八代 清水六兵衛さんの作品展3月30日(土) 12時24分ttp://rkb.jp/news/news/13243/
京都の清水焼の伝統を継承し、現代的な造形作品を制作する陶芸家、八代・清水六兵衛さんの作品展が、福岡市のデパートで開かれています。
福岡市天神の博多大丸で開かれている展示会では、京都の清水焼の陶芸家、八代・清水六兵衛さんの作品およそ70点が紹介されています。
作品は、幾何学的な形をした陶器の一部を直線や曲線で切り取った花器や香炉などが中心で、白や黒、金色などの独自の釉薬で仕上げています。
八代・清水六兵衛さんは、江戸時代中期から続く清水焼を代表する名跡と伝統技術を受け継ぎながら、現代的な造形作品などを制作していて、
九州地区で個展を開くのは今回が初めてです。ttp://rkb.jp/news/files/2013/03/2013-03-30-150x84.jpg
この作品展は、4月2日まで開かれます。

竹久夢二の未公開作を披露3月30日(土) 18時20分ttp://rkb.jp/news/news/13252/
数多くの美人画を残し大正ロマンを代表する画家、竹久夢二の未発表の作品が福岡県大牟田市で見つかり、
地元の資料館で公開されています。これが、新たに見つかった竹久夢二の作品「雛妓読書」です。
着物姿の若い芸者がうつ伏せで読書する姿が描かれています。
福岡県大牟田市の三池カルタ・歴史資料館に展示されているこの作品は、4年前、地元出身の歌人・白仁秋津の
親族が提供した資料の中に含まれていました。ttp://rkb.jp/news/files/2013/03/2013-03-303-150x84.jpg
作品には夢二が大正後期に使った「一草人」という署名も残されていますが、白仁秋津との間にどんな関係が
あったのか、詳しい経緯は不明だということです。