だいたい、唐詩なんてものは究極の韻文なわけで、
あれは(古代)ちうごく語の音韻で読んではじめて意味を成すもんで、
「国破山河在」は一斎点だろうかなんだろうが、
そもそもいかなる助詞をふっても、これを味わえたことにはならない。
全部音読みで読んでも、オリジナルの音節数・声調等を捨ててることになるのでダメ。

実はま〜ったく出自が違う異質な言語なのに、膨大な借用語があるゆえに、
訓点を振ってりゃ読めてると錯覚してるだけ。