あまり具体的な金の話題は好きじゃないが、
982の「10倍か20倍以上」に違和感を覚えたので、
オレ(金融、リサーチも兼務)の具体的な内訳を書いてみる。
結果は英文和訳1ワード20円前後で、
退社する直前の2014-16年は残業が月150時間を超えたため、
単価は大幅減。
・年俸950万、ボーナス200万±50万(ただし、2009年2月支給分は30万w)
・残業(支払いは無し)月平均60時間 (ただし年間24日の有給はほぼ消化)
・翻訳ワード数:英日で3000ワード前後

これをベースに計算した。
退職時に支給される退職金(年俸/12*勤続年数)は除外。

会社がなんでインハウスの翻訳者を必要としたか、
それは速報性につきる。
リーマンショックや欧州債務危機で情報が必要な時、
本社のエコノミストやストラテジストのレポートを直ぐに訳す必要がある。