>>237
>凡例は辞書の編者が「同じ音」と認識した音声の集まりを類型化して、特定の記号に割り当て、
>それを説明しているってだけですよね?
凡例に「記号は音素を示す」のようなことが書いてあるなら、その辞書の記号は音素だよ。
凡例に「記号は発音を示す」のようなことが書いてあるなら、その辞書の記号は音素とは言えない。
凡例は辞書の方針や使い方について書いてあるものだから。
https://kotobank.jp/word/%E5%87%A1%E4%BE%8B-118735

>だから、「辞書に載ってる発音記号は、辞書の編者が音素として認識したものを、・・・」と
>書いたんですが。 なんで凡例を無視したことになるんだろう???
そこまで言うなら「辞書に載ってる発音記号は、辞書の編者が音素として認識したもの」の
個人の考えが混じらない客観的なソースを出して欲しいところ。もちろん凡例以外で。

>ひょっとして、「辞書の発音記号は音声の表現」という命題が真だと言ってるの?
言っていないよ。

>「// を簡略的な音声記号として・・・」って、それはすでに音声表記ではなく、音素表記なのでは?
//は音素表記だよ。
>3を引用しているけど、その>3にはに音素表記//と音声表記[]は混同されると書いてある。
//でも音声ような形で使うこともあるし、[]で音素のようなこともある。そういう使い方もあるというだけ。
#669. 発音表記と英語史[phonetics][phonology][phoneme][ipa]
http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2011-02-25-1.html

>>242
>「辞書に載っている発音記号は、辞書の編者が音素として認識したものを
>表記したものだ」って主張が誤っているかのように捉えられているんだけど
>その理由が理解できないってーか、そこで混乱している。
誤りだとまでは言っていない。あくまで凡例次第。

>だから、辞書に載っている発音表記は音素表記だと言ってよいと思うんだけどな。
記号を音素としても扱うというならわかるけどね。そう扱っても発音学習にはあまり問題にはならないとは思う。