>>819
えワの知ったかぶりも相当なもんだね。(^◇^)

では、まず、石をぶつけられそうになった女性の犯した「姦淫の罪」の定義から。
姦淫の罪とは、未婚女性の性的関係、不倫、同性愛を指す。
これを「売春婦」と呼ぶのはかなり語弊があると思う。

聖書にあるように、当時、「遊女」「娼婦」は公認だった。
特に、「神殿娼婦・神聖娼婦」は神聖な存在だった。(キリスト教が公認したわけではない)

マタイによる福音書 第21章32でイエスは「よく聞きなさい。取税人や遊女は、
パリサイ人より先に神の国にはいる。」と明言している。
(「取税人や遊女は良くない存在だけれども、パリサイ人よりはマシ」という趣旨)

これが私が>>811で述べた「遊女は、石をなげて制裁する愚民(パリサイ人)よりは善良である」と
同意であることを理解してほしい。

私はなにも間違ったことを言ってはいないのである。

「姦淫を犯した女性に石をなげてはいけない」と言うと逮捕される恐れがあったので、
イエスは「罪がない者だけが石をなげなさい」と遠回しに言うしかなかったが、
本心は「遊女は、石をなげて制裁する愚民(パリサイ人)よりは善良である」なのである。

キリスト教解釈もえワは結構、危ういんだね。(^◇^)