長文の方は英標よりもだいぶ新しい。しかしかなり古い笑

設問が昔の大学入試風で単語の書き換え・文の書き換えなど時代遅れなものが多く含まれている(今の入試は内容吟味が中心で設問の質が良くなってきているのに)。
しかし本文は教養主義で、そういう目で見ると味わいがある。

まとめると、本文は難易度・味わいともに最高級。
問題演習書としては設問があまり良くない面もある。
全体としてはお勧め、必読参考書と思う。