易化難化というより、自分が何が得意かによって一次合格のしやすさが変わってきた感じじゃないですか?
私は前のシステムでも現システムでも受けたことがありますが、問題の難易度自体が変わったとは思えない。
ただ、以前はあの膨大な単語を覚え込まないと絶対に受からなかった。逆にWが苦手な人は単語を覚えることで努力できた。
現システムでは、単語を覚えていなくても、Wが得意な人にとっては、他の技能がそこそこでも受かるようになった。

どちらが現在の英語教育の主流かといえば、やはり単語の一問一答より、自分の意見をアウトプットする能力の方が求められているので、現システムは理にかなっているのかと思います。

ちなみに語彙力をつけることを否定しているのではありませんよ!
語彙力なく英語ができる人はいないと思っています。