酒の器
陶磁器の酒の器について語り合いましょう。
私は、故加藤卓男氏のラスター彩の杯を愛用しています。
>>236
現代作の備前なら、使う前にしばらく水かお湯入れておいて、
使い終わったら中をゆすいで、やっぱりしばらく水かお湯を入れておく。
1〜2時間したらひっくり返しておいて、1〜3日経ったらしまう。
めんどくさい時は乾燥機にかけるが、それでもしばらくは自然乾燥させる。
萩とか京焼の土が柔らかい施釉のものも大体同じだけど、水を入れっぱなしにしておくと
妙な所にカビが生える時があるので、長くても1日くらいで出して乾燥させたほうがいいと思う。
古いものも基本的に同じだけど、もう少し念入りに水を入れ替えたり、長く乾燥させたり。
一度古い備前の奥にカビが生えて、取るのが偉い大変だった。
カビの根が深くなければブリーチ繰り返しで何とか取れるんだが、今度は塩素臭さがなかなかとれないorz やっぱり徳利は手入れが面倒な面があるよね。中島誠之助も500円だか100円だかの
白岩焼の片口を使ってるとかカミングアウトしてたよねw
そんなに徳利は手入れが面倒でもないけどなぁ。
さすがに古備前は神経使うけど。 萩も汚れやすいね
汚れとはちょっと違うが、古い萩の徳利でお湯を入れたら肌からこれまで吸った酒のしみが
じわじわにじみ出てきた、とか聞いたことがある
熱湯ならともかく風呂の湯くらいでにじんでくるのはちょっとね・・・ >>229
徳利25万、ぐい呑み5万5千。
自分としては高価だったけど、所有出来てすごく満足している。 >>243
そこまで高いと、使って飲んでもリラックスできないような気がするんだけど
実際に頻繁に使うの?
>>244
俺は200万の宝城粉引徳利を普段使いに使っているぞ。
というか酒器も茶碗も使わなきゃ意味が無い。
>>246
というかお前は酒器も茶碗もうpしてないから意味がない。
冗談はともかく、むやみに使えという風潮はどうなんだろう。
自分で安いものに価値を見出して値段を吊り上げられる人ならともかく
普通は高いものは飾って、そこそこの値段のものを使うのが現実的かと。
>>247
そんな貧乏臭い根性では一生酒器や茶器の真髄は見えない。
古陶磁は丁寧に使えば風格が出て良くなっていくからな。
アラモノは知らんがw
>>248
発掘品ならそうかもしれないけど、それはアラモノでも同じかもね。
ただ、もし壊れたときに補修しても価値が落ちないかどうかと考えると
同じ値段なら骨董の方が無難か。
で、うpよろしく!
>>249
貧乏人は無知で困るなw
発掘品はカセているから使えば汚く育つんだよ。
伝世品は丁寧に使えば風格が出て良くなっていくんだよ。
アラモノは論外。
分ったか?
いい勉強になったなw
>>250
貧乏人は無知で困るな
発掘品でもカセてないもの買えよ
で、うpよろしく!
>>250
貧乏人にあなたさまの所持しておられる伝世品を見せてください><
きっと素晴らしい伝世品をお持ちなんでしょう
・・・いや、わりとマジで。個人が使ってる伝世品見てみたいわ。
煽りはともかく、普通に新物でも使ってればよくなるものはある
b器は特に新物でも使うほどよくなるよね
近所の備前を扱う道具屋も「使ってるものから売れてく」とよく言っている
発掘品が汚くなるのは条件付きで同意(カセ具合による)
>>251
お前は日本語が不自由なのか?
読解力もない知恵遅れなのか?w
>>251
貧乏人は馬鹿で困るよ。
発掘品はすべてカセているんだよww
>>250
カセているからうんぬんには笑ったw
知ったか丸出しww
きっと、昨日、本でお勉強したのがちょうど出たんだよねw
酔って落として割って共箱だけ残っている気持ちがわかるか(´・ω・`) >>246 >>250
素晴らしい伝世品のうpまだー?
>>259
あるあるw
とはいえ、金で直しはしたんだが
それでもやっぱり悲しくてしばらく使えんかった
酒器ではないが、仁阿弥道八の菓子鉢を粉々に砕いてしまった人を知っている
もう40年以上経っているのに、未だに箱も砕けた鉢の破片も持ってるんだよな…… 結局、高価なもの貴重なものは、みんな普通に使ってるの?
やっぱり、 普段は仕舞っておいたり飾っておいたりして大事なときに使う感じ?
そういう場合、徳利、特に備前の徳利は洗って乾燥させるのがやっかいそうだけど、
どういうふうにしてるの?
茶碗と違って、酒器の場合は使っても自己満足になる場合も多くて
むやみにいいものを使ってもなんかむなしいかも。
使え使えと本とかで書いてる人は見せてるからいいけどw
後、やっぱり酒器は素面で扱えないwというのがやっかいだ。
>>255
そんなの常識だぞ。
レベルが低すぎて驚いた。
ここはド素人が多いなw
>>264
知ったかが間違ってるから問題なんだろw
で、うpまだ?
>>265
素人の馬鹿に名品を見せても分らないだけw
やっぱり逃げたかw
せっかく何人かうpしてくれたからいい流れだったのに
今日はいつもの妄想スレに戻っちゃったなw
>>266
なんで画像UPするだけの事ができないの? >>244
風邪引きも治ったので、早速昨日から使い始めた。
使っていて、物凄い満足感がある。(最高の自己満足)
確かに、高価な酒器だけど、あくまでも自分で楽しむ(使う)為に購入したものだし、
これからも、普通に普段使いしていく予定。
(濡れた胡麻の感じがとても良い。)
しかし、相変わらず五月蝿い小蝿がこのスレに住み着いているな。目障りでしょうがない。
やっぱり、小蝿だから画像UP出来ないんだろうな。 >>266
自分でググれとか言わずに画像UPの仕方を教えてくれよ。
もしかして、お前も画像UPの仕方知らねぇ〜んじゃないの?
まさかね? 画像アップするリテラシーすらない人がネットで酒器の価値を語れると思えん そんな見せびらかしたい馬鹿はいないよ。
あんた、自慢するために集めてんのか? 別に見せびらかす必要はない。
だが。持ってるのか持ってないのか分からないが
持ってると言い張って他の人を馬鹿にして、
うPしないのを馬鹿にされるのは馬鹿っぽい。
やっぱり現物がないと話が盛り上がらないな。
というわけで「アラモノ」だがまた貼ってみる。
大野鈍阿 刷毛目盃
http://imepita.jp/20110219/338590
http://imepita.jp/20110219/338850
http://imepita.jp/20110219/339120
http://imepita.jp/20110219/339330
箱もあるけどただ「鈍阿」印が押してあるだけでつまらんので省略。
鈍翁の箱とかあると盛り上がるんだけどな〜。
大野鈍阿は世間的にはあまり知られてないと思うけど、
明治〜昭和の高名な茶人、益田鈍翁お抱えの焼き物師。
本来はお茶の焼き物が主の人。 写真だと皿に見えるので
やっぱり箱書きも見たいと思う。
>>280
あなた皿が好きなんですねw
前回の染付けといい
でも好みの器で酒が飲めるっていうのが家呑みの醍醐味
私もいい酒器が手に入ったらUPしたいものです >>283
あれは結局皿や盃にも使えそうな椀蓋というオチだったようなw
>>282
何が載ってるの?
>>281>>283
皿とか言うなwww
まぁ盃と名が付いているわけでもないので、否定はできないが。
一応箱の画像(蓋のみ)
http://imepita.jp/20110219/674590
いわゆる「ぐい飲み」型より「盃」型のほうが好きなので、
「盃」ばっかり集まる。
もちろん、盃を小皿として使用することもある。
「一器三様」って奴ですかね。 鈍阿の作品ってあまり良くないむ。
まっきり言って、あまの上手くないよな。 >>290
釣り針が三つもw
>>286-287
井戸盃型とか使い勝手がいいけど
さすがに>>280氏の好みの盃は浅すぎるかも
漆塗りとかも好き?
>>291
浅い盃は好きだけど、確かに>>280の盃は浅すぎる。
高台も低いから酒を入れたまま取り置きしづらいので、飲み干すまで持っていることになるね。
(たぶん漆塗りの引盃のようなものをイメージして作ったんだと思う。
あれは取り置きすることを想定して作ってないからね)
でも、御本がきれいに出ていて酒が映えるので気に入っている。
>>290
確かにつまらんものもたくさん作ってる。でもいいものもある。
自分は持っていないが、以前見た朝鮮唐津の瓢徳利はすごいいい出来だった。
他にも乾山写の香合とか光悦写の茶碗はかなりレベル高いと思う。酒器じゃないのでスレ違いだが。 伝世の古唐津の立ちぐいって、マジでいくらくらいするの?
ちょっとくらいの直しがあるもので、20万くらいで買える?
>>293
立ちぐいでもピンキリなので一概には言えないけど。
俺の感覚だと、20万で「ほぼ確実に」伝世と言える立ちぐいは買えない。
つーか、「伝世の立ちぐい」よりも「気に入った盃」を探したほうがいいと思うんだが。
それが「伝世の斑唐津の立ちぐい」なら、その時に値段を聞けばいい。
(まぁそうなると100万出してもぜんぜん買えないが) 立ち杯は 無地で100万から 斑なら200くらいからなら気に入ったものが手に入るだろう
20万で伝セは無理だよ 伝世の立ちは、人気が高いから、出物がないよ。
この前見た、まだらは500万だったww
3週間後に店に行ったら、売れてたな〜!
普通のサラリーマンがお買い上げだって。
でも、実際は
立ち杯は深すぎて酒が呑みにくいし美味くないけどな。
>>299
なるほど立ちぐいははワンカップの形に近いかw
>>298
さすがに500万だと使えないでしょ
見た目きれいならおk
>>301
見立てだから酒器と言うからには
酒飲むのに使わないと意味ないけど
さすがに500万とかになるともう使うのは無理でしょ。
この手のものに価値を見い出した青山二郎とかも
さすがにこの価格だと使わなかったと思うw
というかもっと安いものに酒器としての価値を見い出したと思う。 金は誰でも手に入るけど
見る目は誰もが持てるわけじゃないから >>305
いやいやお前ほどの馬鹿カモはめったにいない 普段使いなら10万までだな・・・
ハレの日は、気張って使うけど、酒より酒器に気がいって落ち着かないなw
俺は250万の徳利と180万の盃を普段使いにしているぞ。
使わないとその良さが分らないし、
人生は短いからセコイ事言ってると後悔するぞw
>>308
ぜひ、素晴らしい酒器の写真をうpしてください!
カモになって身銭切れない奴はいつまでも目利きにはならないよw >>219だけど
酒器の画像UPするとスレが盛り上がるみたいなんで、
手持ちの別の酒器の画像をUPしておく。
唐津のぐい呑みに備前の徳利
http://apr.2chan.net/cgi/k/src/1298427459886.jpg
http://apr.2chan.net/cgi/k/src/1298427592507.jpg
http://jul.2chan.net/cgi/k/src/1298427693140.jpg
http://sep.2chan.net/cgi/k/src/1298427871523.jpg
http://feb.2chan.net/cgi/k/src/1298427932053.jpg
どちらも中堅陶芸家の作で、値段も比較的安価な酒器だけど、
気に入って使っている。
唐津のぐい呑み
・この陶芸家にしては珍しい割高台で、枇杷色の土肌が綺麗だったし、
口も大きめ(6,5cm)で、呑む時にぐい呑みが鼻に当らそうだったので、
購入した。
・備前瓢徳利が先に手元にあり、この徳利に合うぐい呑みを探していた。
備前の徳利
・この瓢形が気に入って購入した。
・小石も噛んだ粗い土だし、胡麻もべたっと掛かってるし、焼きあがりの
景色としてはあまり見所が無いが、その無作為な感じがこの徳利の魅力
で、私としては好んでいる。
・酒を注ぐ時の“トクトクトク”という音も良いし、最後の酒が出る時の
“ゴボゴボ”という咳込む様な音も、注いでいて楽しめる。
>>311
唐津と言うわりには萩っぽいし
ぐい呑みと言うわりには小さいし
(普通この手の井戸盃は8cmくらいはあるのでは)
あんまり盛り上がらないかも。
2000円までなら買ってもいいかな。
>>312
徳利に合わせて買ったんだから、小さくはないと思うが。
>>311
確かに面白みは少ないが、徳利が素直な形なのは好ましいね。
備前は形を崩した徳利も面白いけど、形のぴしっとした芋徳利とかのほうが好きだ。
陶岳の芋徳利の、土味のいいのが欲しいけど、ピンと来るものはちょっと高くて手が出ない……。 >>307
そんなんなら、酒器なんて使うな。
というか普段使いが10万以下だなんて、そりゃ趣味とは言えないぞ。
酒器は使って愛でて楽しむもの。 いえいえ
ろくなの持ってもないのに
他人を馬鹿にするスレですよw
最近ぐい呑みを集めることにはまりました。
1000円2000円のものから集め始めて、最近万を超えるものも購入。
木村盛康という方の作品が気に入っています。
周りにはぐい呑みに何千年使うなんて信じられないといわれますが。。。
やっぱりいいものはいいですよね。。。 >>320
何千年って紀元前かよ!そんな古いものを使ってる人はいないよ(笑)
何千円の間違いかな。それくらいなら手ごろなほうじゃない?ところで
木村盛康は天目盃?
>>321
天目「宙」です。
天空もそのうち欲しいです。 >>321
何千円の間違いでした。。。
まあ食器を100円ショップで買うような知り合いしかいないもので。 >>322
いいね。やたら暗い色の盃は好きじゃないけど、それはいいね。
ちょっと、ある種の朝鮮唐津に見えなくもないけど(笑)
>>325
あ、あと参考に聞いてみたいんですが、「宙」とか他のものっていくらぐらいで購入されました?
一般的な取引価格がよくわからないんですよね。 >>327
宙はヤフオクで市価の半値以下で買った
確か23000円ぐらいだったかな
その次のが和泉さんの銀星油滴で20000円、下二つが鎌田幸二で25000円くらいが相場
和泉さんの禾目天目系は結構綺麗だけど、銀星や流星油滴は実物と写真の印象が違うような気がするので
現物見てから買った方がいいかも
中でも木村盛康は高齢だし数も相当少ないから、手に入るうち買っといた方がいいよ
ちなみに自分も給料安いよ(´・ω・`) >>328
和泉良法さんか鎌田幸二さんかと思ってたけどまさにそのとおりだった。
やっぱり木村盛康さんのは5万ぐらいなんですね。
それにしても自分がちょうどほしいと思っていたようなのがそろっていてびっくりした。
木村盛康さんの無理してでもかおうかなぁ。。。
>>328は不良債権の売れない木村盛康をたくさん持ってる業者だな
売りたいだけだろう 天目のぐい呑み・杯を使っている人って、徳利は何を使っているの? >>325だけど徳利や片口は焼締(信楽と伊賀)しか持ってないからそれ使ってる
元々焼締が好きで、最近天目を集めだしたので
作家によっては天目と同じ釉薬の徳利や片口を作ってる人もいるけど、
茶碗や盃に力を入れて作ってる人が多いから、盃と対応した天目の注器はあまり見たことない
個人的には天目は酒を注いだ時の見込みの煌きみたいなのが特質だと思ってるから
盃だけでいいかなって思ってる >>334
良法さんの盃はやっぱり光で変化します?
ちょっと興味がある。