>>468
調査によると、ピアノの鍵盤幅は、
ピアノが発明された18世紀の初め頃くらいまでは現在と同じ幅(オクターブ約165mm)でしたが、
18世紀の終わり頃になるとオクターブ毎の幅が
最大のものでも163mm、最小のものでは156mmと、
全体的に細い様々な幅の鍵盤が造られるようになり、
演奏者がその中から弾きやすい幅の鍵盤を選ぶことができるようになりました。
当時は女性に合うという謳い文句で売り出されたピアノもあったとか。
ところが19世紀の初め頃から鍵盤幅は大きくなりはじめ、
19世紀の終わり頃には再びオクターブ約165mmになり、現在に至っているということです。

だそうな