ムード歌謡コーラス絶頂時が歌謡界において、もっとも華やかで賑わった時代のような思いがします。
キャバレー・ナイトパブ・サパークラブの夜の世界ではムード歌謡がよく似合い、お店のホステスも
自分自身の生き様と女心の切ない歌詞とを重ね合わせて必死に生きていたのかも・・・。


今振り返り、当時好きだった曲を思い出すと・・・

☆ハッピー&ブルー「女のこよみ」 詩・山口洋子/曲・遠藤実 
ムード歌謡の世界では、この人なくしては語れないほどの甘いマスク・声質を持つ森本さんの隠れた
名曲。
他に「他人じゃないの」「わたし身をひくわ」「どうするつもりなの」
 
☆アローナイツ「港です 女です 涙です」 詩・山口洋子/曲・徳久広司
メインボーカル・木下さんの骨太でドスの利いた歌声はダイレクトに胸に染み込み説得力充分で、
「中の島ブルース」の歌唱法は独特の節回しで前川清さんより気に入っております。

☆サザンクロス「トゥワイライト・サッポロ」 詩・星野哲郎/曲・中川博之
森本さんとはひと味違った菅野さんの甘〜い声質で、ファルセットを生かした歌唱法が絶品!
他に「わたしのあなた」「二人だけの世界」「さようなら幸せに」


ところで、あの敏いとう氏(70)が今度の参院選に立候補されているが、どんな結果になるのか!?