/⌒ヽ   
     ( ´ω`)GEAB36本編を手に入れたので
     / つ と) ぼくが興味を持ったところを補足しますお
米英を襲う失業の波
7月から9月にかけて失業の波が襲う
08年第4四半期の失業者の失業給付がきれる
毎月50万人がレイオフされているにもかかわらず、オバマ政権は3ヶ月間に15万人の雇用を
作ったに過ぎない。これからの3ヶ月で300万人の失業者、家族を含めると1000万人にが
路頭に迷う。オバマ政権を信じるなら60万の雇用が生まれたというが、焼け石に水

日本やEUを襲う失業の波(2009年冬ー2010)
2008年終盤、最初の数百万人の失業給付が切れるため第一の波がおとずれる
年度始めがこの時期に重なる地域では第2次世界大戦以来、初めて求人が0という状況が
考えられる。この場合不安定な仕事に就かざるを得ない。親の脛をかじるしかない

BRICsなど新興国の戦略
互いに通貨スワップや自国の国債を売買することで、ドル依存の体質から抜け出す
ただしこの段階では、米国債を売ることは目的ではなく、未来の米国債セールス
に打撃を与える取引材料という側面がある

ドル崩壊の波
ドル・ポンド建ての商品は米英の崩壊であがるが
幸いにもこれらの国は商品やエネルギーを輸出していないので、インフレが輸出される
ことはない。デフレ効果の相殺や、また他国通貨がドル・ポンドより価値が上がるため
である

円について
ドルが崩壊すれば円も大打撃をうける
保有国のドル建て外貨準備は数日以内に50%から90%減価する