2018年6月7日のlesson44もすごいね。6月の20回で時制をやるのに、過去形はlesson44一回だけで、そこで扱うのが
I hoped you could lend me some money. というTOEICでは絶対出ないような珍品。過去形で他にやることいくらでもあるだろうに。

こういう表現は、遠回しに言ってるだけで、「少し前、お金を貸してほしいと思っていただけで、今もそう思っている訳ではないので、貸してくれなくてもいいし、断られても気にしないから」
と言いながら「本当は貸してほしい」と思っているというツンデレな婉曲表現だけど、学習する必要があるとも思えない。
しかも会話例では、Can I ask you a favor? という全然丁寧でない「おねだり」から始まっており、4行下で"hoped"と過去形で言っても婉曲さが出る訳でもない。