ついでに”time to kill”って 「暇つぶし」と文字通の「殺すとき」という 両方の意味引っ掛けてるんだろうかな 0186名無しさん@英語勉強中2016/03/31(木) 00:26:27.50ID:gSpN6lER たまたま数日前に Stand by me を CS で観ました。 映画で観てもピンと来ない台詞などが多く これを読んで理解するには 文化と時代背景の知識が結構必要だなぁ と感じました。 0187名無しさん@英語勉強中2016/03/31(木) 00:30:53.22ID:gSpN6lER>>164 >インフルじゃなかった
それは良かった 0188名無しさん@英語勉強中2016/03/31(木) 01:37:07.21ID:xNozG3BT stand by me 原題The Body読んだよ。 確かに所々よく分かんなかった。 でも面白かった。 覚えているのは確か「地獄が冷蔵庫会社になったら」みたいな フレーズがあって何それと思って調べたら 「地獄が凍ったら」っていうあり得ないことの例えがあって それをアレンジした表現という事だった。
ネタバレされて興ざめするような作品は、下らない娯楽作品に限る。古典作品は、 100回ほど読んで、100回目に初めて深い味わいが体得できる。 0200名無しさん@英語勉強中2016/03/31(木) 13:56:31.62ID:noA3H3KZ>>179 Tom Rob Smithは、近作の THE FARM も読んだが ちょっと毛色が変わってサイコサスペンスっぽい作品で これも結構面白かった。 村が有力者に支配されてるスエーデンのド田舎に 英国人が移住して、村八分になるみたいな、 最近の日本でも実際ありそうな(ねーかw)舞台設定。
有力者に支配された閉鎖社会といえば KINGの UNDER THE DOME もそうだな。 0201名無しさん@英語勉強中2016/03/31(木) 15:32:03.23ID:T6hnLBXo>>198 そっか、ありがとう! 0202名無しさん@英語勉強中2016/03/31(木) 21:11:15.25ID:CJgcIu3/>>197 エロ本関係は、個人の趣味によってかなり世界が違ってくるからね。 ノーマルなのから、各種の変態まで、好みはいろいろ。
【成人向け】 Sex Positions: 23 Sex Positions With Pictures That Will Spice Up And Change Your Sex Life Forever! (Sex Guide, Sex Tips, Sex Advice) (English Edition) [Kindle版] http://www.amazon.co.jp/dp/B018BI5YQM/ これ、たまたま無料で売ってたときに買ったやつ。 性交の体位が図入りで解説されてます。 終わりの方では妊娠したい人たち向けの、 妊娠しやすい体位や注意事項などが掲載されてます。 紙の本に換算して49ページしかない本です。 今367円の値段が付いていた。 0203名無しさん@英語勉強中2016/03/31(木) 23:23:21.17ID:noA3H3KZ いまトーマス・ハーディのJUDEを読んでるんだが難しいわこれ。 TESSとかTRUMPET MAJORとか他の作品の時はこんなに困難ではなかったんだがな。 とにかく、こいつのせいで半年間洋書読みが停滞してる… 0204名無しさん@英語勉強中2016/04/01(金) 04:36:37.75ID:ezC0bjIU 高田明典の難解な本を読む技術という本が参考になると思う。 0205名無しさん@英語勉強中2016/04/01(金) 06:30:40.11ID:cwiU16xy Thomas Hardy を原文で読んでる人がいてくれるとは、うれしいね。Jude the Obscure が最高に暗澹たる小説だという人がいるけど、俺に言わせれば人間の生の本音を 訴えているだけであって、暗くも何ともない。これを暗いなどと言ってたら、生きてはいられない。 もしまだこの小説の筋をまったく知らないでいきなり原書で読んでいるのなら、まずは 映画版を見て筋書きを頭に入れてから再び原書の読書を再開したら楽だと思う。 現代アメリカの大衆小説に比べたら、19世紀のイギリス小説は30倍くらい難しいからね。 0206777 ◆BdND.JiwII3s 2016/04/01(金) 11:14:45.51ID:9ytiBsHB>>203 >とにかく、こいつのせいで半年間洋書読みが停滞してる…
「Thomas Hardy なんて俺でも読めねえものを読む奴は許さねえ。 俺自身が、やっとの思いで John Grisham を読破できたというのに。」 0209名無しさん@英語勉強中2016/04/01(金) 12:07:25.01ID:cwiU16xy Thomas Hardy の "Jude the Obscure" の小説の中で、興味深い箇所はたくさんあるが、 そのうち少しだけここに引用してみる。読みたくない人は、どうか読まないでほしい。
まずは、主人公の Jude とその内縁の妻 Sue とが最近になって引き取った繊細な少年が、 自分のせいでこの家族が宿泊する宿が見つからないのだと悲観して、「僕なんか 本当は生まれてこなかった方がよかったんだろう?それなら、なんでまたもう一人の 赤ちゃんを生もうとするの?本当は、子供たちのことなんてお母さんたちは考えて ないんだろう?産みたくない子供が生まれてしまったら、赤ん坊のうちに殺して あげた方が、赤ん坊のためにもなるし、残りの家族のためにもなるんだ」と 言って Sue を悩ませる場面。
少年:'It would be better to be out o' the world than in it, wouldn't it?' (中略) 少年:''Tis because of us children, too, isn't it, that you can't get a good lodging?' (中略) 少年:'Then if children make so much trouble, why do people have 'em?' (中略) 少年:'But we don't ask to be born?' (中略) 少年:'I wish I hadn't been born!' (中略) 少年:'I think that whenever children bw born that are not wanted they should be killed directly before their souls come to 'em, and not allowed to grow big and walk about!' (中略) Sue (継母): 'There is going to be another baby.' 少年:'What!" (中略) 'How ever could you, mother, be so wicked and cruel as this, when you needn't have done it till we was bewtter off, and father well! — To bring us all into *more* trouble!'
--- Thomas Hardy "Jude the Obscure," Part 6, Chapter 2; Everyman's Library p.416 0210名無しさん@英語勉強中2016/04/01(金) 12:18:19.00ID:cwiU16xy>>209 タイプミスを訂正する。
(1) 少年:'I think that whenever children ●be● born that are not wanted they
(2) 少年:'What!" (中略) 'How ●*ever*● could you, mother, be so wicked and cruel
アマゾンは、おそらくほぼ完全に機械化しているのだろう。だからあまり人間は検査して いないと思う。その代りにべらぼうに商品が安く、しかも300円くらいの安い本を1冊だけ 送ってくれるときでさえ送料は無料だ。そんなにまでサービスのいい会社は、他に ないと思う。だから50冊に1冊くらい変な本が送られてきて、それを返品する手間くらいは 大目に見てあげていいと思う。 0225名無しさん@英語勉強中2016/04/02(土) 18:05:21.19ID:LRwQRhKM The Scarlet Letter 緋文字 ラダーシリーズ [Kindle版] IBCパブリッシング http://www.amazon.co.jp/dp/B00EXOCYZS/ だいぶ前に、紙の本が図書館にあったんで、借りて読んだんだけど、 けっこう良く話がまとまっていて、面白く読めた。 調べてみたら kindle 版が出ていた。
初心者用にリライトした本は、書き直す作家の能力によって当たり外れがかなり大きいけど、 これはけっこう良くまとまっていて、予備知識もないままに読んだけど、良かった。 元の原書が古い英語で、しかも長い小説のようなので、 原書で読みたい人はこういうのを先に読んでみるのもひとつの方法かもしれない。 途中の心理的な駆け引きはちょっと長かったけど、それを通り過ぎると一気に盛り上がってドラマチックになる。 読後に余韻を残す終わり方だった。 アメリカ古典文学の定番作品で、向こうでは学校の課題図書になっているみたいですね。 by「変則」 0226名無しさん@英語勉強中2016/04/02(土) 20:03:11.12ID:9QI88pN8 Carson McCullers, ''The Heart is a Lonely Hunter' カーソン・マッカラーズ『心は孤独な狩人』を読み始めた シンプルな英語で読みやすい。唖の話のようだ。読み終えたら感想を書き込むつもり 0227名無しさん@英語勉強中2016/04/02(土) 20:48:49.60ID:ZcW3xQN9 私も数年前に読みましたよそれ。マッカラーズは自分好みの作家で 何冊か読みましたがそれが一番難しかった。 短編の”The Ballad of the Sad Cafe ”がわりと簡単によめて特徴的な作品です。 Truman Capoteの短編で似てる雰囲気のものがある。 ところで「心は孤独な狩人」って大昔の新潮文庫に入ってて 古本探してる人が結構いるんですよ。今はひょっとしたら復刊されてて そんなに希少ではないのかもしれないけど。 0228名無しさん@英語勉強中2016/04/02(土) 21:04:19.56ID:9QI88pN8 ”The Ballad of the Sad Cafe ”。メモしました ''The Heart is a Lonely Hunter"を全部読んで面白かったら読んでみます。今のところかなり面白いです 0229名無しさん@英語勉強中2016/04/02(土) 22:12:55.59ID:r0J8YBPk マッカラーズはちょうど今月 The Member of the Wedding の翻訳本が村上春樹訳で出るところ。 0230名無しさん@英語勉強中2016/04/02(土) 22:25:31.40ID:ZcW3xQN9 マジデスカ
厚ぼったい小説を読んでてちょっと疲れたのでw休憩に読みました。 外国の方の目に映る戦争を垣間見た気がします。 0245名無しさん@英語勉強中2016/04/06(水) 01:02:27.61ID:qvuO4LNr "The Heart Is a Lonely Hunter", Carson McCullers 読了。
Youtubeに映画化作品があった。設定や力点を変えている部分もあるが、原作同様、この映画にも感動した。 The Heart Is A Lonely Hunter https://www.youtube.com/watch?v=u5nqPMrirTw&ebc 0246名無しさん@英語勉強中2016/04/06(水) 06:46:32.13ID:d/saGcIh>>245 YouTube に載せてあるその映画を2分ほど拾って見てみたら、おお、僕の好きな南部訛りで しゃべりまくってるじゃんか。アメリカ映画では New York を中心とする地域と Los Angeles あたりの地域との英語ばかりが氾濫して、面白くも何ともないというか「アメリカ版の NHK」みたいな 発音の没個性的な英語ばかりで、南部などの方言が出てくることがかなり少ない。
「You can negotiate anything」「How to stop worring and start living(カーネギー)(7日)」「Jane Eyre(18日)」「*Light of August(八月の光)(17日)◎」 「The Catcher in the Rye(ライ麦畑で捕まえて)」「*Fare well Arms(by E.Hemingway)(5日)」 「*Naked and Dead(裸者と死者)(180日)◎」「The Bridge of Madison country」 「*The Grapes of Wrath(怒りの葡萄)(78日)◎」「Animal Farm(動物牧場)(by G. Orwell)◎」 「*1984◎」「*To kill a Mokingbird(アラバマ物語)(12日)◎」 「*Roots(ルーツ)12日◎」「Bury my heart at Wounded Knee◎」 「Inside The Brain(byRonald Katulak)(143日)◎」「The Second World War」 「With the Old Breed」「The Pacific(21日)」「Pearl Harbor」 「War in the Pacific(by Jerome. T. Hagen)○」「The Rape of Nanking(by Iris Chang)」
「Siege(by Simon Kernick)◎」「The business of dying(12日)(同)」 「tokyo(by Mo Hayder)」「The red badge of courage」「The Perican brief(by John Grisham)」 「Street Lawyer(路上の弁護士)(同)」「The Partner(7日)(同)」「The Confession(同)」 「The Client (依頼人)(同)」「The Firm(法律事務所)(9日)(同)」 「*Jurassic Park (by M. Crichton)」「Rising Sun(4日)(同)◎」「Congo(11日)(同)」 「Next(7日)(同)」「Lost city of Z(6日)(by David Grann)(5日)」 「Pet Sematary(33日)(by S.King)」「The Laughing cop(笑う警官)」 「Madamu Chairman(by Herb Cohen)」 「Dogs of War(戦争の犬達)」 (続く) 0250名無しさん@英語勉強中2016/04/08(金) 22:51:26.99ID:ywEmBl49 (続き) 「Black like me(私のように黒い夜)◎」「*The Help(ヘルプ)」 「*The Autobiography of Malcom X(マルコムX自伝)」「Hotel(8日)」 「The Key to Rebecca(レベッカへの鍵)」(5日)」「Eyes of the Needle(7日)」 「The Sky is falling(空が落ちてくる)」「Eight million ways to die(6日)」 「The Bodyguard」「Mars attack(2日)」「BEVERLY Hills Cop U(4日)」 「The Good Son(2日)」「Executioner(10日)」「Last Tango in Paris(4日)」 「The God father(8日)」「Papillon(パピヨン)(by Henri Charriere)(10日)」 0251名無しさん@英語勉強中2016/04/08(金) 23:04:04.26ID:ywEmBl49 (続き) 「The 9/11 Report(10日)」
「他人の読書履歴など興味はない」と言われるかもしれないが、俺のような 中級レベルでも読めた洋書という意味では、みんなの参考になるかも知れない ので披露した。 0252名無しさん@英語勉強中2016/04/09(土) 00:59:19.85ID:qyIG2YK/ Kazuo Ishiguro, "Nocturnes: Five Stories of Music and Nightfall"読了。
Kazuo Ishiguroは三作目だが今回も面白く、一気に読んだ、読まされた。 本作は音楽をテーマにした5つの短編を収めた作品集。 作中に出てくる楽曲をYoutubeで聴きながら読書をした。 基本的に派手な設定はなく、さらにシンプルな英語だが、地味ながら丹念に彫琢された 憂愁漂う味わい深い世界が創り上げられている。 全て素晴らしい作品だったが、特に二作目の "Come Rain or Come Shine" は爆笑しつつも 最後は静謐な余韻を味える傑作であり、心に残った。表題作の "Nocturnes " も力作。 いずれも特別な事は何も起きず、日常から少しずれるだけの物語だが、そのずれ方が 人生の機微を絶妙に切り取っており、登場人物たちに感情移入させられてしまう。 この作品集は折りに触れ、何度も読み返す事になるだろう。 0253名無しさん@英語勉強中2016/04/09(土) 18:44:36.51ID:2S1sMUzZ The Helpは映画で見たけど面白かったな… もっと南部の小説読みたいって思わせてくれた それで読みだした本に「真夜中が染み込んだだような深い色」って表現があって それだけ印象に残っています 0254名無しさん@英語勉強中2016/04/09(土) 20:34:53.76ID:/uUSjPpG すっかりご無沙汰だったけれど、一冊読み終わったので紹介。