すいません、厚かましいのですが質問させて下さい
六本木の国立新美術館で前に観た2点の画のことを探しています
時期でエルミタージュ展かその次のリヒテンシュタイン展だった気がするのですが、違っているかも知れません
いずれにしても同じ展覧で同時に鑑賞した画になります

一点は、椅子に座る貴婦人の画で瞳の静謐さや気高さが感じられる卵形のお顔の、
目の覚める蒼いドレス姿で折りたたんだ扇子か何かを確か膝元に握っている画だったように記憶しています
(展示の中頃だった覚えです。画の大きさはとても小さめで驚きました。確か楕円の額縁に飾られていたように覚えています)

もう一点は、最後の飾り部屋で民族展示も併設されている中で、
見送るようにして飾られていた、貴族のご子息の絵です
豪華な四角の額縁だった覚えで、画を描かせた人の気持ちも感じる、そんな画でした

《クララ・セレナ・ルーベンスの肖像》1615-16年頃
リヒテンシュタイン侯爵家コレクション
https://tronie-art.com/2018/09/11/king-and-painter-as-a-painter-rubens-part2/
にとても似た雰囲気の画で、でも、もっと男の子らしい無邪気さに溢れたやんちゃそうな微笑ましい感じの画でした
展覧会を観た夜に、もう一度観たくて検索してこの絵とは違うって思ったのを思い出しました。

ですので、エルミタージュ展のほうだった気がします
ご存じのかたがいらっしゃいましたら、宜しくお願いします