景気後退の「終了」宣言=「底入れ」から一歩踏み込む−FRB議長
9月16日8時26分配信 時事通信

 【ワシントン時事】バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は15日、
ワシントンで行った講演後の質疑応答で、「(米国の)景気後退が終わった公算が大きい」と言明した。
同議長はこれまで、「景気が底入れしつつある」との景気判断を示していたが、さらに一歩踏み込んだ
形だ。
 市場関係者の間では、戦後最長を続ける「景気後退の終わりを宣言」
(三菱東京UFJ銀行ニューヨークの主任金融エコノミスト、クリストファー・ラプキー氏)との声も
上がっている。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090916-00000027-jij-int