>>471
>ヴァロファキス氏の辞任の理由は、不思議なほど報道されない。
国民投票で緊縮反対派が勝利した、その直後にヴァロファキスが辞任、
その直後に、提案され否決したばかりの「緊縮案」をそのまま逆提案。
国民投票は国民のガス抜き、ヴァロファキス辞任と「逆提案」方式での
緊縮受入れがあらかじめドイツ側と合意されていた、と考えるのが普通。
ドイツ(グローバリズム)側から見れば、ギリシャの国民主権をたたき
つぶすプログラムとして、国民投票(ガス抜き)、反緊縮派財務大臣の辞任、
否決された緊縮案をギリシャ側から提案、財政自主権を含む事実上全ての
主権を剥奪、ギリシャ国民は一切の主権を失い借金返済のためだけの
国家的規模での奴隷集団になる、、なお、実はそれでも返済できる見込み
は立っていない。