英語の発音総合スレ Part41
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
英語の発音に関する勉強法や書籍に関して情報交換しましょう。 書き込もうとすると文字化けする発音記号があるなら、対応する数値文字参照で書き込んでください。 罵詈雑言などを行う荒らしはスルーしてください。スルーには専ブラのNG機能を使うと良いでしょう。 ○発音記号と数値文字参照について 一般的に発音記号と呼ばれる記号は国際音声記号(IPA)を指し、発音本や辞書などに使われています。 X-SAMPAとは国際音声記号をASCII文字のみで表した発音記号で半角英数で入力できます。 数値文字参照とはインターネットにおいて直接記述できない文字や記号を表記する為の方法です。 &#と;で数字を挟む形で使います。例としてəは&;#601;で、ʃは&;#643;で、ːは&;#720;で書き込めます。 数値文字参照関連サイト ・【みんなの知識 ちょっと便利帳】文字列と数値文字参照(文字参照)の変換 http://www.benricho.org/moji_conv/15.html 文字と記号から数値文字参照への変換とその逆変換ができる。 ・X-SAMPA to IPA Converter http://xsampa2ipa.appspot.com/ X-SAMPAを入力すれば国際音声記号と数値文字参照に変換してくれる。記号のガイド付き。 ・IPA character picker https://r12a.github.io/pickers/ipa/ IPAの入力補助サイト。Convert to escapesをクリックすれば別のタブが開き数値文字参照が表示される。 ・英語IPA変換ウェブツール http://lingorado.com/ipa/ja/ 単語か文章を入力すれば国際音声記号に変換してくれる。 ○英語板専用アップローダー http://u3.getuploader.com/2chenglish/index >>396 >「インクのにじみなどでuがoに見えて」って説は初めて知りました。 ネタ元は、十数年前に図書館で借りて読んだ第二言語習得研究に関連する本で、タイトルも著者(複数人共著だった)も覚えてないので引用が示せないです。申し訳ないm(_ _)m スペリングがOなのに発音が/ʌ/の単語が多い理由、やはり気になってググってみたけどマトモな答えが出てこないです。 まあ実は本当のところは分かってないみたいですね。 こんな説も確かに面白いかな。 https://www.logicofenglish.com/blog/60-spelling/389-the-clever-monks-why-o-sometimes-says-short-u >>398 書写した僧侶の発案説ですかぁ。 しかし、見にくいからと言って、既存の文字(o)に 置き換えるってのはありなんだろうか、、、古英語にはðやþ、ƿなんて 変わった文字もあるくらいで、昔の人は今以上に多くの文字を使いこなしていたんだから、 もう1つくらい新しい字を作るという手もあっただろうに(無茶な言説ですが ^^;)。 それに、当時の人々は「アルファベットを簡単な規則で読み下す』ということに慣れてた はずだから、comeは大母音推移前の発音で[ko̞m]読み慣わしてしまうような気も しますね。 そうなると、現代語では[kʊm]、、、これって北イングランド方言 そのものだな。 うーん、でも偶然かな。 2つの説の中から選べと言われれば、インクのシミ説の方が説得力ありますね。 >>399 縦線が多い文字との見にくさを避けるため、と言いつつ何故かあんまり見にくくなさそうなThを入れてるところとか、少し苦しいですよね。 子供に不規則なスペリングの理由をもっともらしく教える物語として面白い、ということですね。 ほかには書写したフランス人写本師の癖が定着した説なんていうのもありました。 起源はともかく、スペリングがoでも発音が/ʌ/になるパターンがかなりあり、「wの後のo」と「m, n, v, w, thの前のo」が特に多い、ということは英語学習者は知っておいたほうが良いですね。 >>400 「wの後のo」ってwonとwonder(ful)くらいしか思い付かないけど他に何がある? >>401 なかなか難易度高いかも、、、worry はありかな。 >>402 米語だと普通は/wɚri/だよね もっとも/ʌ/と/r/が融合したからこそ/ɚ/になったと広い意味で捉えるなら work、word、worth, worldとか大量に当てはまりそう >>402 >>403 確かに難しいね。 womanとかwolfとかは/ʊ/だしwombとか/u/だし。 やっぱりwにorが続くパターンかな。orのスペリングは音節頭がw以外の場合(強勢あるとき)/ɔɹ/, /o(u)r/か、稀に/ɑɹ/にはなるけど、worの場合だけ403の言う通り/ʌɹ/つまり/ɚ(ː)/になるよね。 word, work, worth, worryなどなど。 だから、worryはカタカナでウォーリーとか書いちゃうけど発音が全然違う。敢えてかな表記すれば、わりー、て感じかな。 フォニックス的には waをwo、 woをwu と読み替えると具合がいいというのをどっかで見かけてからなんとなく意識してる >>405 そうだね。waはcot-caught merger以外は/wɔ(ː)/だし、warは/wɔɹ/だね。 なんでこんなややこしいんだろう。 すまん間違った、cot-caught mergerはここでは関係ないな。waはaがShort o /ɒ, ɔ, ɑ/になるだけだわ。warはLong oとrでLong o の後半部分がr /ɚ/に吸収されるかんじだな。 急な話題で申し訳ないけど「強勢移動」って意識してましたか。 ストレスのある音節が変わる。 例えば13は単体では thirTEEN だけれど、名詞の前にくるとTHIRteen になるという。 どういう単語に強勢移動が起こるのかこれから洗い直して 自分の癖を抜かなきゃいけないかと思うと心が折れそうです。 いや、次の単語の第一音節にストレスがあって 強・強 と並んでしまう場合強勢移動が起こる単語がある、ってことかな。 >>408 そういう現象があるのか、、、っと思って、色々記憶をたどってみると、確かに ネイティブは>>409 の条件が成立する場合にアクセントを移動させることがあるね。 -teen付きの数字のケースはそうだし、天気予報のお姉さんが afternoon weather って 言う時もそうだわ。 この話って詩の形態を連想させるものがあるな。 彼らは韻文で弱強格(iambic)とか 強弱格(trochaic)なんてパターンが美しいと考えてるみたいだから、そのあたりの 美的感覚が関係しているのかもしれない。 日本人の耳に五・七・五のリズムが心地よいのと同じで。 >>408 >>410 強勢移動と聞いて自分が真っ先に思いつく単語は Japanese かな。日本人としては比較的使用頻度が高いから。 昔学校でサラッと習った気もするけど、自分も海外に出るまではあまり意識してなかったから、Jápanèse restaurantとか実際に聞いたときは、あれ?て思った。 bàmbóo もbámbòo table みたいな変化するね。 ほかには接頭辞がつく inconvenientとかuncommonとか。 >ストレスのある音節が変わる。 >例えば13は単体では thirTEEN だけれど、名詞の前にくると>THIRteen になるという。 これらの単語の共通点は複数音節語で複数強勢、第一強勢が第二強勢よりも後ろです。 複数音節でも強勢が一つしかない単語も多いけど、そういう単語では強勢移動は起こらない。 品詞によって強勢位置が違う単語とかはまた別の話だし、そういうのはむしろ品詞の違いだけではなく、すでに品詞ごとに別の単語ですよね。 強勢移動は、実際には第一強勢の弱化か第二強勢の強化。 後続単語との強勢の連続を避けて第一強勢音節が弱化して、その結果として第二強勢が強くなる。 あるいは第二強勢が接頭辞のときにその意味(in, unの否定の意味など)を強調する必要があるときにより強くなって第一強勢に変わる感じ。 強勢移動が起こる要件として、形容詞の限定用法などなどいろいろいうね。 でも実際はあんまり深く考えず、基本的には複数強勢がある単語内の第二強勢の存在を忘れず、強勢なしと混同せずに、母音弱化させず、リズムや伝えたい意味に応じて第一強勢を変えれば、そんなに外すことはないです。 ちなみにこういう単語で強勢位置を移動させずに元のままで発音しても、実際にはネイティブスピーカーに通じてしまうのは実践済みです^^; >彼らは韻文で弱強格(iambic)とか >強弱格(trochaic)なんてパターンが美しいと考えてるみたいだから、そのあたりの >美的感覚が関係しているのかもしれない。 これもあるかもしれないですね ありがとうございます。 パターンがあるならなんとか頑張れそうです。 英語って音素の種類はなんとなく覚えたけど、発音記号が統一されてなさすぎてどれにリンクさせればいいのかわからなくて困る… >>413 そうそうそれに尽きる 学校の授業なんかせっかく英語を習い始めても発音記号を腫れ物のように避けて飛ばして ただ読ませてるだけだから日本人の発音コンプレックスを育成してるようなものだ 経験した環境は人それぞれだから異論は認める >>413 発音記号は目にする場所によって表記が微妙に違ってたりするから、ややこしくて しょうがないよね。 特に母音。 しかも、その原因も1つだけじゃあないし。 まず、日本の辞書はジョーンズ式に準拠してるのが多いけど、欧米の辞書には IPAの音素表記に準拠してたり、フォニックスに従った独自表記を使ってるものがあるって 点が考えられる。 この他にも、辞書が基準にしている方言(アクセント)の違いから表記に差が出てくる 場合もある。 また、ある音素に分類される発音には実際のところ、ある程度の幅があるからなんだけど、 apple なんて語は辞書上では/æpl/とだけ書かれてて、米/英の発音の違いが見えて こないってのがあるね。 castleなんかだと、米/ˈkæs(ə)l/, 英/ˈkɑːs(ə)l/と書かれてたり するのに。 これって音素/æ/には[æ]や[a]という音が含まれてるけど、[ɑ]の音は 含まれておらず、[ɑ]の音は独立した音素/ɑ/に分類されているためなんだろうけど そういった知識が無いと混乱しちゃうと思う。 母音四角形で分類されたIPAの発音表記を頭に入れておき、音素表記を見る際には、 それとの関連を意識しながら見るのが近道なんだと思う。 >>414 英語教師がちゃんと発音できないことも多いという現状は置いておいて、 日本で売られている辞書の発音記号にブレがある状態で均質な教育は難しい のかもしれない。 GoogleのCloud Text-to-Speechのデモページでは、指定したテキストを しゃべらせてみることができるのね。 音声合成もここまで来れば実用的だな。 人間も負けてられんわ。 https://cloud.google.com/text-to-speech/ >>413 確かに音韻体系知らないとカオスだね。 上コメでもあるように、それぞれの辞書の凡例読むしかない。 せめて学校教育用の発音記号だけでも統一してくれれば生徒の混乱は避けられるかもしれないけど、文科省の学習指導要領では、発音表記はあくまで発音指導の補助として使ってもよいけど実際に使うかどうかは教諭の裁量、程度の扱いだから現状はしばらく変わらさなそうだね。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/chu/gai.htm こと発音に関していうと、日本人の英語教師に発音なんか教えさせたらダメ。 むしろ余計なクセがつく。 発音記号を教材を元に教えるのは絶対に必要だけど、 発音指導なんかさせたらだめ。 periodの発音はピアリアードって言われた高校時代 英語の発音を間違って教えるのは、誤った漢字の読み方を 教えるようなもので、教育でやったら犯罪だよ。 日本語の漢字の読み方が間違っていたら、意味を理解できる日本人はゼロ。 同じように英単語の発音が間違っていたら、絶対にネイティブは理解できない。 >>415 やっぱり元の知識に照らし合わせて対応してるのか その元の知識は日本の辞書の発音記号で大丈夫? >>419 文科でこんな明記があったのか ありがとう カタカナに頼る人が多い現状、これ統一しないと問題だよね >>419 辞書によるのかもしれないけど、辞書の凡例を読んでも音韻を「体系的に」知るのは 難しいんじゃないかな。 手元にある研究社の英和中辞典を見てみたんだけど、母音については「前から見た口 (唇と歯、舌)の絵」の横に「イとエの中間音」なんて説明が書かれていた。 また、子音は横向きのカットモデルで舌や唇、歯の位置を描くとともに短い説明が なされているだけだった。 こういった説明では、各音素間の関係が見えてこないので、体系的な知識を得にくいと 思う。 例えば、NZ訛りは母音における口の開きが狭くなり、行き場を失った前舌狭母音が 中舌半狭母音に押し出されたりするんだけど、そういうシフトは音韻体系をつかんで いなければ理解しにくいんじゃないかと思うわ。 --- 文部科学省の学習指導要領のページ紹介、ありがとう。 (しかし、「生きる力」なんて壮大すぎて意味不明なテーマだな。w) しかも「強勢,イントネーション,区切りなど基本的な英語の音声の特徴をとらえ, 正しく発音すること」とかって、すげー荒っぽいし。 そのためにどうするかってのまで踏み込んでこそ指導要領になるんだと思うけどなぁ。 おそらく、指導要領作る人間が英語できないのか、「船頭多くして船山に上る」状態に 陥っているような気がする。 >>423 元の知識は、>>424 で書いたように、辞書からでは得にくいと思ってる(体系的じゃないから)。 しかも、インターネットで色々な辞書を検索できる時代だから、特定の辞書の凡例をベースに するよりも、より普遍的なIPAで学習する方が近道だと思う。 IPAの方が「世界中の言語の発音を表記する」って目標の下に作られているため、とても細かいし、 もちろん体系的だしね。 IPAで学習しておけば、多くの辞書は(ジョーンズ式も含めて)理解できると思うし。 ただ、「世界中の言語の発音〜」って目標を追求した発音表記(精密表記)と、「《英語》の 音素表記」の間でちょっとした違和感(英語ではRを[ɹ]で発音することが多いにも関わらず、 音素表記では/r/だとか、中舌母音の[ɜ]とか[ɐ]を/ʌ/で表記するとか)を感じることも あるけどね。 >>424 そうだね。凡例も音韻体系を意識して説明してるから、全く分からないこともないとは思うけど、音韻体系の基礎知識は凡例を理解する上でも前提になるかな。 辞書の発音表記については、自分ではかなりシンプルに考えてる。 子音は英語では24音素だから、表記にブレがあっても結局は異音表記だし、母音も基本的にどんな発音表記だろうと、フォニクス的にいうShort とLong のa, e, i, o, u, ooとBroad a, ow, oy, aw のどれかに発音表記から再構築して当てはめて考えるだけなので、混乱することはないよ。 たまにそれぞれの辞書でどういう発音表記がどういう理由で採用されているのか考えてみたりはするね。 >子音は英語では24音素だから、 音声学の音素は概念の音であり、物理音でもない。 英国でも44音素学派もあれば、45音素学派もある。 音声の時間軸に音素が同格で並ぶと言う音声学の考えは非科学的。 元MIT、現在のハーバードの認知学者のピンカー博士は CATとから3つの音素を取りだせないと言っている。 それは3つの音素の境界はなく、3つの音素が全体にまたがっている。 つまり、音素が聞こえるのは錯覚だと言っている。 しかし、音韻論ではCATには3つの音素が並んでいると考えている。 しかし、それは錯覚であり、3つの音素が並んでいるように聞こえるだけだ。 音声の実体はアナログデータであり、連続的に変化する音のストリーム。 >音声の実体はアナログデータであり、連続的に変化する音のストリーム。 そのようなアナログデータを記号や文字(音素)で表現するのは無理。 音声は子音と母音に判別できるような体系的なものではない。 全ての母語はネイティブを真似て、フィードバックで矯正して覚える。 この基本は臨界期を過ぎた大人にも、第二言語にも有効。 脳の学習メカニズムは一生変わらない。 臨界期以降に変わるのは音の判断能力だけ。 それはフィードバックで矯正可能。 >音声は子音と母音に判別できるような体系的なものではない。 音声認識は音素ベースではない。 記憶にある音と、聞いた音の特徴の照合。 日本語の知らない英米人に「掘った芋、穿るな!」と言えば ”What time is it now?”に聞こえる。 それは音の特徴にているから、自分の知っている音と「掘った芋、穿るな!」を 照合している。 よくわかってないんだけど、IPAに自分なりに照らし合わせてみたんだけど、あってる? https://i.imgur.com/opafDeY.png >>424 自分で練習してみて感じたのは まず口の奥も開いて動かせるようにならないと きちんと発音練習もできないのね 発音練習しながら気が付いて、 だからそのための訓練も意識的にしましたが、 ああいうのをせめて中学で教えてくれてればというのはある 練習の仕方を教えてくれていれば、 やる気のある子は練習できるから タングトリルしてるときの喉の感じや息の通り具合を維持 >>430 うーん、なかなかコメントするのが難しい表ですね。 「主流」と書かれている列が日本の辞書で使われていることの多いジョーンズ式 (と言っても辞書毎に微妙に違うかもしれないけど)を指しているんですよね? で、その音が例えばイギリス英語だとどのように発音されるのかということを書こうと しているのであれば、「イギリス」の列は音素表記ではなく発音表記で書かれないと いけないから、少なくとも「イギリス」列の「ʌ」は[ɜ]か[ɐ]にする 必要があると思う。 さらにtrap-bath splitなんてものを考えると、イギリス英語の列に[ɑː]の 音も必要になるし、他にも足りない音(つまり行)が散見されます。 ただ、このまま表に情報を書き加えていくと、むっちゃ複雑になってしまうと思う。 Wikipedia(英語)のInternational Phonetic Alphabet chart for English dialectsという エントリは地域差を考慮した発音の力作だけど、これ見るだけでややこしさが分かるかも。 https://en.wikipedia.org/wiki/International_Phonetic_Alphabet_chart_for_English_dialects >>430 既出リンクだけど、英語版ウィキペディアPronunciation respelling for English のInternational Phonetic Alphabet のComparison の項目に比較表があるよ。 https://en.m.wikipedia.org/wiki/Pronunciation_respelling_for_English >>434 ありがとう でもせめてまずは辞書の音素の発音記号だけでも関連性を知っておきたいんだよね 細かいところは別で勉強するつもり いわゆる三重母音(二重母音+R性母音)について。 音韻体系で考えるとhire は一音節で/haiɚ/だが、higher は本来は二音節で/hái.(j)ɚ/になると思う。 でも実際に音声聞くとhire も二音節の/hai.(j)ɚ/に聞こえる。 でも多くの辞書ではhire もhigher も一音節で/haiɚ/で表記してる。 ネイティブスピーカーに聞いてみても、音節数についても発音についても人によって意見が違うね。 自分は周りのネイティブスピーカーに英語専門の人いないから聞けないけど、ひょっとしたら専門の人だとちゃんと説明できるのかな? pair とpayer は明確に違う発音で違う音節数なのに、/ai/+/ɚ/の場合は何故こんなに微妙なんだろう。 いわゆる三重母音(二重母音+R性母音)について。 音韻体系で考えるとhire は一音節で/haiɚ/だが、higher は本来は二音節で/hái.(j)ɚ/になると思う。 でも実際に音声聞くとhire も二音節の/hai.(j)ɚ/に聞こえる。 でも多くの辞書ではhire もhigher も一音節で/haiɚ/で表記してる。 ネイティブスピーカーに聞いてみても、音節数についても発音についても人によって意見が違うね。 自分は周りのネイティブスピーカーに英語専門の人いないから聞けないけど、ひょっとしたら専門の人だとちゃんと説明できるのかな? pair とpayer は明確に違う発音で違う音節数なのに、/ai/+/ɚ/の場合は何故こんなに微妙なんだろう。 >>437 higherって2音節になるんだろうか? Longman Pronunciation Dictionaryだとhireもhigherも/ˈhaɪ‿ə/、/ˈhaɪ‿ᵊr/と なってて/j/の音はないというスタンスを取ってるけど。 >>440 自分で書いた後に気付いたんだが、>>440 の発音記号にアクセント記号があるって ことは単音節語とは認識してないってことだな。 どちらも同じ2音節語という認識のようだね。 >>441 この動画だとhigher だけにかすかに/j/ぽい音が入ってる感じだけど、どっちも二音節に聞こえるね。 https://youtu.be/zmNK5KVofO4 Cambridge Dictionary of American English だと?? hire は/haɪr/で強勢符号もない一音節、higher は?? /ˈhaɪ.ɚ/で二音節。 ↓のリンクだと、同じ発音だという人もいれば、higher は明らかな二音節でhire は一音節と二音節の中間とか言う人もいる。 あとはhigher にはsyllable break が入るという人、などなど。 まあネイティブスピーカーにも説明が難しいということは確かみたいだね。 http://www.antimoon.com/forum/2004/4211.htm >>442 確かに動画は/j/が聞こえるね。 ついでにCambridge English Pronouncing Dictionaryを見たけど、 high /haɪ/ のエントリの higher は/-eʳ/ US /-ɚ/ となってて こちらも/j/は認識してなかった。 まぁ、ネイティブじゃない私でも/j/を入れて発音したくなる気持ちは分かるわ。 あと、音節の区切りは難しいねぇ。 分綴のルール(関係ないけど)の方が簡単な ような気もする。 flourとflowerもそんな感じでは? あと、you'reとかthey'reも似た感じで紛らわしい >>444 ?? flourとflowerは自分では全く同じ発音という認識だわ。 Cambridge Dictionaryでも両方/ˈflaʊ.ɚ/ だね。 >>443 >まぁ、ネイティブじゃない私でも/j/を入れて発音したくなる気持ちは分かるわ。 そだね。そもそも狭母音と半母音は音声学上は区別難しいからね。 >音節の区切りは難しいねぇ。 音節間の子音が前の音節尾につくか後ろの音節頭につくかについては悩むけど、母音ではそれほど悩んだことはなかった。 でもR性母音絡みはかなり微妙だね。 R性母音がそもそも母音か子音かが曖昧だし。まあ英発音じゃ母音だろうけど。 そもそも、イギリス音韻論ではR性母音(シュワー)が最後のときのみ三重母音を認めるけど、アメリカ音韻論ではあくまでR性母音もR音素の異音と見做して、三重母音の存在は認めないよね。 ここらにもややこしさの要因があるような気がする。 >分綴のルール(関係ないけど)の方が簡単な >ような気もする。 分綴 hyphenation と分節 syllabication はけっこう密接に絡んでるよね。関係なくはないと思う。自分の認識ではsyllabication を基にしてhyphenation のルールができたと思ってる。 スマン間違えた、少し訂正。 アメリカ音韻論ではIPAでは単に/ɚ/と表記してても、それを単に音節尾子音/r/と見做して単独では音節を構成しないときと、/ər/と見做して単独で音節を構成するときがある、てところがややこしいんだわ。 >>444 スマン再読して気づいたが意図を勘違いしたかも。 発音のことじゃなくて音節数のことだよね。 確かに言ってる通り、ややこしい。 >>446 /j/を入れたくなるってのは、母音の連続を嫌うってところがあるんでしょうね。 これってイギリス英語(というかnon-rhoticな)英語におけるIntrusive Rと 同じようなメンタリティがあるような、、、 分綴ってTeX(浄書ツール)で簡単に実現しているから、簡単にできるのかと思ったら 意外と奥が深いみたいですね。 (プログラムを追いかけようとして挫折した。w) まぁ、どの辞書にも書かれてる点を見れば、一筋縄じゃあいかないってことなんだろうけど。 (脱線するけど、ネットで検索できる日本のオンライン英語辞書は結構な比率で「分綴」を 「音節」って表記してるよね。 誰も文句付けないんだろうか?) ググってみたけど、TeXにおいてはこんな感じらしいよ パターン辞書さえあれば実装は確かに単純だね 1)単語の語頭から順繰り、パターン辞書のすべてとマッチングしてその結果を配列として保持 例)difficult: dif(5)-fi(3)-cult(5) # => [5, 3, 5] di(3)-ffi(4)-cult(5) # => [3, 4, 5] 2)得られた数列の内、その最大値が最大となるものを求める 3)得られた数列の内奇数の位置にはハイフンを挿入可能とみなす >>450 ありがとう。 確かに実装自体は簡単だね。 この実装で間違った結果を出す場合も 色々あるとは言え、あそこまでの精度を出せるのは立派ですね。 ただ、人間が真似できるアルゴリズムじゃあないなぁ、、、地道に辞書引けってことだな。^^; >>449 >/j/を入れたくなるってのは、母音の連続を嫌うってところがあるんでしょうね。 そうだね。 開音節の次に母音が続く場合には間に半母音/j, w/ぽい音を挿入しようとする傾向があるよね。 それが音節の切れ目の目印にもなってるのかな、て思う。 Intrusive R と同じようなものというのは同意。 でも、Intrusive R はあくまで単語の切れ目の連続母音の間で、同じ単語内の音節切れ目では発生しないよね。 >日本のオンライン英語辞書は結構な比率で「分綴」を > 「音節」って表記してるよね。 対象を初中級程度とみて専門的語彙を避けてるだけじゃないかな。 ある程度は分綴も音節分けがベースだし、もう今や英文タイプライターの使用機会はかなり少ないから、出版関係者でもなけりゃ実害も少ないし、ネイティブスピーカーでも分綴が不確かな場合は辞書で確認するしね。 さらにネイティブスピーカー自体もhyphenation 分綴とsyllabication 分節(音節分け)を混同してそうだ。 https://en.m.wikipedia.org/wiki/Syllabification >>452 聞き手は音節の長さを取っかかりのキーワードとして、発話速度を把握し、リズムを つかんでるんじゃないかって思ってるので、音節の切れ目に目印を入れるってのは 確かにしっくりきますね。 で、「分綴」って確かに専門的語彙っぽいけど、それを使わないようにするために 「音の節目」、すなわち「音節」って既に別の意味で定義されている言葉を使うのは 学習者を混乱させるってーか、発音教育ってものを軽視してるってーか。 そんな 気がするんだわ。 確かにベースは音節かもしれないけど、つづりと発音の一致しない英語のような言語で、 綴りの中に記号(・)を入れて発音の切れ目を表そうということ自体に無理があると 思う。 特に、「bet・ter」 なんてエントリを見るたびに「なんでやねん!?」と 突っ込んでしまう。 しかしネイティブも混同する場合があるって、、、気にならないのかなぁ。 それとも気にする方が人生幸朗状態なのかな。-_-; >>437 英語専門のマニアックなネイティブ知ってるけど、その手の質問すると、 専門書のPDF3冊分、専門フォーラムのリンク、マニアックなビデオ(字幕なし)、 専門用語どっさりのメール本文数千字書いてくるから聞けない。 そこまでマニアックじゃない英語専門のネイティブも知ってるけど、 自分自身が興味ない質問だから、聞けないなぁ。。 英語専門のネイティブって結構そこらじゅうにいるから、そこまで英語に興味 あるなら、何人かそういう知り合いをつくったらいいと思う。 >>453 前コメで上げたwikipediaリンクではSyllabification or syllabication is the separation of a word into syllables, whether spoken or written.て表現してるね。 written syllable なんて概念がそもそも存在するのか、は取り上えずツッコまずに置いとくとして、英語はそもそも綴りと発音が合致しない言語だから、syllableも書記と発話で合致してなくて当然、という見方もできるのかもね。 ちなみにwikipedia でhyphenationで検索かけたらHyphenation may refer to: で、Syllabification, the splitting of words into smaller units (usually in printed texts, to achieve good line breaks)でリンク貼ってあったから、wikipediaでは分綴イコール分節て認識のようだね。 >>454 まあ、ここまで細かい部分は単なる知的好奇心だね。 実用的レベルには基礎知識プラスアルファ程度で十分だと思ってるよ。 英語専門てそんなにいるもんかな。周りには意外といないよ。 英会話講師経験者なら知り合いにも何人かいるんだけど、ぶっちゃけ彼らはそこまでは知らないよね。 知的探求としてか、元講師としてのプライドからか、話題には付き合ってくれるときもあるけど、所詮は素人同士だからあんまり深まらないわ。 引きずってスマンがまた分綴の話。 分綴という言葉が国語辞典に掲載されたのはここ10年程度みたいだね。 PCが十分普及して分綴の必要性が希薄になってから初めて辞書に掲載されるとは、何とも皮肉な話だね。 http://www.kenkyusha.co.jp/modules/blog_eigo/details.php?bid=21 >>457 別に目新しいこと言ってるわけじゃないな。 語学で繰り返し練習が必要なのは言うまでもない。 口や喉といった身体のパーツを使うわけだから、その辺はスポーツとかと同じ。 >>458 私も「分綴」という言葉を知ったのはここ10年くらい前だったけど、ハイフネーションって 言葉は知ってた。 日本語は約物の位置を気にするけど、熟語が泣き別れになるのを嫌うって 発想がないからしょうがなかったのかもしれない。 ところで etymonline.com で「syllable」を調べてみた。 ・・・Latin syllaba, from Greek syllabe "that which is held together; a syllable, several sounds or letters taken together," ・・・ ギリシャ語はよく知らないけど、綴りと発音が一致してたら、音だ文字だとことさらに 区別する必要はないのかもしれないね。 https://www.etymonline.com/word/syllable >>459 確かに「繰り返し練習が大事」って点に目新しさはないね。 ただ、(実はこれも目新しいことではないけど)「ネイティブは1語1語を頭の中で 毎回組み立てているのではなく、「I wanna speak」といった複数の単語の並びをあたかも 1単語であるかのように、1つの概念として捉えている」ってのもポイントなんだと思う。 これを会得するには、まさにスポーツと同じで、>>457 さんのいう「練習あるのみ」って ことになってくるんだろうね。 まあ誰がどういう練習をしているかなんて知らないが、 おおよそ想像つくのは「アイー ウォントー ツウー スピークー」てなのを万回 やってるように思うね。NHKなんかでもそんな感じでしょw NHKと言えば海外向けの番組もやっててyoutubeなんかにもあるけど、 イントネーションというか語調がなんか変。ネイティブもいるだろうけど なんか違う。まず海外の映画でもyoutubeでもいいけど、それ聴いて から真似て練習しないと、結局カタカナ英語を定着させてるだけになる。 他のスレだったかもしれないが「 wanna」なんてスラングで実際は使わないなんて 言ってる奴がいたくらいで、ここも変な奴が多過ぎだね。 >>460 まあ日本語は一文字がそのまま音節(モーラ)だから、音節分けがそもそも必要ないからね。 語源から考えたらsyllable は音声でも文字でも構わない、てことかな。勉強になったわ、ありがとう! >>461 want to →wanna もtwenty →twenny も、音韻体系と米発音の傾向を知ってれば、当然の変化なんだよね。 もちろん大量に聴き込むことやフレーズ発音練習は必須なんだけど、いちいちフレーズごとにしらみつぶしに練習しなくても、音韻体系や実際の発音の傾向をある程度掴んでおいたほうが応用がきくし効率的かな、とも思う。 そうすれば音節尾や弱音節頭のTは無気化や弾音化するし、Nが来れば脱落するのは自然だと気付けるよね。 リスニングでも音韻体系を意識して聞いてれば実際の発音の傾向も掴みやすい。 Nの後にSがくるとき(once, dance, prince, etc. ) 間にTが挿入される現象とか知らないと、日本人はNを鼻母音化させちゃったりしがちだよね。まあ通じるけど。 やはり、これについて触れてる書籍もサイトも少ないみたいだし、音韻体系を気にしながらリスニングやスピーキングしてないと、自分でも気づかないとこだった。 >>462 自分どんだけ日本語の読解力ないんや… アスペ、ちうのはカキコひと目見ればわかるんやけど、自分ほんま、めちゃくちゃ重症やんか. アイ ウオントーみたいにならんための発音の基本やちう話の流れがわからへんのか? 実際にリスニングもええ加減で発音も練習すらせえへんくせに英語がうまならんとか学校が悪いとかほざくアホも多いのは間違いないんやけど、まじめに英語習っとる人は皆それくらいはちゃんとやってるんやで. その上で何が必要か、ちう話やで. NHK World の英語番組がネイティブに通じてないとか聞きとりづらいとでも思ってんのか? アオリも意味わからへん能書きたれももうええから、そんなら自分もNHKの英語アナウンサーとして応募してみたらええんちゃうの? >>464 関西弁でえらく意味不な文章だな。 アスペ診断かね、朝から笑わせるな。 NHKが通じてないなんて書いてないだろ、 イントネーションが変だと書いてるだけ、これは事実。 そして日本の英語学習者はもう70年も前から数千万人単位で 居るはずだが、日本人の英語力は世界で最低レベル。 この事実の上で学習方法に問題があるから、 間違った学習者と教育者を批判するのだよ。 これからも徹底的にやるから覚悟してな。 質問です 特に英語の勉強はやっていない人間(この板も初見)なのですが ふと自分の英語の発音はどの程度なのだろうと気になりました そこで(台本を読むなどして)喋った音源をネットにうpすることで 発音がどういう感じなのかチェックしてくれるサイトや人がいないかなと思ったのですがそういう場はないでしょうか? ビビりなので「特別にやってもらう」という感じではなく 「そういう場の参加者の一人」になれる場所があれば教えてください >>464 アスペと違うだろ。おそらく読んでねぇんだろw 読解力の問題とちゃう >>465 このスレじゃ散々ガイシュツだが、日本語が通じると思わないほうがいいぞ ただただ日本語の理解できないやつらが延々と理解不能な煽り続けてくるだけだし >>468 ここでうpればここの住人がチェックすんじゃね。信用に値するかどうかの判断はまかせるが スマホでそういうアプリ使う方が早いけど >>465 >>466 まあ、最低レベルとは言えないと思うけど、日本の英語教育がけっこう非効率的な面はあるな。 EF英語能力指数の正確性とか公平性はまた別の話になるけど、言語学上は英語との差異の大きさは韓国語も日本語も同程度(どっちもアルタイ語的な言語)だから、韓国(30位)程度以上の順位は確保できても良いはずだとは思うわ。 欲を言えば、社会状況の違いとか英語の準公用語的な地位とか考慮しても、マレーシア(13位)とかフィリピン(15位)(どっちも国語はオーストロネシア語族の言語で、英語との言語学的差異は日本語と同程度といえる)くらいのレベルに到達できても良いはずかな。 例えば マレーシアは独立当時は、元英国植民地だったにも関わらず1970年代までは一般市民はほぼ全く英語がしゃべれず一部のエリート層のみが喋れる状況だったけど、その後英語教育にも力を入れてけっこう短期間で一般市民にまで英語を普及させた。 日本人に英語喋らせたいというお上と別にいらんと思ってる子供たちの意識の差だからね 大学生レベルでも日本から出ていくメリットを感じてる人は少ないし メリット云々以前に出ていきたくない人が圧倒的に多い >>471 少なからぬ子供は「いらん」とまで割り切ってるわけでもない。だんだん授業についてこれなくて脱落したりする 一流大のやつも「英語ぐらいは・・・」と思ってるやつは少なからずいるが、やっぱいつの間にか挫折 中卒で土木をやる!とか決めてるヤンキーなら割り切り方もけっこうキッパリしてるけどなw 日本人は英語喋れない、喋るの怖がるって評判だけど海外の観光地でない辺鄙な場所を訪れて中学生レベルの英単語さえ通じない経験をすると日本人の英語レベル低くないじゃん!としみじみ感じいりますわ >>468 アプリのHello Talk使ってみるとか。 ネイティブ達が聞いてくれるはず。 細かい指導をもらえる率は少ないけど 意味大体わかるとか、発音うまいとか この単語のストレス位置が違うとか言ってもらえる。 けど、レスなしの場合もある。運次第。 >>473 そう言われるとそうだな 金がある日本人が気軽に留学するからそう言われるだけ 外国人は金使って留学するからにはしっかり準備して勉強してから行くけど、観光客は変わらんな >>469 >>474 ここに音源うpは皆がやってるわけじゃないよね・・・ 目立ちそうなのはちょっと・・・w アプリは良いかもしれないですね 最近は不特定多数とやりとりする風土が作られているし 日本の英語教育の最大の目的は、英語教師の雇用を守り恥をかかせないことだからな。 アメリカで重犯罪により、何人子供が殺されても銃規制が進まないのと同じ。 無能な大人の雇用とプライドを守るため、子供が犠牲になるのは許される。 大学だといい先生がいたりするんですよ(したんですよになってるかな) 発音の基本みっちりやってくれて、そこから英語習得できるように指導する (ドイツ語やフランス語でもいました) ただ、そういう先生が学生に人気があるかと言うとそうでもなくて 講座に入る希望者も少なくて やはりみんな自分たちが慣れ親しんだ流儀の英語の授業してくれるところへいっちゃう 人が集められないと、その先生がいなくなっちゃたりするので 大学はああいういい先生を大事にして欲しいんだけど、どうなんでしょうね >>481 自分も大学はいい先生にめぐり逢った。 英語を理解するために、いろんな方法でのアプローチを説明してくれて分かりやすかった。 それまであやふやだった学校英語の知識も多方向からの見方で検証できて、英語の基礎の理解もしっかりした。 長文読むのもリスニングも、あまり苦にならなくなったのは大学からだったわ。 個人的な感覚として、フランス人とかドイツ人とかでもあまり英語喋れない人はよく見かけたし、韓国人や中国人も英語を苦手とする人は相当見かけたので、日本人だけがそこまで英語が苦手とは限らないと思っていた。 しかしこのスレでたびたび日本人の英語力のレベルが話題に上がったから、少しググってみた。 もちろんTOEFLのスコアが国全体の英語力を代表する訳ではないとはいえ、留学目的とかが多くて冷やかし受験も非常に少ないTOEFLのスコアはそれなりに参考になると思う。 結論からいえば、スマン自分の今までの認識が間違っとったかも。 正直全くここまでとは思ってなかった。 自分が思ってたより日本人の英語力の低さは深刻かも。 http://cordialjp.com/toefl-score-world-ranking 【最新版】世界のtoeflスコアランキング/ まあリンク先は古いけど、そんなに状況は変わるもんではないと思う。 あと、TOEFLは受験料高いしTOEICと違って冷やかし受験も少ないから、一定程度、事前に勉強した人が受ける場合が多い、というのも、各国の英語教育の質をある程度反映すると思う。 ほとんどは外国人と接点なく、学校で一番得意な学科だったから という理由でやってる人でしょ。学校で苦手だった奴は英語どころか 外国人をも避けて生きてる。それでも生活に困らない日本だからできること。 >>483 英文を和訳するのを 英語の勉強みたいに思い込んでる人が 存外多いので(大学生になってもまだ) そうじゃないテストだとだめな人が多いのかも either, neither の発音ってTOEIC だとアイザー、ナイザーなんだな。 わかんねーよw >>488 イギリス英語はアイザー、ナイザーだね 自分もアイザー、ナイザーとつい言ってしまうんだけど わかんねえよと思われてるのかな、、、 アイザー、ナイザーって発音するアメリカ人を数人知ってるから大丈夫じゃない イギリス英語ならrがリエゾンしないならアイザ、ナイザってすぱっと終わるよね >>484 各国の英語教育というけれど英語を義務教育の必修科目として教えていない国もそのランキングで日本より上位だよ〜 どの国でも英語圏留学志望者が受験していると仮定すると本気で英語を勉強している人たちの英語力比較であって、全国民の英語力とはまた別モノだと思う そして日本語ネイティヴより英語習得に有利な言語のネイティヴには本気出されたら敵わない面がある >>486 個人の生活ならそれでもいいのだろうけど、ビジネスでは英語ができる人材が少ないから逃してるビジネスチャンスも日本全体ではかなりありそうな気がする。 なんか、IT化が遅れてたのと似た構造にみえるね。 これまでのやり方でも別に問題ない、と言って放置して対応が遅れる、みたいな。 >>487 どういう勉強すべきか教えてない、ていうのが原因としてあるかもね。授業のコマ数も少ないし。 まあスピーキングだけじゃなくライティングもスコアが低いから、読み書きしか習ってない、ていう言い訳も苦しいね。読み書きの「書き」出来てないし。 >>493 勉強した人の試験だからこそ、教育の質の差が出ると思う。 歴史などの影響もあるだろうけど、タガログ語もマレー語も全く英語に近い言語ではないよ。 韓国とか中国の近年の急速な英語力の伸びなど考えても、やっぱ日本が英語教育を怠ってるようにしか見えないわ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる