お勉強の英語もできて、英語を問題なく使えるタイプをAタイプとしよう
お勉強の英語はできるけど、会話ができない人間をBタイプとしよう
お勉強の英語はできないけど、日常会話はできる人間をCタイプとしよう
お勉強の英語はおろか、会話もままならないような人間をDタイプとしよう

Aタイプは一流と呼ばれる人間に多い。
留学して、英語で高度な内容を勉強したり仕事でバリバリ英語を使ってたりするね。
英語に限らず、外国語学習者の最終目標はここ。

Bタイプは、高学歴だけど自分に自信がない場合や即興性や応用能力に欠ける場合が多い。
勘違いした意識高い系にバカにされる傾向にあるが、基礎はできてる以上成長ははやい。
TOEICの点数が高いからといって英語が話せるとは限らないが、TOEICの点数が高い奴と
低い奴を同じように鍛えた場合、前者の方が圧倒的に成長が早く、Aタイプに近い域にあると言える。
あと、メールや翻訳みたいな即興性が無くてもできる仕事ならAタイプと同じようにこなせる。

Cタイプは、意識高い系に多いね。(短期留学で「世界が変わった」とかいってFacebookに写真を投稿してるような奴。)
日常会話はできるし、英語で友達をつくることもできる。
知ってる単語をまくしたてて、品があるとは言えないが意味が通じるレベルで英語を運用することができる。
ただしAタイプのように、英語で専門性のある内容を理解したりはできない。
ゆえにカジュアルな場なら良いがフォーマルな場あるいは学術的場面では困る。
それにも関わらず身の丈に合わない洋書をもってスタバでドヤ顔したり、Bタイプの学習者をバカにしたり、
自分なりの変な学習法をブログで公開してたりする。(大したことないくせに自分の英語力に自信があるからたちが悪い。)

Dタイプは要努力。
自分の能力の低さや努力の少なさを棚に上げて「日本の英語教育はクソ」だと喚き散らしたり、
Cタイプの人間に洗脳されて、一緒になってBタイプをバカにしたりしている。
その時間をもっと生産的なことに使えばもうちょっとマシになるだろうにね。