高島野十郎の真贋
高島野十郎は画道専ー、数千枚の絵を遺したであろうが、2012年の時点で真作と認知されているものは200点程度、埋もれている野十郎を追い求めている。
「漢字野十郎サイン」以前の作品は画集・図録にも優れたものが少なく、来歴以外の鑑定の根拠が希薄で、東京美術倶楽部の鑑定委員会でも取り扱っていないはずである。
シールの偽造は絵の贋作よりもたやすいものであり、1994年に亡くなった、ただ一人鑑定力のあると認められる画家、大内田茂士氏鑑の埼玉からの数点は、最近に画かれたものであった。
2011年後半より多量に出てきたB-G野十郎に関して私は、真作の可能性が 0%と見なすことができず、2ch で馬鹿にされながらも追い求め続けている。(その殆どが私の手もとにある)
B-Gの胡散臭さは十二分に承知しているが、怪しい品の多くは廃棄同然であった、無名画家の古画のサインの付け直しと思われ、私のような変わり者がいなければ値の付きにくい
「野十郎」らしくない滞欧期・およびその前後の絵のために、現在の日本では入手困難な画材を手配する発想とは、どのようなものであろうか。ただし蝋燭の贋作は、多数あると
考えられ、この後の大量生産が予想される。
滞欧期・およびその前後の作品は、当然のことながら、後年の「漢字野十郎サイン」の凄絶なまでの写実とは印象が異なるが、真作と認定されているものからだけでも、異国の地で必死で
何枚も描き続け、さまざまな技法を試していたことが想像される。この時期の研究は、真の野十郎の理解のために不可欠なものであると共に、作品はまた別の魅力を感じさせるものである。
写真で見ただけでニセモノとわかると書かれた方には、どうすればそのような眼力を獲得できるのか、教えていただきたい。
そして今回の B-G野十郎群が、来歴以外の点で、贋作であること私を十分に納得させる根拠をお示しいただき、迷いを吹っ飛ばして下さることを期待している。 >>27
だな。ここを見ていない善意の第三者が騙されるのが忍びない。 真面目な絵は原画を見れば判ると思う
不真面目な絵とはレベルが違うし質も違うと思う
やはり原画をじっくりと見なければ判らんよ
原画をじっくりと見られるのは出品者と落札者のみ ここで話題になっている程度なら写真を見れば違うってわかるよ >>>1
貴殿はよく判っているのでは?途中から日本語が怪しくなってるが・。
良い絵は破棄しない。
駄目な絵は破棄している。OK
真贋について・・。0%は絶対に無いでしょうよ。絶対は無いと断言できる。
至極当然の事
自信を持てば??? >>1
高島野十郎のどこが良いわけ?
不思議ちゃんかな
長年全く評価されていない画家
今でも実は評価されていないと思うけど
ただ高値で売れるからってことじゃないの
君はこの画家を正確に評価しているの?
もし最近のブームで云々してるだけならば・・「?」がつくよね
>>41
その通りでつ
自由やし〜自分の金で何をコレクションしようが自由やし〜
好きな作家は十人十色やし〜
だから他人さんの意見など無視で問題ないし〜 あんたたちな、業者が一方的に悪いようにくさすしますが
買うほうも買うほうなんですが。
見る眼が無いんや。要するに。
家に飾って一人で愛でてれば何の問題もありませんがな。
贋作かもしれませんが、自分の好みの絵ですわ。
それを自慢げに他のもんに見せるから何かと騒ぎがおきるんですがな。
真贋なんぞは1万人に一人のよほどの目利きでもない限り分かりません。
知ったかぶりの業者なんかはもちろんのこと論外ですわ。
全くと言うほど分かってません。能書きだけは立派にたれますけどな。
そんなんこんなんで、美術館・博物館に飾ってあるのも怪しげなものも
たくさんあると違いますか。その道の権威と言われる人が鑑定してお墨付きが
出たとなると、黒も白となりますさかい。権威とされる人も実は業者の紐が着いて
いる人もいてはります。研究者は世間づれしてませんから、先生先生と持ち上げられ
て、実弾少々ぶち込むと弱いですわ。我が美術界(古美術界も含めて)の現実では
ありませんか。
自責の念を込めて、駄文失礼しました。 自分が一番の目利きと思っていれば問題なし
誰が何と言おうと自分が信じていればよれで良しではないですか。 >>43
俺はその1/10.000なので何にでも通じて長じています、
そちの文章にも、長々と・・・確かに駄文ですな。 要するに己が道を行けと、他人の意見に左右されるなと、正論ですな >>1
完全にカモられてますよ。
>>41〜46
おまわりさんにつかまりなさい! 出たねぇ〜♪
ヤフオク落札の本物。
あるんだよ、まだまだ
入札うなぎのぼり・・・・・・・・・欲の塊ども(笑
gak***24さん
今日の何でも鑑定団の「絵画特集」で高島野十郎が出ていましたよ
見ただけで本物とわかった
4号くらいかな。250万の鑑定ね
Bも明るい菜の花の絵を出してくれないかな
いつも暗いぺたっとした平面的な絵ばかりだからね なん鑑に出たの知り合いだから聞いたら買ったのはブッコドーて言ってた 目を凝らして良い物を見出す、それが全てだ
疑ってかかっても仕方が無い、良い物は誰が出していても良い物だ
駄目な物は優良業者が出していて鑑定書が付いていても駄目な物は駄目
これが真実、紛れも無い真実。 >>1
「B−G野十郎群が、来歴以外の点で、贋作であること私を十分に納得させる根拠をお示しいただき、迷いを吹っ飛ばして下さることを期待している。」
とあり、それがこのスレを立てた理由だとすれば、それは無理な話だよ。だって良い物が多数あると思われるからだよ。関係ない人間が無責任に好き放題言ってるだけのこと
コレクターの感性が全てで、他人の意見など全く関係ないです。2ちゃんで貴方を馬鹿にしてる連中こそ糾弾されるべきだと思います。
ただ羨ましいだけのことではないですか?若しくは一部の誹謗中傷の好きな方たちでしょう。 >>61
野十郎にしては絵具がしゃぶしゃぶ
色使いとしては他の派の画家が選びがちな色
裏面は模造品にありがちな汚し
汚れに関しては本当にゴミ捨て場や朽ちた家屋からの引き取り品であればこうなるけど…
自分が骨董屋なら違う人の名前で出す >>61
gak***24さん またしても入札してるね
ま、自分で飾って楽しむだけならいいんじゃないの ↑gak***24さんが15万で落札
まだ本物と思ってるようだ
B、ほくほく また入札してるのか…
野十郎は見たものをどう処理したかを見るのも鑑賞の見ごたえの一つだけど
これはまたもちげえよ!と断言できるなぁ
ろうそくがなかったら脂派の誰かの若書きで通用しそう 目黒区美術館所蔵の《百合とヴァイオリン》素晴らしいね。川村記念美術館のフラワースケープ
に展示されるから対面が楽しみだ。 儲かれば絵の真贋などどちらでもよいわけ。
ただ余計に設けたいのは当然だから徹と思えば鑑定に出す。
通らないと思っているから出さないだけ。
もちろん鑑定人の見損ないやほんとにほんものだったりして
通る場合だってある。
BさんGさんは割りと堅実な方じゃないかな。
万馬券はけっして買わないような方ではないかとぐこうしますが。 ↑ていうか、鑑定出してダメだった絵はその絵に傷がつくからね
傷がつく前に欲しい人に売る手法をとっているのだろうと考える
当然鑑定が付けば10倍20倍で売れるが傷が付くよりましと
考えているのだろう。結局傷が付く可能性のほうが高いんだよな >>71
良い感じの絵でつ・・。真贋は判らんわ
やはり他の出品者とは質が違うのがよくわかる
真贋については判らんがな・爆 絵具が緩いしゴミ捨て場にわざと放置したような汚れ方してるね
このブレブレ画像でいいと思うなら
>>72が買ってあげれば? >>71
これ、だめでしょう
古い絵を見つけてきてサインをつけたか
いつもと同じが画家が描いたか
佐伯と黒田も同じ画家が描いたんじゃないの >>76
本物でもいらないな。
学生時代の自画像から晩年の作品まえ見たけど
違う それだけ買ったのだったら、Bと話をして来歴を調査して
ここにレポートすればよいだけの話。
そうすればだれかわかるひとがくるでしょう。 ガク氏は野十郎の画集を見てないね。
彼が買ったニセ野十郎は全部同じ人が描いたものだろう。 ぜんぶ買うといった意気込みはよろしいが、
そろそろテレビの鑑定段にでてみては? Bの絵は野十郎の画集の絵と比較すると、まったく違うんだよ
野十郎展の実物を見てたら、まず買わないな 今さら買うのをやめられない感じかな?
底なし沼にはまったような感じ 自由ジャン。
赤の他人が何を言うか?
買うかどうかを決めるのも金を出すのも本に次第じゃね?
鈍いとか鋭いとか関係なくね? ↑ そうですよ。
売買ともに、人が何をしょうが自分とは無関係。
気にしなければよいだけの話。
時間の無駄。
警察に任せればよいだけの話。
だが他に特段することもなく、楽しいから、
あれこれ口出しするのでは みんなの意見を聞くためにこういうスレを立ててるわけでしょ
何を言われても仕方がない
GAKさんというかたは、オクでセリまけたことないの?
絶対に譲らないわけですか? 入札自体していない物もそこそこあるよ。
自分なりの物差しはあるってことだよな。
当然といえば当然なのだが。
落札価格152,000か中途半端だね
本物ならもっといくだろ。 >>92
この人はBとG以外はだいたい入札しないよ
ほかは論外ってことは認識してるんだ ↑微妙に下がってきているからあせっているのでしょう。
早く売り抜けたほうが。。。 何故ゆえにB及びGには入札するのだろうか?
実際に購入していたとして、既に何十枚もの実物を目にしているのにね 最近Sの人気が出たと見て俄然調子づくネット業者さんあるようですねわらう
以前、Nがいいなといったらどっと出した百か天御用ぎょうしゃさまがいらっしゃったのには
爆となりましたがわらう 夏にNの素描が一枚売れたとなったら、冬はどっとだしてやんのわらう みんな 孤高の画家とか
神秘的とか 好きよね 好きなのよね >>103
もういいとしだろう
万吉は水戸屋産業株式会社の跡をとったのか?
代貸しは九州の菊村大助だろう。
片目の銀次が今でも恐らくは万吉の傍らで付き添っている 万吉の一人息子・億吉も良い大人だろうな
万吉一家は解散しているんじゃないか?
ペルシャ湾封鎖で相当数の部下が死に2代目は結構裏切った。
北海道独立計画で相当数の人員が死に万吉はその責任を負う形で姿をくらました
残された部下達は故郷に戻り、万吉一家の基礎を固めると誓っていたが・・。 >>>104
その通りだな
高島野十郎など完全に無視されていた作家だよ
今でもどこが評価されているのかが全く判らんわいな
テレビの影響だけだろ、結局の所さぁ
高島の絵など日本中にくさるほど存在しているって あるよ。
梅原龍三郎の絵が何枚存在してると思う?
梅原98歳・藤島78歳・林76歳・高島85歳
恐らく、軽く千点以上は存在しているよ。
まあ大作は少ないだろうが。それは誰でも同じことだ。
かなり存在したとしてもヤフオクには本物はいまだ出てきてないね この人は1枚仕上げるのにどれくらいの時間をかけていたのだろうか 梅原なんて芸大教授だろ、現役時代の作品は残ってるだろうけど
現役時代無名の高島さんなんて風呂の焚き付けになってる可能性あるからな ↑それは無いな、たぶん
高島野十郎は魂を込めて絵を描いていたと思う
プロの絵描きなら誰でもそうだろうけど、自分の
芸術作品を焚き付けには流石にしないと思うがな
ヤフオクにも相当数出てるけどね
気がついているのは、この人だけだね 生きているときに評価されいるかいないかで
残存数はちがうとおもうな。
貰った人だって、ちょっと絵のうまいへんなジイサン
絵も暗いし、貰った人がしまったままとか、代替わりに
ゴミになってる可能性は高いとおもうな。 http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b132658360#enlargeimg
なんで逮捕されないの?模写をその画家名で出してる奴とか死ねばいいのに。
下手くそな岸田劉生の麗子とかよく出るじゃん。んで高値が付く。本当に殺されればいいのに。 だから誰も相手にしないじゃん。数千円から精々数万円なら手数料みたいなものだ。
目くじらを立てる必要はないと思うが。入札者も意外とバカじゃないよ。 3〜4年前にヤフオクに一度だけ高島野十郎本物が出たことがある
8号か10号で190万くらいになったと思う
今なら毎日で500万以上になるよね
BやGは見ただけでニセモノとわかるよ ↑だから正しく其処を教えてあげてよ。
其処が聞きたいわけじゃね、見ただけでニセモノと判る根拠及び目
実は俺も購入した。
知り合いのベテラン画商に見せたら、非常に難しいので判らんといわれた
確立はと問うたら、五分五分と言われた。でも絵が良いからな〜って。
結局、判らんわけさ。
既に画集に載ってるのか載っていないないのかが全てってな感じだね。
真剣に研究してる人も良くわかんし、此処の人にがんばってもらうしかない
>>115
キャンバスの木枠に丸岡の刻印が入ってる
これは最近のだなw >>118
空気感というか画面の広がり(奥行き)じゃないの?
BとGの絵にはそれがない。ぺたっとした感じ
高島の静物画、たとえばリンゴや食器の置かれた静物画ね
ああいうのをBとGが出してくればはっきり比較できそうだよね
高島の静物画系は模写がむずかしい
BとGは滞欧期の風景画を出してごまかしてくることが多い
古物商から見つけてきたような古いキャンバスや板に
奥行きのないへたくそな絵を描いている
あるいはもともと描いてあったものに野十郎のサインをつけるとかね
BとGにはぜひ静物画に挑戦してもらいたい
むずかしいぞ >>117ではないが、以前風景画で"月の出"という野十郎の真作が
ヤフオクに出ていたことがある。
鑑定団の過去スレでも話題になっていなかったっけ?
まあ、いずれにしても来歴がしっかりしていないとね。
>>121
117だが、貴殿の書いている「月の出」がまさにそれですよ
190万は私の記憶違い。たぶん貴殿のいう290万が正しいはず
あの絵はよかったなあ
BとGのものとはまるで違う 「月の出」の出品画像、だれか保存している人、いない? やはり君達では荷が重すぎたようだ美術鑑定など
野十郎は85歳まで生きている
初期の画風から滞欧作から壮年期から晩年期
画風の違いは大きい
一生懸命図録と見比べている程度で何が鑑定か、笑わせるな
出来の良い物もあれば悪い物も含めて真贋を見る
良い出来の物が真作で出来が悪ければ贋作?馬鹿言っちゃいけないよ
愚作もあれば駄作も山のようにある >>125
そう、まさにこの作品だよ
BやGのものと明らかに違う