>>380
そもそもwouldは現実のことではなく話者の頭の中の想像とか想定を示すのに使われるもの
この場合で言えば、一般論を言っているのに過ぎず、実際に今成功している人とかこれから成功する人についての話ではないから、あくまで話者の想定の成功する人ということでwouldが使われてる

似たような例で、彼はそういうことをするような人間だって言う時、He's the type of person who would do such a thing.みたいに言うけど、これも実際にしてたりこれからするということではなく、話者の頭の中ではするというニュアンスがある。

こういうタイプのwouldは学校では教えられないし日本語にはない区別だから多くの日本人は推量だとか仮定法のIf節が省略されたものと理解するけどそれはこじつけに近いと言える。ただどれも大元は同じだと考えれば完全に間違いとも言えないというややこしい奴