酒の器
陶磁器の酒の器について語り合いましょう。
私は、故加藤卓男氏のラスター彩の杯を愛用しています。
>>266
自分でググれとか言わずに画像UPの仕方を教えてくれよ。
もしかして、お前も画像UPの仕方知らねぇ〜んじゃないの?
まさかね? 画像アップするリテラシーすらない人がネットで酒器の価値を語れると思えん そんな見せびらかしたい馬鹿はいないよ。
あんた、自慢するために集めてんのか? 別に見せびらかす必要はない。
だが。持ってるのか持ってないのか分からないが
持ってると言い張って他の人を馬鹿にして、
うPしないのを馬鹿にされるのは馬鹿っぽい。
やっぱり現物がないと話が盛り上がらないな。
というわけで「アラモノ」だがまた貼ってみる。
大野鈍阿 刷毛目盃
http://imepita.jp/20110219/338590
http://imepita.jp/20110219/338850
http://imepita.jp/20110219/339120
http://imepita.jp/20110219/339330
箱もあるけどただ「鈍阿」印が押してあるだけでつまらんので省略。
鈍翁の箱とかあると盛り上がるんだけどな〜。
大野鈍阿は世間的にはあまり知られてないと思うけど、
明治〜昭和の高名な茶人、益田鈍翁お抱えの焼き物師。
本来はお茶の焼き物が主の人。 写真だと皿に見えるので
やっぱり箱書きも見たいと思う。
>>280
あなた皿が好きなんですねw
前回の染付けといい
でも好みの器で酒が飲めるっていうのが家呑みの醍醐味
私もいい酒器が手に入ったらUPしたいものです >>283
あれは結局皿や盃にも使えそうな椀蓋というオチだったようなw
>>282
何が載ってるの?
>>281>>283
皿とか言うなwww
まぁ盃と名が付いているわけでもないので、否定はできないが。
一応箱の画像(蓋のみ)
http://imepita.jp/20110219/674590
いわゆる「ぐい飲み」型より「盃」型のほうが好きなので、
「盃」ばっかり集まる。
もちろん、盃を小皿として使用することもある。
「一器三様」って奴ですかね。 鈍阿の作品ってあまり良くないむ。
まっきり言って、あまの上手くないよな。 >>290
釣り針が三つもw
>>286-287
井戸盃型とか使い勝手がいいけど
さすがに>>280氏の好みの盃は浅すぎるかも
漆塗りとかも好き?
>>291
浅い盃は好きだけど、確かに>>280の盃は浅すぎる。
高台も低いから酒を入れたまま取り置きしづらいので、飲み干すまで持っていることになるね。
(たぶん漆塗りの引盃のようなものをイメージして作ったんだと思う。
あれは取り置きすることを想定して作ってないからね)
でも、御本がきれいに出ていて酒が映えるので気に入っている。
>>290
確かにつまらんものもたくさん作ってる。でもいいものもある。
自分は持っていないが、以前見た朝鮮唐津の瓢徳利はすごいいい出来だった。
他にも乾山写の香合とか光悦写の茶碗はかなりレベル高いと思う。酒器じゃないのでスレ違いだが。 伝世の古唐津の立ちぐいって、マジでいくらくらいするの?
ちょっとくらいの直しがあるもので、20万くらいで買える?
>>293
立ちぐいでもピンキリなので一概には言えないけど。
俺の感覚だと、20万で「ほぼ確実に」伝世と言える立ちぐいは買えない。
つーか、「伝世の立ちぐい」よりも「気に入った盃」を探したほうがいいと思うんだが。
それが「伝世の斑唐津の立ちぐい」なら、その時に値段を聞けばいい。
(まぁそうなると100万出してもぜんぜん買えないが) 立ち杯は 無地で100万から 斑なら200くらいからなら気に入ったものが手に入るだろう
20万で伝セは無理だよ 伝世の立ちは、人気が高いから、出物がないよ。
この前見た、まだらは500万だったww
3週間後に店に行ったら、売れてたな〜!
普通のサラリーマンがお買い上げだって。
でも、実際は
立ち杯は深すぎて酒が呑みにくいし美味くないけどな。
>>299
なるほど立ちぐいははワンカップの形に近いかw
>>298
さすがに500万だと使えないでしょ
見た目きれいならおk
>>301
見立てだから酒器と言うからには
酒飲むのに使わないと意味ないけど
さすがに500万とかになるともう使うのは無理でしょ。
この手のものに価値を見い出した青山二郎とかも
さすがにこの価格だと使わなかったと思うw
というかもっと安いものに酒器としての価値を見い出したと思う。 金は誰でも手に入るけど
見る目は誰もが持てるわけじゃないから >>305
いやいやお前ほどの馬鹿カモはめったにいない 普段使いなら10万までだな・・・
ハレの日は、気張って使うけど、酒より酒器に気がいって落ち着かないなw
俺は250万の徳利と180万の盃を普段使いにしているぞ。
使わないとその良さが分らないし、
人生は短いからセコイ事言ってると後悔するぞw
>>308
ぜひ、素晴らしい酒器の写真をうpしてください!
カモになって身銭切れない奴はいつまでも目利きにはならないよw >>219だけど
酒器の画像UPするとスレが盛り上がるみたいなんで、
手持ちの別の酒器の画像をUPしておく。
唐津のぐい呑みに備前の徳利
http://apr.2chan.net/cgi/k/src/1298427459886.jpg
http://apr.2chan.net/cgi/k/src/1298427592507.jpg
http://jul.2chan.net/cgi/k/src/1298427693140.jpg
http://sep.2chan.net/cgi/k/src/1298427871523.jpg
http://feb.2chan.net/cgi/k/src/1298427932053.jpg
どちらも中堅陶芸家の作で、値段も比較的安価な酒器だけど、
気に入って使っている。
唐津のぐい呑み
・この陶芸家にしては珍しい割高台で、枇杷色の土肌が綺麗だったし、
口も大きめ(6,5cm)で、呑む時にぐい呑みが鼻に当らそうだったので、
購入した。
・備前瓢徳利が先に手元にあり、この徳利に合うぐい呑みを探していた。
備前の徳利
・この瓢形が気に入って購入した。
・小石も噛んだ粗い土だし、胡麻もべたっと掛かってるし、焼きあがりの
景色としてはあまり見所が無いが、その無作為な感じがこの徳利の魅力
で、私としては好んでいる。
・酒を注ぐ時の“トクトクトク”という音も良いし、最後の酒が出る時の
“ゴボゴボ”という咳込む様な音も、注いでいて楽しめる。
>>311
唐津と言うわりには萩っぽいし
ぐい呑みと言うわりには小さいし
(普通この手の井戸盃は8cmくらいはあるのでは)
あんまり盛り上がらないかも。
2000円までなら買ってもいいかな。
>>312
徳利に合わせて買ったんだから、小さくはないと思うが。
>>311
確かに面白みは少ないが、徳利が素直な形なのは好ましいね。
備前は形を崩した徳利も面白いけど、形のぴしっとした芋徳利とかのほうが好きだ。
陶岳の芋徳利の、土味のいいのが欲しいけど、ピンと来るものはちょっと高くて手が出ない……。 >>307
そんなんなら、酒器なんて使うな。
というか普段使いが10万以下だなんて、そりゃ趣味とは言えないぞ。
酒器は使って愛でて楽しむもの。 いえいえ
ろくなの持ってもないのに
他人を馬鹿にするスレですよw
最近ぐい呑みを集めることにはまりました。
1000円2000円のものから集め始めて、最近万を超えるものも購入。
木村盛康という方の作品が気に入っています。
周りにはぐい呑みに何千年使うなんて信じられないといわれますが。。。
やっぱりいいものはいいですよね。。。 >>320
何千年って紀元前かよ!そんな古いものを使ってる人はいないよ(笑)
何千円の間違いかな。それくらいなら手ごろなほうじゃない?ところで
木村盛康は天目盃?
>>321
天目「宙」です。
天空もそのうち欲しいです。 >>321
何千円の間違いでした。。。
まあ食器を100円ショップで買うような知り合いしかいないもので。 >>322
いいね。やたら暗い色の盃は好きじゃないけど、それはいいね。
ちょっと、ある種の朝鮮唐津に見えなくもないけど(笑)
>>325
あ、あと参考に聞いてみたいんですが、「宙」とか他のものっていくらぐらいで購入されました?
一般的な取引価格がよくわからないんですよね。 >>327
宙はヤフオクで市価の半値以下で買った
確か23000円ぐらいだったかな
その次のが和泉さんの銀星油滴で20000円、下二つが鎌田幸二で25000円くらいが相場
和泉さんの禾目天目系は結構綺麗だけど、銀星や流星油滴は実物と写真の印象が違うような気がするので
現物見てから買った方がいいかも
中でも木村盛康は高齢だし数も相当少ないから、手に入るうち買っといた方がいいよ
ちなみに自分も給料安いよ(´・ω・`) >>328
和泉良法さんか鎌田幸二さんかと思ってたけどまさにそのとおりだった。
やっぱり木村盛康さんのは5万ぐらいなんですね。
それにしても自分がちょうどほしいと思っていたようなのがそろっていてびっくりした。
木村盛康さんの無理してでもかおうかなぁ。。。
>>328は不良債権の売れない木村盛康をたくさん持ってる業者だな
売りたいだけだろう 天目のぐい呑み・杯を使っている人って、徳利は何を使っているの? >>325だけど徳利や片口は焼締(信楽と伊賀)しか持ってないからそれ使ってる
元々焼締が好きで、最近天目を集めだしたので
作家によっては天目と同じ釉薬の徳利や片口を作ってる人もいるけど、
茶碗や盃に力を入れて作ってる人が多いから、盃と対応した天目の注器はあまり見たことない
個人的には天目は酒を注いだ時の見込みの煌きみたいなのが特質だと思ってるから
盃だけでいいかなって思ってる >>334
良法さんの盃はやっぱり光で変化します?
ちょっと興味がある。 杯派、ぐい呑み派、皆はどっち?
陶器派、磁器派、皆はどっち? 酒器に拘るようになったきっかけってなんかある?
俺は沖縄でとある作家の陶器に心を奪われて、購入。
違う作家のまた違う作品、それぞれの良さに気づいていつの間にか。
酒器になったのはやはり普段から使いやすいから。 >>339
俺はデパートの展示で徳利一つ買ってから。
土物なんだけど、強すぎるコゲが出ていて作家の意図したものじゃないらしく、
隅っこに置かれてたのを、逆に気になって買ってしまった。
あまりいいものでも高いものでもないし、今はほとんど使わないんだが、
たまに使ってみるとやっぱり原点なんだなと思う。
俺はデパートの展示で徳利一つ買ってから。
土物なんだけど、強すぎるコゲが出ていて作家の意図したものじゃないらしく、
隅っこに置かれてたのを、逆に気になって買ってしまった。
あまりいいものでも高いものでもないし、今はほとんど使わないんだが、
たまに使ってみるとやっぱりアラモノなんだなと思う。
東京のギャラリーオリムと言う所で唐津の酒器展をやってた。
太郎の斑杯を買ってきたよ。 >>346
つかないことが一般的なだけで、絶対ないわけではない。
ある有名な伝世の絵唐津徳利にはしっかりした高台がある。 オークションにはまりすぎてやばい。
見るたびに欲しいのがでてくる。
それなりのものが店で買うより安いから、つい。。。
ここ2ヶ月で20万使ってしまった。
もうオクはみないことにする。。。
みんなは、酒器買うときはどこで買うんだ? >>348
陶芸家の個展や企画展、または、専門店。
見て触ってから買いたいから、ネット販売やヤフオクでは買わない。 >>348
俺はオークションでも買うよ
ただちゃんとした店が出してる物だけ
ギャンブルっぽくて大損もするかもしれないけど
全部込みで楽しんでる >>348
よっぽど裏付けがない限りオクでは買わない。画像だけで判断して偽物掴まされるとか納得いかなすぎる。
本業の道具屋ですら手にとって見てもだまされるものだからねぇ。
「この出品者が出しているものは間違いなく本物」という裏情報が出た時だけは狙って買う。
まぁまずないことだけど。
ぶっちゃけ、このスレの人だと偽物が出るようなレベルの酒器買わないでしょ。
>>349
それが一番いいですよね。
でもそういう場所で、これは!というものを見つけても数万円で買うことが難しいことが多くて。
>>350
私もそうですね。楽しんでいるのはあります。
○○という作家だから!という理由で買ってるんじゃなくて、写真見て気に入って買っているので、
後悔はあまりありません。買うとしても気に入って大体1万円まで。惚れてしまったときに2万円ぐらいまで。
>>351
普段から高い酒器を集められているのでしょうか。
オークションは確かに信用ならないものもあるのは確かですね。
>>352
偽者が出るようなレベルの酒器ってどのぐらいの価格になるんでしょう。
私みたいな若輩者が手を出す代物じゃないんでしょうね。。。 >>353
酒盃で10万を超えるくらいの作家なら偽物も出る。
2〜3万程度の作家の偽物なんて、作らないよ。 >>356
生存している作家で、酒盃が10万を超えるような作家って誰かいましたっけ。
今はもう亡き作家の作品しか、やはり10万を超えるようなものはないのかな。 蔵、壽雪などを筆頭に沢山いるでしょ。
安人、陶岳・・・ 無地の古唐津ぐい呑を探している。
20万で伝世品。ないかなぁ >>358
調べてみました。
ぐい飲みで30万とかでした。。。
リーマン生活ほんの数年の若造には、ネコに小判ですね。
どれだけがんばっても2万円が限度だ。。。
でんせの立ち食い30万は金の草鞋はいてもねえぞww 邪道かもしれないが、ガラス製のぐい呑みを買った。
稲嶺盛吉という人の作品。
結構綺麗で、景色も豊かで安かったから、気分転換によさそう。
ここの住人みたいに1つで数十万なんてものは買えないが、気に入った5000円〜10000円前後のものを中心に、
こつこつ買い集めてようやく30個に到達した・・・。
見てるだけで楽しい。 アンジンの物を飼うなんて基地外が居るもんね おぉ(笑)
まず陶芸家は銘を入れない事から始めないと話にならない。
箱書きもお笑いの世界で、陶芸家という呼び名も鼻に付く。
無名の陶工に成りきらなくては無作為な物は作れない。
李朝や奥高麗や古信楽などは無作為であるがゆえに飽きない奥深さがある。
名誉欲に塗れた現代陶芸家が作る物は汚れたガラクタにすぎない。
以前に俺はアラモノ厨に
「アラモノのどこがいいの? 古陶磁の方が良いに決まってるだろ?
比べるのも汚らわしいくらいだぞ。」
と聞いたら、
「いや、俺は目が利かないから贋物がある古陶磁は怖くて手を出せないんだよ。
共箱付きの作家物だと安心だから。俺は自分の目に自信がないんだ。」
と答えた。
要するにアラモノ厨は、眼が利かなくて感性の鈍い臆病者だということだね。
匿名で作られた奥高麗は飽きない奥深さと風格があるが
薄っぺらな作家物は見るのも触るのも嫌だね。
例えば本皮革と合成皮革や絹とナイロンくらいの違いがある。
>>366
知らんおっさん達の使った器で飲みたくないじゃん(´・ω・`) >>366
よく言った!すばらしい!
ところで、その
「飽きない奥深さと風格」を持った「匿名で作られた奥高麗」を、目の利かない私めにも一度見せていただきたいのですが。
なに、「偽物だ」とかいう奴はアラモノ厨ですから気にしなくていいですよ。
さあさあ。
よく在る13cm無地唐津小皿でした。
ゴメンナサイ。