>>963
俺がついさっき提案した読み方であって別に俺が従来していたものとは違うよ。
こういう読み方をすれば、単純な「過去の動作の完了」と、「『至近の』過去の動作の完了」を区別できるんじゃねってことよ。
普通に考えて
"I have bought a car."という文章は、適当に「私は車を買った。」と、「現在から見た過去の動作」を反映した訳をすればいい。普通はそうする俺だってそうする。
でもこの場合、「俺はたった今車を買った。」なのか「俺はちょっと前に車を買った。」なのか一瞥しただけじゃ区別がつかないわけよ。
そしてこれを明示的に区別してくれるのがjustやalreadyだろ?
この場合だと、普通の読者は後者の解釈を選択するが、"Your request has been submitted."だと前者になるわけだろ?
結構文脈というかその場その場の恣意的な判断によって文の示す真のニュアンスはブレるわけだ。
そこで、ウィスダムやジーニアスが「ちょうど〜したところだ」という語義を採用している(単なる「〜した」とは表記していない)ことを踏まえて、
予めjustが内在化されているかもしれないと考え、そして文全体や文脈を踏まえその可能性を棄却する、という解釈の方法の方が文意を汲み取る上では安全かもねっていう提案をしたのさ。