>>606
I hoped you could lend me some money. なんてTOEICに出ないよ。hopedの穴埋めはhopeでも正解なのでできない。
やるとすれば、606さんが言うように、長文の文脈の中での読解問題だが、婉曲表現として機能するためには、「お願い」とも「過去の回想」ともどちらとも取れる長文でなければならない。
だから、「お願い」が正解で「過去の回想」が不正解、という問題は原理的に出せない。

あと、過去形で言うと「丁寧」になる訳ではなく、「遠回し」になるだけ。日本語の「丁寧語」とは違う。本当に望んでいる場合、過去形で言うと熱意は伝わらない。
I hoped you would marry me.
などと言って「丁寧に言った」と思っていると、大きな勘違いになる。

また、日本人は、話すとき細かい文法的ミスをいつも起こしているから、I hoped you could lend me some money. と言っても、相手からは「こいつ時制を間違えてる」と思われるのが普通。
話すための英文法、には不向きな材料。ノンネイティブはノンネイティブらしく、もっとシンプルな言い方をすべき。