抽象絵画を鑑賞するスレ
>>667
80年ほど前は、抽象画の制作理論の一部として左翼思想が援用されましたが、
当時の思想の形態はとっくに崩れ、それに歩調を合わせた抽象表現も一度終わっている、ということです。
左翼思想は現代でも、リベラルなのか統制思想なのか分からない自己矛盾の塊のようなものが存続しているのを
SNS上でもよく目にはするけど、それはもう抽象画等の表現と結びついてはいないですね。
そういう記憶に寄りかかって制作しているのは年寄りのみです。 >>670
丁寧にご教示くださりありがとうございます。良く理解できました。 絵を取り巻く言葉だけを読んでると、10年20年で、全く別の分野になってしまったかのような感想を持つのだけど、工芸品としての作品は似通っているのだよな。 ジャスパー・ジョーンズっていろいろな作品をつくってましたよね。
モチーフもして、旗とか標的とか、数字とか、平たいものを選んで描いて(イメージに変換するというのでしょうか)ましたよね。
観ていて引き込まれますね。 >>678
あの絶妙に、絵画への物質的な関心と観念的なテーマへの関心が曖昧になってる感じがいい、、 旗を見て旗の絵を描いてるんじゃないんだよ
描いてる旗の絵を見てから旗をみてるんだよ
見るということを教える絵を僕は描いてるんだよ 絵ってミメーシスが大事なのか、
あほうのような屁理屈をつけてでも像を描いたもの勝ちなのか >>681
絵画自体が星条旗として直接機能するから、単なる模倣じゃない ポップアートの頃、
みんなが頭をうちつけてた壁として奥行きの有無があったよね。 90年代頃はニューマンみたいな絵を描く人いたな。
でかいアトリエと倉庫があれば描きたかった。 どばた→ムサビ
どばた→愛芸
こういう経歴だと、
単色でもトーンに幅がある感じで
質のあるニューマンみたいなの描けてたよな ニューマンの実作って発明/発見の類いにありがちな無茶苦茶さがあったので後続者にはちょっとだけやることがあった。
いまはそこも埋まった感じだ。 モチーフの選択とか分かりやすさがポップアートみたいだ。 国内の美術館に Wayne Thiebaud 作品あるかな? 国内の美術館に Wayne Thiebaud 作品あるかな? タトリンといえば第三インターナショナル記念塔プロジェクト