ともあれ、西洋美物館の館長というのは、
そもそも東大教授を勤め上げた立派な業績のある人物が
なるものが筋であろう。
それなのに、ポンジョだかトンジョだか知らないが、
三流大学の教師が、ただ女(だった)というだけで成れるとは
全く世も末だ。
日本はもうお終いだ、とつくづく思わせられる人事である。