>>221
それはそうなんだが、書くのは難しい場合もある。英語の場合はともかくとして、日本語で
考えた場合は話すよりも書く方が一般的には難しい。しかし書けることは思考をまとめる
上では非常に重要なので、少なくとも創造的な仕事をする場合にはライティング能力の
習得を避けては通れない。文章がかけない人は低レベルの仕事にしかつけないだろう。
(低レベルでも商売で儲けている人はたくさんいるが、、、)

>書けない英語は話せない。
 これが意味するところは口語体のことだろう。文語体で書けるというのはかなりハイレベルの
能力が必要になる。だから文語体がまともに書けなくても話すことはできる。

こういうことを踏まえた上で、会話力をつける為には書くこと(口語体)で練習をしたほうが
良いのか、話すことで練習したほうが良いのかは個性によると思うが、一般には書くよりも
話すことで練習したほうが良いと思う。なぜなら
 書く練習  : 思考力のトレーニング 静かに集中できるまとまった時間が必要。複雑な思考。
 話す練習 : 瞬発力のトレーニング いつでもどこでもできる。環境に依存しない。単調な繰り返し。
という違いがある。

だから日記を書いて会話力の訓練をするというのはあまり良い方法ではないと思う。
それよりも会話例文を丸暗記して、電車の待ち時間等を使って繰り返し反復練習するほうが
上達は速い筈だ。