>>141 自由英会話を毎日やっても大人には限界があります。限界を超えて、より英語らしく
聞こえるようにするには、別のトレーニングが必要です。
それはアメリカ映画を毎日見て、俳優になったつもりで一緒に発声するのです。もちろん英語の
サブタイトルは必須で、これを読みながらでも、オームのように発声する。まず困難に遭遇するのは
口が回らない事です。口の型、舌の位置、唇の型、全て日本語とは違う。しかも
早い。そして、英語そのものが分からない。口語体の文章は学校で習った文章とは全然違う。

でもこの困難に面しながらも10年、15年訓練していたら、最近はフィリピンの女性が
私がニュースキャスターのように聞こえると言う。そうでしょう。オームのような練習を毎日
10年以上やっているのだから。しかしこれほど脳資源を英語に投入して良いものだろうか。
だから英語は若い頃、子供の頃に開始すべきなのです。大人になってからやると、ほとんど
不可能な現実にぶつかる。