NHKスペシャル | 若冲天才絵師の謎に迫る
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20160424
http://www.nhk.or.jp/special/jakuchu/

初回放送
2016年4月24日(日)午後9時00分〜9時49分

再放送
[総合]2016年4月27日(水) 午前0:10〜午前1:00 [火曜深夜](50分)

80年以上、行方が分からず美術の世界で“幻”とされてきた絵が見つかった。
鳳凰と孔雀を描いた双幅画。
江戸時代「神の手を持つ男」と呼ばれた天才絵師・伊藤若冲(1716‐1800)の真筆だと鑑定され、修復作業が進められている。
奇しくも今年は、若冲生誕300年の年。
江戸美術の傑作と言われ、生命の躍動を描いた「動植綵絵」、そして世界的コレクターの秘蔵作など、世界屈指の作品群が次々と公開される。
NHKでは発見された絵や、全国の若冲の傑作に秘められた謎と魅力を徹底究明。最新の分析で浮かび上がる天才絵師の神技に迫る。
さらに特別な許可を得て、200年間公開されてこなかった“天井画”、劣化を避けるために立ち入り禁止となった“黄金の間”など、秘蔵中の秘蔵の作品を高精細カメラで撮影。
超細密な筆致と生命のエネルギーあふれる色彩が織りなす若冲の世界を伝える。