フランクフルトのシルン美術館で印象派のカイユボット展
ドイツのフランクフルトにあるシルン美術館で、フランス印象派の画家ギュスターヴ・カイユボット(1848年〜1894年)の展覧会が開催されている。約50点の絵画、パステル、素描と同時に、19世紀末から20世紀初頭の写真150点が展示される。
モネやルノワールと同世代の印象派の画家カイユボットは、19世紀前半に登場した写真の技術を絵画に取り入れたパイオニアである。急なアングルの視点や、ゆがみ、ピントぼけ、切り取りなど、写真の要素が作品に反映されている。

ドイツで絵画50点か。日本がこれより上のは無理だよな。20〜30点とかなのかな。