ただそれをもってNHKラジオ講座の王道スタンダードで
その名もラジオ英会話っていういちばん平均的で初心者も入り込めそうな名称だったのが問題だったんだよ
英語の勉強を始めて参考書で基礎もある学生向けの基礎英語じゃないラジオもきいてみようかで
まずここから入る人が一番多い
NHKで一番長く人気のあるスタンダードらしいで
これやったらそりゃね

だから大西先生みたいなものこそ真の王道講座っていえるだろうな
大西先生自体は英語教育では異端者の扱いを受けてるが
SV(OC)をいまさらかって思われるまでしつこくやる
前置詞をイメージでつかむ
そういう積み重ねをバカにしないでやることが
ひいては会話の力をつけるというのは
毎回、英作文の設問を確認テストとしてやる
少なくともラジオ英会話というなんおアレンジもない番組タイトルの主旨にはあってる気がするけどね

KENは、スタンダードじゃなくて
英語講座でランク分けするのとは別枠のKENプレゼンツ枠に
するのは今さらながら妥当というか、遅きにしした感すらある。
そりゃあこれをコツコツ聴い聴いてラジオ英会話ってタイトルとおりの
公共放送のマス的な日本人の学習成果を期待してもさっていう
日本人の英語学習のコツコツ感みたいなもにはあわないって

大西版みたいなものやタイムトライアルとKENの放送とかNHKの二ヶ国語放送を
並行して、
両側面を別物と聴きつつ、相乗効果をもたらすってのが理想の聴き方だろうな
基本の積み重ねねがひいては発信力に繋がるという面と
英語は実践即効性即物的な学習でなく親しんでこそって考え