「うたかたの女」もよいが、「雨と涙に濡れて」は、出だしが印象に残り、テレサ・テンの
全盛期の甘い歌声に匹敵しているように思う。テレサ・テンは今でも中国等では結構人気が
あることから、中国語やハングルバージョンでCD化したら、思わぬ大ヒットになるのでは。
狭い日本の歌謡曲や演歌の世界を抜け出し、アジアの歌姫になれる可能性を感じた。