演歌の大御所北島三郎
今朝も目覚めは早い
お日様が昇るとともに
布団でうとうとしていると
「ちゅんちゅん    ちゅんちゅん」
すずめが鳴いている
「ちゅんちゅん    ちゅんちゅん」

がらがら 
引き戸を開け外を見る三郎に映ったのは

庭の草をむしる 青児だった。