イギリス英語VSアメリカ英語 どっちが有利?★2 [無断転載禁止]©2ch.net
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どっちを身につけるべきか、または有利かを論じるスレ
どっちでもいい、伝わればいい、どっちも同じ、所詮身につけられないはは一切無しで。
英語といっても色々あります。どれをお手本にし身につけるべきか?
どっちの方が海外で有利?国際的に通用?テストで有利?TOEFL?IELTS?
アクセント、イントネーション、スペル、単語、文法
発音はこうした方が有利、スペルや文法はどっちに統一した方が有利など
など英語学習者として、どちらを優先的に身につけるべきか。それぞれのメリットデメリットを語っていきましょう
ここでいう米語はStandard American English、英語はRPもしくはestuaryが基本。
米英に加え、カナダ英語はとオーストラリア英語なら可。(例えばカナダ英語が一番バランスが良く有利という論点は歓迎)
米英加豪以外の英語推しは上記メインでの比較目的以外では一切禁止(その国での教育やビジネスにおける英語、この国では英語が有利、あの国では米語が有利など「英語事情」を語るなら可)
日本人だからどっちも同じとか、インド英語フィリンピン英語云々は禁止。
あくまで、どっちにも適応できる、選べる能力のあるAdvanced以上の英語力、発音能力を持つものにとってどちらが有利かを論じるスレ。
前スレ
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/english/1483924943/ よくイギリス英語とアメリカ英語の違いで、イギリスはtをはっきり発音するけどアメリカはラ行になるって聞くけどあれ絶対ウソだろwwww
アメリカ英語でフラップが起こるのは本当だけど、イギリス人もフラップ使うしtを発音しないこともあるよ
ただ、イギリス英語のフラップは単語が繋がるときとingのとき、あとは語呂が良い(速く発音したい)ときだけだが
gettingはゲディンにput it onはプリロンにlittle bit ofはリロビロみたいになる
waterがウォーラーになることはない >>327
最近の若者はフラップ使うのもいるようだね。
あと、発音しないんじゃなく「声門閉鎖音」に変わってるって話だと思う。
better が /ˈbɛʔə/ になる奴。 >>328
そうそれ
waterがwa'erになるやつ >>329
あれを使いこなせるとカッコイイとは思うが、河口域で育ってもいないのにそこだけ真似ると痛そうなので実践はしていない。^^; >>327
補足
ゆっくりはっきり発音する時はtはしっかり発音する
強弱の関係でtが弱くなるときはフラップする
だからbetterとかもyou'd better~みたいな感じで弱く発音したらフラップすることがある
ただいくらフラップするからと言って、アメリカ人みたいにゆっくり発音するときにフラップしたら馬鹿だと思われるから注意 >>330
最近はコックニー映画の影響でスコットランドとかイングランド南西部でも声門閉鎖音使う人増えてきてるよ
スコットランド人とかもwa'erって言うから大丈夫 単語内の閉鎖音はわざわざ外国人が真似しない方がいいと思う
流行ってるとはいえ主流じゃない。
田舎出身のロンドンにいる一流大卒の20代前半イギリス人は、地元ではウォッア言ってたけど今はt入れてるって。
ただその人でもlittleでは閉鎖音使ってる。それは若者では普通らしい
ただlittleとwater/betterでフラップ使うかって感覚かなり違うと思う
後者でフラップ使う、しかも外国人が、って馬鹿の証にしか見えないと思う。少なくとも今のや時代はまだ。 ただ、waterはともかく、betterでのフラップtに関してはハリー王子やその他育ち良い若者たちも結構使ってる
prettyとかはキャメロン首相とか大人でもタッピングしてる
Waterだけはタッピングしてる人いないね waterは名詞だからフラップしにくいと思う
名詞なら強調するだろうし
littleとかbetterは形容詞だから弱く発音することも結構あるし、フラップするのも無理はないと思う littleは音的にはフラップしているように聞こえるかもしれないけど側面開放じゃない? >>337
側面開放ってtlがトゥーみたいになること? >>338
カタカナじゃあ書けないよう。
側面開放って、先端中央部を歯茎に付けた状態のまま、舌の両側面で/t/の破裂音を出すというものっす。舌の先端中央部はずっと歯茎に付いたままなのでそのまま/l/の音になるわけ。 しまった、、、
「側面開放って、先端中央部を」は「側面開放って、舌の先端中央部を」です。 やってみたらlilみたいな音になった
つまりフラップしてるように聞こえたのはlの音だったの? なんか俺のやり方のイメージが違うのかもしれないけど、それでtlやってみたら、歯が抜けた人の発音というか、空気が漏れる変な音になるんだけど、これで合ってるの? >>342
まず舌先を歯茎に付けた状態で口から息をスーハーしてみてくれ。
口は小さく開けるだけでよいよ。
舌の両側から空気が出入りするのが分かるはず。
その状態で舌の両側を少し上に持ち上げると、空気の通り道が閉じて息ができなくなるはず。 これが側面開放を発音する最初の口のかたち。
次に口内の空気圧を高めるとともに、さっき持ち上げた舌の両側の力を抜けば、舌の両側だけが上の奥歯の裏側からスコッと外れ、最初にスーハーしてた口のかたちになる。 このスコッと外れる瞬間に/t/の破裂音が出るわけ。 >>343
側面開放ってdefinitelyのtみたいなやつのこと?
なら理解 >>343
詳しくありがとう。やり方としては大体イメージ合ってた感じだ。
自分がいつもリローみたいに言ってるから、この音に慣れてないから余計に変な音に感じるのかな?
でも明らかにリローのローとは音そのものが全然違って、やっぱ変な歯抜けというか舌ったらずの人?みたいな変な音だなぁ。
これは自分が出来てないだけなのか、リローのローとは音がそもそも違うのか。
あと凄く発音そのものがしづらい。例えばlittle bitならリロビッみたいに簡単に言えるけどこのtlだと
リ……tl……ビッ
みたいになる(⌒-⌒; ) >>345
俺もやってみたけど「リlビッ」みたいな感じになった
tがなくなってlが来た感じ >>345
カタカナ書きの「リロー」だとどんな音なのかイメージしづらいんだけど、littleの省略形(?)である li’l の発音のことかな?
それだとすると、発音記号では [lɪl] になるから、側面解放音を用いた [lɪtl] ( [lɪtˡ] と書く場合もあるらしい)は違った音になるね。 >>346
ちゃんと発音できると、tの音は認識できるようになると思う。
ただ、Supercalifragilisticexpialidocious という歌の歌詞中で合いの手(?)
として Um diddle diddle, diddle um, diddle ay ってーのが入るんだけど、
(側面解放音の練習にはぴったりだと思う)、日本語バージョンの歌詞は
「アンディリディリディリアンディリラーイ」となってるんだわ。
そういう意味では、ぼーっと聞いてると、t(d)の音を聞き逃してしまうかも
しれない。 ま、とにかくあの歌は発音と耳の練習に打ってつけかも。
(ただし、男声パートのイギリス英語は悲惨すぎるので耳をふさぐことをお勧めする。w)
ttps://www.youtube.com/watch?v=tRFHXMQP-QU >>348
イメージ掴めたわ
練習してみる
あとこの人サウンド・オブ・ミュージックのマリアの人だよね
すぐわかった >>349
そそ、ジュリー・アンドリュースやね(さっきの動画はMary Poppins)。
歌詞中の if you say it loud enough の it loud のところも側面解放入ってるね。 >>348
アンディルリルリル……って聞こえる
>>347
リローのローは、例えばget out をゲラウと言う(表記する)感じのラです
てかそんな省略形?あるんだ……
それはリウみたいな感じの音ですかね >>351
get outの/t/はアメリカ英語では、日本語のラ行子音とほぼ同じ音になるから little の音(/l/)とは似ても似つかない音だよ。
カタカナ表記だとあなたが実際にどんな発音をしているのか正確には分からないけど、little と発音した後(つまり2度目の/l/を発音し終わった後)で舌が上の歯茎から離れてしまってるんじゃない?
もしそうだとしたら、その発音は間違ってるよ。 >>352
離れてますね
それをくっつけたままやるのが、その側面開放っていうことですよね…
でも何度やってもやっぱり変な音だ。空気が漏れる音が入ってくるからどうしても変な音になる。
もしかしてYouTubeに動画とか探せばありますかね、探してみようかな
相当ムズイなぁこれは >>353
「くっつけたままでやるのが、その側面解放って・・・」
というか、側面解放に限らず/l/の音で終わった場合、舌は歯茎に付けたままにしておかないといけません。
だから、li’l (/lɪl/)って発音は側面解放とは関係ないけど、舌は歯茎から離しちゃダメっす。
will も bill も kill も cal も boll もみんな同じで舌は歯茎から離れず、その次の音として母音が来て、初めて舌が歯茎から離れるのです。 lilでいいと思う
舌の動きはalminiumのlに近いと思う
まあ出来なかったらɾ(フラップT)でもいいと思う
イギリス人も側面開放だけじゃなくてフラップTも使ってるから、伝えたいだけならそれでいいと思う >>355
ん? alminium ってアルミニウムのこと?
それだとしたらスペル違ってるし(イギリス英語で aluminium、アメリカ英語で aluminum)、
発音も英:/al(j)ʊˈmɪnɪəm/、米:/əˈluːmɪnəm/ だから側面解放とは何の関係もない発音だよ。 >>356
あっスペル間違えてた
じゃあ俺の側面開放が間違ってたのか >>357
うん、残念ながら、、、
アルミニウムは英語/米語のどちらでも/l/の後ろに母音が続くからね。
そして一応書いておくけど、この単語でフラップは起こらないっす、、、ちゃんとした/l/ね。 >>354
willとかは、きちんとしたlの発音(舌を離さない)でやろうと思えばまぁ普通に出来ますね。(それがどれくらい正しいlの発音が出来てるかは別にして)
舌を上から離しちゃうのをゥと表記するとして、これをウィゥと発音したらどうなるんですか?
全く通じないの?それとも「正しくない発音だけどwillって言ってるな」くらいな感じなんですか?
milkも、正しいlで発音出来るけど、ミゥクと言っても何となく大丈夫っぽい気がするんですけど、どうなんでしょうか?
発音としてはゥの方が圧倒的に楽なんですが……
なんか常にしっかり上につけたままって大変じゃないですか?慣れの問題? >>358
littleではフラップしないのか
あとaluminiumのスペルは気をつけるわ >>358
もしかしたら勘違いしたかもしれないけどフラップで言及したのはlittleね
言い方ウザかったらごめん >>359
kの音は舌の奥の方を持ち上げて上側に引っ付けて離すよね、ちょこっと
Lの時は舌先が前の上のほうについてるから、
そこでちょっと下の奥の方を動かすと、
kの音でるとき、ちょこっと舌先上から離れませんか?
べつに舌先つけたままでも、通じる発音ができてればいいと思うけど >>359
ウィゥと表記して、そのまま日本語として読んじゃうとそれは誤った発音になるよ。
そもそもの話になるけど、カタカナ表記は止めた方が良いと思う。
willはきっちり舌を付けないといけないからね。
milkはイギリスの片田舎の方言だと/l/を発音しないケースもあるけど、それは結局のところ「地方の訛り」でしかないからこれも止めた方が良いと思う。
>>361
littleをフラップで発音するのもありだとは思うけど、その時の発音は/lɪɾ(ə)l/になるんじゃないかな。
つまり、最初と最後の/l/はきっちりと発音しないといけないはず。 >>362
/k/は舌を上に付けなくても発音できると思うよ。
だから/kl/の発音は、舌先を/l/の位置にずっと付けたままで発音できる。
今日はいったん落ちます。 続きはまた明日にでも。 >get outの/t/はアメリカ英語では、日本語のラ行子音とほぼ同じ音になるから little の音(/l/)とは似ても似つかない音だよ。
www
そらならいったい何と何なら似ているのかとwww とりあえず、/ɾ/, /r/, /ɹ/, /l/ という4種類の音について説明しておくね(細かい話をすると/ɫ/なんて音もギリス英語では区別しないといけないんだけど)。
まず、これらの音は全部違う音なんだな。
/ɾ/ ・・・これは日本語のラ行の子音で、舌先が歯茎で「弾かれる」音(記号の形が/r/とよく似てるけど、縦棒がない点に注意してほしい)。
/r/ ・・・これはべらんめえ口調のラ行子音。日本語で「ゴルルルルァッ!」って舌を巻く時の子音。
/ɹ/ ・・・これは英語のRの音(辞書等では「r」と表記されることも多いけど、国際音声記号(IPA)では上下倒立した/ɹ/で表記する)。舌先は歯茎に「つかない」点に注意。
/l/ ・・・これは英語のLの音。 こちらは舌先を歯茎に「しっかりとつける」点に注意。
日本人のよくある勘違いとして、日本語のラ行の子音(/ɾ/)は/l/の音だと思っている人が多い。
でも、ネイティブは/ɾ/の音を/ɹ/の異音として聞き取る傾向にあるんだ(/ɾ/って音はスペイン語のRだから)。
だから、日本語訛りの英語を Engrish と揶揄したりする。 要するに同じように聞こえる似た音っていうのは存在しないってことなんだな
earとyearでさえ「全然違う」と言われるし
日本人にだけど >>368
日本人は /ɾ/ の音をLだと思っちゃう人が多く、
ネイティブは /ɾ/ の音をRだと思っちゃうってのは意外と知られてない話に思えるわ。
ついでに書いておくと、ear(/ɪɚ/) と year(/jɪɚ/) もカタカナで書けば区別できないけど、発音記号にすれば分かるように全然違う音だよ。
前者は母音から始まる単語で、後者は/j/という子音から始まる単語だから
the ear は /ðɪ ɪɚ/
the year は /ðə jɪɚ/ と
theの発音も変わってくる。 tourとか
とーぁ
みたいにいったら英国人には通じたよ 日本語のラ行とLとかearとyearとか
「全然違う」のはもう分かったから
「少しだけ違う」の例を挙げて欲しい >>371
> 「少しだけ違う」の例を挙げて欲しい
意味が分からないんだけど? 何かが「少しだけ違う」なんて書いた憶えはないんだけどな。
ひょっとして >>352 で書いた「get out の /t/ はアメリカ英語では、日本のラ行子音とほぼ同じ」って部分の「ほぼ」に引っかかってるのかな?
だとしたら、割と微妙な問題をはらんでる話になるのかもしれないけど、米語の get outやwaterの t の音が日本語のラ行子音と完全に同じ音かって話だね。
少なくとも、get out, water 等で分類上は歯茎はじき音だろうけど日本語のラ行じゃないって発音をする米国人もいるよ。 まるっきりラ行子音にしか聞こえない発音をする米国人もいるけど。 >>375
>get outの/t/はアメリカ英語では、日本語のラ行子音とほぼ同じ音になるから little の音(/l/)とは似ても似つかない音だよ。
「似ても似つかない」とまではいかない例が知りたいということ >>376
???
米語の get out の1つ目のtは歯茎はじき音になる。
日本語のラ行子音も歯茎はじき音。
ゆえに側面接近音(Lの音)とは似ても似つかない。
こう書いてるだけなんだけどね。
上記の文章では、「似ても似つかないとまではいかない」音が存在するとは述べていないんだけどね。
何を聞きたいのかが分からないよ。 日本じゃトメィトゥみたいにアメリカ英語の方をよく聞くかもしれないけど、ヨーロッパなどにいるとイギリス英語の方をよく聞くよね >>372
それ多くの人が誤解というか知ったかしてるけど、アメリカ英語限定の話ね
イギリス英語では
トマートゥ
だからね
発音記号面倒臭いから書かないけど
あとファーストフードは間違いとかも言われるけど、イギリス英語の発音としてみれば間違いとはいえないんだよね
まぁfast単体だとファストという日本人が殆どだから間違いと言っていいのかもしれないけど
ただイギリス英語発音が間違い非標準とされるのは悲しいし、知ったか多いなとも思う >>378
確かに
でもヨーロッパ人は中途半端だよね
よく言えばニュートラル、悪く言えばどっちつかず
ヨーロッパ人で普通にイギリス発音できる人は殆どいない。エリートでも。タッピングやrhotic(しかも中途半端だったり変な)が出る人が殆ど。
大抵が米英語のミックス的なのに自国の訛りをブレンドした英語を喋る
日本人の米語か英語か以前のレベルの酷さよりはマシだけど
アメリカのコンテンツの威力を感じる。学校ではイギリス英語でやってもこれだからね。 >「似ても似つかないとまではいかない」音が存在するとは述べていないんだけど
ということは
「似ても似つかない」or「完全一致」な二択で「中間は存在しない」ということ?
ではどうして「聞き間違い」が起こるのか? >>381
今朝挙げた4種類の音は定義上は排他的なものと言ってもいいと思う。
定義に排他性があるという音は、中間は存在しないということになるね。
(もちろん定義に違反しない限りでの微妙な多様性はあるだろうけど。)
ただ、この定義は「舌や唇の位置」で分類された「音の出し方」の定義になる。
一方、リスニングは話者の口の中をのぞき込んで見ることができないから、自分がその音を出してみて、あるいは話し相手の発音を聞き込むことで「どのように聞こえるのか」を学習し、「聞こえた音から元の音を類推しようとする」んだろうね。
だから聞き間違えが起こるんだと思う。 ゲームオブスローンズって半分ぐらい英国人俳優で驚くな。 >>367
へー、なるほど、それでEngrishなんだ
日本人が張り切ってrを過剰に巻き舌にしすぎてる、みたいな理由なのかと思ってた
でも、例えば日本語で「ララランド」って言った場合、ネイティブにも
rararandよりはlalalandに近く聞こえる気がするけど、これはどうなるんですかね? >>382
ありがとう
機械や先入観のない乳児なら間違えないということかな
日本語のラ行は、自分の感覚だと、
例えばザ行やバ行に比べると英語のLに似ていると思ったので「似ても似つかない」にとても違和感があったんだ 自分の感覚を例えると、
ラ行を日本人とすると、Lは韓国人
ザ行が黒人でバ行が白人という感じで、違いの程度に差があって、
せめてタイ人とかインド人くらまで離れないと「似ても似つかない」まではいかないかな?という感じだった フラップTとかrの話で思い出したけど、イギリス人がprettyって言うときpre'y(プリイー)とかpɾi(プリ(フラップしてる))みたいに聞こえて、格好良かったから真似したらイギリス人の友人に爆笑されたことがある >>384
おそらくネイティブが/l/の音を認識する際には、舌の側面から流れてくる音を認識しているんだと思う(だから彼らはこの音を「lateral approximant」、つまり「側面接近音」と名付けたんだろうね)。
一方、ネイティブは日本語のラ行子音(/ɾ/)を聞いた時に、舌先がはじける音を聞き取ってるんだと思う(だからtapとかflapって呼ぶ)。
このことを考えた場合、「ララランド」はネイティブにとってもrararandに聞こえそうな気がする(ただし、la la landという言葉を知ってたら補正して聞き取ってくれるだろうけど)。
ただ「ラーラー」と音を伸ばすとフラップ感が緩和されるからRっぽさは少し消えそう(とは言うものの、側面音は弱いだろうから、やはり舌の位置を日本語のラ行子音よりも前にずらした方が良いと思います)。 >>385
なるほど了解。
音の出し方という観点から見た場合、国際音声記号(IPA)は良い仕事をしてるから、IPAの一覧表を眺めていると「音の分類」という点で色々発見があると思うよ。
英語にない音も載ってるからちょっとややこしいけどね。
ttps://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/1/15/IPA_chart_2005.png >>387
prettyだけ声門閉鎖音使って発音したら、やっぱ笑われるだろう、、、
感覚的には「ルー大柴かっ!?」って思われる違和感がありそうだわ。w >>390
結構声門閉鎖音使ってるんだけどなぁ...
li'leとかbe'erとかは割と使うし、単語と単語が繋がるときも、たまにだが声門閉鎖するようにしてるんだが何も言われなかった
やっぱり発音が悪かったのかな... イギリス英語はかなり高いレベルまでいかないと、
気取ってるとか、訛りに勘違いされやすい
アメリカ英語は流暢感が出しやすいというか
この感覚わかる人いない? >>391
慣れの問題かもしれないけど、声門閉鎖で喉を絞める(?)よりも/t/の発音の方が楽じゃない?
Estuaryは耳に心地良いから、やってみようとするんだけど声門閉鎖は結構疲れる。 >>392
> イギリス英語はかなり高いレベルまでいかないと、
> 気取ってるとか、訛りに勘違いされやすい
どんなイギリス英語を想定しているのか分からないけど、「高いレベルに到達してない状態」だと「気取ってる」って解釈されることはないだろうね(レベルが低いと失笑を買うことはあっても)。
あと、高いレベルにまでいかないと訛りに思われるってのはアメリカ英語もイギリス英語も同じだと思う。
> アメリカ英語は流暢感が出しやすい
これは「慣れ」で個人差があると思う。 もっとも日本ではアメリカ英語が中心だから賛同者はそれなりにいると思うけど。 >>392
レベルが低い
=初心者でも掴める特徴だけ真似して話している
=ちゃんとしたイギリス英語ではなく気取ってるだけに聞こえる、とか?
でも上級者の方がposhな話し方をする人多いと思うなあ
英語出来ない人や初心者には違いがあまり分からないから
アメリカ英語の方がそれらしく聞こえるのかな
イギリス英語しか学んでないから何とも言えないけど >>395
違う違う
あくまでRPが手本だとしての話。あと、カタカナ英語とか典型的日本人など低レベル話者は抜きの話。
むしろ帰国子女なども含めたAdvancedレベル以上の話。
なんていうか、タッピングが変則的だったり、それと声門閉鎖音の使い分けだったり、rhoticがないけど、だからこそ発音が難しいというか
特にgirlとかrhotic抜きのをナチュラルに発音するってむしろハードル高いと思うんだよね。
ネイティヴや長年住んでる人と同レベルぐらいに聞こえるまでのハードルが高いというか
カズオイシグロですら色々議論あったじゃん。あれアメリカの話だったら、日本訛りなんて話題にも登らなかったと思うんだよね
あとイギリスでは、現地でのRPないしナチュラルだけどしっかりとした話し方のトレンドが数年でどんどん変わるから、それに合わせるのも難しいってのもあるかも。
女王ですらどんどんアクセント変えてきてるし
ネイティヴとfluentの壁があるというか あと英語できない日本人その他低レベル話者向けのハッタリとしての話でもなく。
上で言った流暢感ってのは対一般的な日本人じゃなく、ネイティヴ含めあらゆる人、そして自分自身に対しても含めた感覚
レベルが高くなってくるとむしろ強く感じる差、違和感の有無
例えば、クラシックの楽器上達すればするほど本物との違いが自分でも実感するし、聴衆にしても、クラシック聴き慣れれば聴き慣れるほど本物との違いがわかってくる…的な
アメリカ英語が簡単でイギリス英語が難しいといってるわけでもないし、その逆をいってるわけでもない。
そんな単純な話ではなく、、 移民の多さというか、移民が権力層にいるかどうかも関係してるのだろうか
イギリスは移民が多いといっても、あまりメインストリームに出てこないでしょ。アメリカと違って。
あとなんだかんだアメリカ英語は標準語みたいなのがあるからってのもあるのかな。
長文でダラダラすまそ >>394
あくまで高いレベル以上の話
自国訛り丸出しとかいう低レベル話者の話は最初からしてない。
「かなり高いレベル」というのはこの板の英語オタ?や、例えばヨーロッパ人で英語日常的に使ってる人たちの中でも「かなり高いレベルとみなされるレベル」というつもりで書いた
Advancedからのさらなる高みに登るため際、難しさがあるという話。
あとネイティヴ相当ないし準ネイティヴとfluentの差がより可視化されやすい/感じやすいって感じかな。差が大きいというよりは >>388
ほえーー、なるほど、そういうもんなのか。
やっぱ「まぁこれは大体似たようなもんっしょ」とかだとネイティブにとってははっきり違うって事は多いんだろうなぁ
どういう事すれば良いのかとかはちょっとよくわからないけど、1日10分くらい発音練習するだけでも、毎日続ければかなり違ってきますかね? スレタイとちょっと違うのだが、イギリスやアメリカの地域によって英語の印象全然違うけど、そういう研究って日本の大学でやってんのかな >>397
ああ、なるほど
fluentとネイティブとの壁かあ >カズオイシグロですら色々議論あったじゃん。
議論って、、聞き分けもできない日本人がネットで騒いでただけでしょ。当時、
イシグロの英語は典型的な英国のインテリの英語ってここに書いたら、いや日本人の
発音だとか反論されたから、かたっぱしから南部出身の英国人に聞いたけど、
全員どっから聞いても英国のネイティブの英語だって言ってたよ。 イギリスは人間の数だけアクセントがあるって事実をわかってない人が多い。 >>400
なるほど、相当高いレベルの話だということは了解です。
ただ、fluentなレベルの人がネイティブと遜色ないというレベルを目指す理由ってどんなのがあるんでしょうね。
あっ、私の言うfluentなレベルってのは、コンテキスト補完などを相手に要求せずに、違和感なく聞き取ってもらえるレベルです(あぁ、違和感というのも曖昧で定義しきれてないな、、、難しい ^^;)。
そこから上を目指し、例えば現在住んでもいない地域と寸分違わないアクセントをしゃべる必要性ってのは何があるのかと思って、、、(例えばスパイな人が現地に溶けこむ時は必要だろうけど、もっと現実的な理由)。
ケチ付けてるつもりはないので怒らないでね。 人の目標はそれぞれなんだというのは重々承知なんで。
−−−
とりあえず>>392の発言に戻ってもう一度考えてみた。
> イギリス英語はかなり高いレベルまでいかないと、
> 気取ってるとか、訛りに勘違いされやすい
ネイティブと遜色ないレベルに達してしまうと、話者がその地域で育っていないということを相手が知っている場合、「なんでこの人はネイティブの真似をしてるんだろう?アイデンティティを捨ててるんだろうか?それとも偏った学習環境だったんだろうか?」って思われそう。
fluentなレベルだと、別に気取ってるとは思わないけど、「ちょっと訛りがあるな」って思われるだけだと思う。
アメリカ英語よりもイギリス英語の方が地域差が激しい分、細かい違いに耳ざといネイティブが多いってのは言えると思う(その点「流暢感が出しやすい」というよりもネイティブのストライクゾーンは広いと思う)。 >>401
うん、練習は大事だよ。
1日10分と言わず、続けるのが吉です。
子音を連鎖させる練習は、声帯を震わせずに呼気だけでもできるからね。
(fやthの音は声門を閉鎖した状態で、口内の体積を変えるだけでも出せるし。)
「あの人、怪しい、、、ヒソヒソ声でぶつぶつ言ってる」なんて言われない状況さえ確保すれば、結構な時間練習できると思うよ。 >>407
ちょこちょこやってて気づいたら合計時間としては結構やってた….みたいなのが良いですかね
とりあえずtlと、あとthも普通に苦手だなぁ…
色々話してるうちに音声学にも興味出てきたんですけど、音声学をきちんと学んでると学んでないでは発音練習するにもかなり違うと思いますか?(というか多分違いますよね…?)
アマゾンで検索してみたらトップに来たのが竹林滋という人なんですけど、この人は良いよとかあれはわかりにくいよとかってありますか? >ネイティブと遜色ないレベルに達してしまうと、話者がその地域で育っていないという
ことを相手が知っている場合、「なんでこの人はネイティブの真似をしてるんだろう?
アイデンティティを捨ててるんだろうか?それとも偏った学習環境だったんだろうか?」
って思われそう。
気にしすぎ。自分は、日本語の発音が完璧な外国人にあっても「耳がいいんだな」っていうのと
相当努力したんだなとしか思わない。完璧に近いぐらいの発音で話してくれた方がこっちも楽だし。
こちらが疎い東北弁なんかで話されたら聞き取りづらいかもしれないけど、所詮は当人の好み
であって、他人がどうこういうようなことじゃないし。東北好きの外国人なんだな、って思うだけ。 ちなみに自分は、日本語の方言を教えてくれ、方言しゃべりたいからって
(他地方や外国に住んでる)外国人から頼まれることが結構多いよ。
「そこに住んでもいないのに変だって思われないかな?」なんて考えないみたい。 英語は音が全体にかくかくしてるからね、
へんないいかただが、打ったてやはねがきっかりした
細かい丁寧な手書きの字が並んでいくような印象で耳に入ってくる
ぜんたいに音感が丸っこくてメロウな米語にくらべると、(なんか英語に比べて文字の線が全体に太くて文字も大きめなかんじで聞こえる)
打った手やはねがきっちり出るように発音しないと、きれいにしゃべれてないように聞こえるのかもね、英語。 >>408
音声学を勉強するのは良いことだと思います。
ただ、音声学は「英語の発音方法を教えてくれる《教育のための学問》」だと思ってしまうと肩すかしをくらいます(ちまたで音声学をdisってる人もそのあたりの誤解があるんだと思う)。
音声学の知識をベースにして、自分で色々と考え、その方向が正しいかどうかを音声学に照らし合わせてチェックしていくって使い方をすることで効率よく発音が会得できるんだと思う(って、私は実感した・・・もちろんネイティブ音源を聞き込んだりする必要もあるけど)。
で、竹林先生の本ですが、残念ながら私は持ってないので正直なところコメントできません。
音声学をまともにかじるようになったのは日本を出てからなので、もっぱら洋書で勉強しております(外国語学部卒だけど、専攻はスペイン語だったし、音声学を取らなかったんだわw)。
でも、英語の発音総合スレだと評判はとても良好なので、お勧め本だと思います。
あっちのスレだともっと詳しいことが聞けるかもしれません。 >>409
確かにダニエルカールを見て思ったんだけど、山形弁を話す外国人がいても(彼の山形弁がネイティブレベルだとは思わないけど)、微笑ましいって感じが先に来るかな。 相手の出身地と自分のしゃべるアクセントが一致したら喜んでもらえるかもしれない。
ただ、相手が自分のお国のアクセントに負い目を感じている場合には逆の印象を与える可能性もあるんじゃないかな。 それを考えると、少し怖い場合もあるわ。 何処で商売するかだな。アメリカで商売をするんならイギリス英語が有利。イギリスで
商売するんなら米語が有利。 >>408
音声学、まず、ここ見てみたら?
www.coelang.tufs.ac.jp//ipa/index.php >ただ、相手が自分のお国のアクセントに負い目を感じている場合には
逆の印象を与える可能性もあるんじゃないかな
それが日本人の考えすぎ現象/ミステイク恐怖症なんだよ。外国語を学ぶっていうのは、その言語のベースにある
文化、考え方も含めて吸収すること。
外国人から「あの日本人の訛りおかしいww」なんて話は聞いたことがないけど、
逆によく聞くのは「日本人は過ちを犯すことを恐れすぎてる」「小難しい前知識をやたら頭に入れてる」。 >>412
どうもありがとうございます
なるほど、俺もてっきりそういうイメージでした。やり方を教える本というよりは現象がただ載ってる本みたいなことですかね。
音声学みたいな物まで洋書でやるとか凄いですねー。まぁ俺は日本語で……その人の本で大丈夫そうということなので、買ってみようかな。
毎回丁寧にありがとうございました!
>>415
何か解説サイトがあるんですかね?
どうもありがとう!後で見てみます >>416
でも、日本人は訛りがひどいってのはかなり聞くよ。本音では思ってるだろう。事実なんだし。
ネイティヴから英語褒められる時も、君本当に日本人?本当に純ジャパ?今までであった日本人の中でダントツ、信じられない
みたいな感じで褒められることもしばしば。
ステレオタイプでもあるんだろうが、現に日本人て訛りひどい割合が多いし、全体的な英語力レベルも低い
ただこれは、ヨーロッパ言語訛り(特にフランスとか)その他が魅力的に思われることはあっても、アジア言語訛りが魅力になる事はほとんどないということも関係してるかも。
フランス人とか英語下手くそなやつ多いし、訛りも強い。ただフランス訛りは好印象。程度にもよるが BBCのイギリス英語でいいんじゃない?米英語はカリフォルニャンはある程度マシな気がするけど、並みのアメ人はスペイン系、黒人、イタリア系なんかが多くて、英語運用能力自体が低い。
ただ、イギリス英語は時に、堅苦しくて論理的過ぎて、日本人にしかない頭の良さを奪うから、あまりお勧めしない。意味が分かってこそだからね。 端的に言えば、米語は被れだし嫌い。イギリス英語もその気あり。
英語を流暢に話すという事は出来ても、
Language acquisitionが日本人にとっては、最大の難関。 >>416
> 逆によく聞くのは「日本人は過ちを犯すことを恐れすぎてる」「小難しい前知識をやたら頭に入れてる」。
この点は100%同意するよ。
私が>>413で書いた「相手が自分のお国のアクセントに負い目を感じている
場合には逆の印象を与える可能性もある」ってのは、例えばイギリスに住んでて、
「インド訛りの英語だと良い職にありつけない」と思っているインド人と話を
する時に、インド訛りの英語で喋りかけるのが適切じゃない場合も
ありそうって話。
この場合、>>417 で書かれているような「外国語を学ぶっていうのは、
その言語のベースにある文化、考え方も含めて吸収すること」という前提は
成立してなく、あくまで「相手にとって聞き取りやすい発音で語る」という
ところにのみ主眼を置いているんだ。
しかも他の人としゃべる時は、まったく違ったしゃべり方になるってこと。
当然、そんな目的でしゃべるインド訛りは、インド人ネイティブのしゃべり
とは大きく違うし、目立った特徴を真似しているだけになっちゃうからね。
そのあたりが諸刃の刃になるって思ってる。
まぁ、NZのインド料理屋でVindalooを頼む程度の時は、気兼ねなく思いっきり /wɪndəˈluː/ と発音してるんだけどね。w >>423
えっと「お国訛り」っていうのは、地方訛りの話をしてたんじゃなかったの?
わざわざ訛ってる外国人を真似するとか、特殊すぎるでしょw
そもそもそんな奴いるの?
単発の単語とか、相手の訛りが一時的に移る現象ならともかく。
ヒスパニックタウンに住んでてヒスパニックの訛りが移ったとか、友達の訛りが移ったとかなら自然現象だけど。 「大学時代の話をすると、相手が高卒でそのことに劣等感を負い目を感じていた場合、
反感を持たれるんじゃないかな」っていってるようなものじゃん。
「父親の話をしたら、相手が母子家庭だった場合〜」「親の話をしたら、相手が養護院育ちだった場合〜」
「貧乏だった場合〜」etc. いくらでもいえる。いっそ話すのをやめたらどう? >>421
ああ、言い回しが長ったらしくなるから、そこに頭使わなきゃいけなくなって、結果本当の内容に集中できなくなるというのはあるかも。
ナチュラルにプロパーにイギリス英語喋ろうとする場合。
ただでさえ、日本人にとったら英語で喋るときに日本語と違うから混乱するのに。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています