続 浮世絵を語ろう! Part.2 [無断転載禁止]©2ch.net
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
花魁ファッション(前期・後期)@太田記念美術館
前期は行ったが後期はどれくらい入れ替わってるんだろ?
入れ替わりが少ないともったいないな。 BS11 「歴史科学捜査班」
1月21日(月) 19:00〜20:00
第16回 「謎の浮世絵師・写楽は誰か?」
平成ももう終わるというのに
マスゴミはまだ写楽を歴史の謎だと主張するのか。
もう諦めろ。阿波藩の能役者だろ。 >BS11 「歴史科学捜査班」
田中英道が元気そうだった。 >>658
オランダ人が描いた絵を歌麿が清書したって話だった。
なかなかおもしろかったな。 歌麿が愚痴書き込んでいるの
写楽を名指しにしているわけではないし
そもそも役者絵ではないのにな。
何となく通説みたいになっているが
歌麿の書き込みを
写楽のことだと最初にこじつけたのは誰なんだろ。 >>661
歌麿の書き込みを写楽にこじつけた人間は分かんないが
歌麿の書き込みを外国人にこじつけたのは
李寧煕の「もうひとりの写楽」が最初。写楽朝鮮絵師説。 >>662
永田生慈さんという人は、どうやってあれだけの作品を集めたのかな。 2月10日に日曜美術館で新北斎展の特集やるから
それ以降は新北斎展は大混雑するよ 期間限定の絵巻1点以外は、すみだ北斎美術館の作品が出ていなかった。 「新・北斎展」に行ってきた。
入場までに40分待ちの大行列でしたが展示内容は最高でした。
展示替えしたらまた行きます。 先週の水曜4時くらいに行ったけど
空いてて快適に見れたよ
音声ガイドなしで二時間くらいいたと思う
見応えあったよ
後期もいきたいけど混みそうだな 入場券買うのはあべのハルカスの北斎展の時よりもマシ サンタフェリーダークスコレクション、すごく鮮やかだった。
まるでつい最近摺ったみたいに。 六本木の北斎展
混雑し始めてきたな
ゆっくり見たいのに 新北斎展の図録は作品の図版がたくさん載っていて楽しめますね 「シャネル」が春画と仏アーティスト作品の展覧会
https://www.wwdjapan.com/790906
会期は3月13〜27日と3月29日〜4月7日(3月28日は展示替えのため休館)。
入場は無料。 初心者なんですが質問させてください。
芳年の美立七曜星が「天皇の侍女を描いて問題になる」とwikipediaにあったのですが、何が問題なんですか? 新北斎展に行ってきたけど、ちょっとイラッときたので愚痴らせてください。
まず、森美術館と森アーツセンターギャラリーが同一なのかどうかで迷ってイライラ。
でも、新北斎展って書いてあるからここでいいのかな…と階段を上がってみるも、並んでる列が何の列かわからない。展望台に行く人と北斎展に行く人が入り乱れてた。
日本人の私でもよくわからないのに外人さんならなおさらで、途中から現れた係員に外人さんが次々に質問していて、係員がイライラしながら答えてるのがわかって、見てるこちらも嫌な気分に。
その後もイラッとくることがあって、入場するまでが最悪でした。
展示は良かったですが。 >>683
入場者数に対してスタッフが少ないよねあそこ >>682
地方者涙目だわ
若い内に上京したかった >>684
そうですね。もっとしっかり案内してほしいですね。
階段もカーブしてるから上が見えなくて、階段の上がり口付近に北斎展の看板はありましたが階段を上がると森美術館の展示の看板があって、「えっ?ここは北斎展?」って不安になるんです。
TOHOシネマズにはよく行きますが、森アートセンターギャラリーは初めて行ったので、よくわからなかったのです。 「浮世絵」の技法を今に継承する職人たちの正体 江戸時代の技術を継ぐ
アダチ版画研究所とは 2019/02/27 6:10 渡辺 雄大
https://toyokeizai.net/articles/-/266548 >>679 >>685
森ACG「新・北斎展 HOKUSAI UPDATED」と出品作品をシェアし、姉妹展と言えるのが、
島根県立美術館「北斎−永田コレクションの全貌公開<序章>」。現在開催中。
前期 -3/4、後期3/6-3/25
http://www.shimane-art-museum.jp/exhibition/2019/02/034840.html >>691
新・北斎展は永田さんが関わってたので永田コレクションが多く展示されてるが、
今後は島根県外に出ることはないらしい。 今回も富嶽三十六景は、島根県立美術館でも
永田コレクションでなくて新庄コレクションとありますね(図録)
永田コレクションの三十六景はこれから出るのでは 兵庫県立歴史博物館 特別展「五大浮世絵師展―歌麿・写楽・北斎・広重・国芳―」(姫路市)
https://web.pref.hyogo.lg.jp/re01/ukiyoe.html
六大浮世絵師から春信・清長が更迭されて
代わりに国芳が昇格。
昭和は遠くなりにけり、だね。隔世の感がありますな。 中右コレクションだったのか。
平成もそろそろ終わるのにまだ写楽が正体不明になっているのは
鳥居清政説にきっと未練があるんだな。 ツイッターで#テクノロジー犯罪と検索して、まじでやばいことを四代目澄田会の幹部がやってる
被害者に対して暴力団以外にタゲそらしをしてるがやってるのは暴力団で普段外に出ることが少ないため遊びで公共の電波と同じような電波を使って殺人をしてる
統失はほとんどが作られた病気で実際は電波によって音声送信や思考盗聴ができることが最近明らかになりつつある
警察や病院では病気としてマニュアル化されてしまっているのが現状で被害者は泣き寝入りしてる
被害者がリアルタイムで多い現状を知って、被害者間でしか本当の事だと認知できていない
実際にできると思われていない事だから、ただの幻聴ではない実際に頭の中で会話ができる
できないことだと思われているからこそ真面目に被害を訴えてる
海外でも周知されつつあることを知ってほしい。
このままだとどんどん被害が広がる一方
#テクノロジー犯罪
#四代目澄田会
https://tekunoroji-hanzaihigai.jimdo.com/
https://blogs.yahoo.co.jp/patentcom >>696
こういうのは浮世絵よりホワッツマイケルを思い出してしまう。 太田の年パス買って招待券もらった
番号が印刷されてたけど、これって転売対策? >>694
この人春信と清長の名品持ってないから外しただけ 六大浮世絵師といっても
1920年頃に海外で人気のあった浮世絵師TOP6程度の選定基準だから
いつまでも絶対視している必要はない。 世界三大肖像画家も日本の業界で作ったものだったもんな 三大印象派とか三大洋画家とかないし
浮世絵だけだぞ、こんなアホらしいの 三大ギタリストとかロック御三家とか
そういうの好きなのかね 広告代理店が仕向けたのをまんまと大衆が乗ってしまうから、大衆の頭が足らないということなんじゃないかな 神山典士の『知られざる北斎』(幻冬舎)に
世界文化三大巨匠(葛飾北斎、ダ・ヴィンチ、レンブラント)なんてものが紹介されていたが、
神山本以外で見たことない。本当にあるのだろうか。 『歌麿の生涯―写楽を秘めて』
https://booklog.jp/item/1/4885463564
いまどき写楽別人説の本。喜多川歌麿説。
またトンデモ歴史家かよ〜
と思ったら、著者は東京藝術大学名誉教授だった。本職の美術史学者なのか。
葛飾北斎説の誰かも東北大学名誉教授だったけどさ・・・ 出版業界は
いつになったらトンデモ本の出版をやめるのか。 神山典士って偽ベートーベン佐村河内守に出てきた人?
それが何で『知られざる北斎』?
知られざる作曲家の続き? >>718
その人はノンフィクション作家で
佐村河内だけではなく
小室哲哉やコンデ・コマの本なんかも書いている。
専門分野限定の学者やジャーナリストではない。
音楽関係では評価が高い(競争相手がいないから?)ようだが
『知られざる北斎』は仕事を注文されてからにわか勉強で書いたらしくて
amazonのレビューを読んでも評判はよくない(間違いが多すぎる)。 >>716
定説の阿波藩の能役者説の支持者を
『増補浮世絵類考』を金科玉条のように信じ切っている!
と罵倒しているくせして、
『増補浮世絵類考』以上に無批判に金科玉条扱いされてきた「世界三大肖像画家」の問題は
口をつぐんでやんの。都合の悪いことはだんまり。
どこの業界に「忖度」したのかね。 富嶽三十六景で有名な神奈川沖浪裏が1000円札の裏
凱風快晴の富士山の方がよかったと思う 神奈川沖浪裏の方が海外では人気あるからなあ。
外国人に媚びるなよとは思うが。 豊国って書いてあるけど国貞のだったりようわからん、分類できひん。
香朝桜って書いてても何人かいるし
豊国って書いてるから豊国で分類してたら、グーグル画像検索したら国貞(豊国三世)ってどないやねん
グーグル画像検索しても出てこないのが大半だし。 ちゃんとした監修がついてないムックなんかだと
初代豊国として
三代豊国(国貞)の作品が紹介されていたり
初代広重として
二代や三代の作品が紹介されているなんてことは珍しくない。
初代広重は開化絵描いてねーよw >>728
いや・・それは本を作るうえでおかしくないですか?ありえないですよ
初代広重と2代だって2代は幕末近くだし、かなり違うのに
明治の東京になった版画の3代とごっちゃはありえないですよ
私みたいな歴史に詳しくない人でもそんな間違いはしないですよ 本を作る人はおそらく浮世絵の鑑定士並の方が監修をしてるでしょうし
プロフェッショナルですよ
浮世絵を全然知らない私でも文明開化くらいは
中学校の歴史の授業で習ったので
3代の版画を初代で紹介は絶対ありえない事ですよ お札も永谷園では無いが東海道53次1000円札とかだすと日銀が儲かるかも。 お札に使うなら北斎より広重の方が日本的な情緒があるのに >>729-730
だから、そういうことが「ありえない」のは
まともな専門家が監修を手がけているか、
せめて編集者が図版掲載の際にきちんとチェックしている場合の話。
歴史学者によるトンデモ歴史批判(井沢某だとか八幡某だとか)が
ちょうどネットをにぎわしているが、
流行りものだからといって、よく知らない作家やライターに突貫で作らせたものだと
調べ方が雑で「何でこんな本が出版されるの?」というレベルでありえないものは多いよ。
浮世絵や歴史に限らず、映画や旅行の本でも、
本になって出版されたものなら内容は確かだと思っていたら大間違い。
美術系の出版社は別にして、
普通の編集者は本を作るプロフェッショナルではあっても
美術のプロフェッショナルではない。
値段は高くなっても、専門家が監修についているものや、
美術系の出版社から刊行されているものを買っておくのが安全だ。 >>よく知らない作家やライターに突貫で作らせたもの
出版社は売れれば何でもいい 刀剣ブームが始まった当初の便乗刀剣本なんてそいつはひでえものだったよ。
刀剣には素人の編集者が企画を立てて
刀剣には素人のライターが文章を書いて
刀剣に関心を持ったばかりの素人の読者が読むもんだから
どこがおかしいかなんて気がつかない。 >>649
これ書いたのはあなたですか?
紫
ベスト1000レビュアー
5つ星のうち3.0江戸の浮世絵200年を代表する浮世絵師15人を厳選
2017年3月1日
Amazonで購入
江戸の浮世絵200年を代表する浮世絵師15人を厳選。といっても、有名人気
浮世絵師の業績を顕彰することがメインではなく、各人の画歴をたどることで浮
世絵の発展も同時に眺めていこうというのが狙いの浮世絵史ガイドブックであり
ます。
浮世絵を芸術ではなく、社会的地位も低かった画工たちによる安くてお手軽な通
俗画だったという視点からの浮世絵論。これはまったく正論でして、芸術的評価
が第一、現代の評価で芸術性が落ちるとされているものには何の値打ちもない、
といわんばかりのそこら辺の浮世絵本の著者たちに爪の垢を煎じて飲ませてやり
たいくらいです。現代の視点や評価をそのまま過去に持ち込んだって、正しく浮
世絵や江戸の文化を理解できるとはとても思えないんですがねえ。浮世絵はあく
まで通俗画、現代でいえば商業イラストであって、当時は芸術とは思われていな
かったのです。この点では著者の主張&視点はまことに御立派。
残念なのは通俗画として浮世絵を論じるという姿勢のせいか、著者の論も俗説に
よりかかりがちといいましょうか、考証的に怪しい話でも平気で採用してしまっ
ていること。ユリウス・クルトの写楽の本ならとっくに日本語訳が出版されてい
ますが、はて、いったい何ページを見れば世界三大肖像画家などと云い切ってい
るのでしょうか……? 俗書の孫引きがばれて恥かいた博物館の中の人ですか? 江戸の人気浮世絵師 (幻冬舎新書) 内藤正人 のレビューだな
これも幻冬舎か w >>738
>内藤/正人
1963年愛知県名古屋市生まれ。1988年慶應義塾大学大学院修士課程修了。
>出光美術館主任学芸員を経て、慶應義塾大学文学部教授、慶應義塾大学
>アート・センター所長。博士(美学)。専門は日本美術史(本データはこの書籍
>が刊行された当時に掲載されていたものです)
孫引きで本を書いていたんだな、この慶大の教授。 大学で
論文を書く時は出典を当たるように
と教わらなかったのだろうか。 >>741
出典が学生の論文だから書けないのでしょう 下手に権威的・上の立場になると、非常識な思いこみが激しくなるのはどの世界も同じ。 それで結局、ユリウス・クルトの本のどこのページで世界三大肖像画家と云い切ってい
るの?
教えて、幻冬舎と慶大の中の人。 スレチかも知れないけれど、幻冬舎の日本国紀の著者も出典を書いていない。
とアマゾンのレビューで書かれていた。 >>746
日本国紀は出典がなくて他の出版物やWikipediaのコピペばかりだからバカにされている。
写楽は出典のはずの外国の本にそんな記述がないからバカにされている。 Wikipediaには世界三大肖像画家のキャッチフレーズを使い始めた人間として
高橋誠一郎の名前が挙がっている。(この時点では出典がクルトの本だという説明はなかったらしい)
>14.^ 「世界三大肖像画家」として写楽を紹介することは1930年代から高橋誠一郎らの
>使用例がある。高橋を会長として発足した日本浮世絵協会編『浮世絵名作選集 写楽 』
>(山田書院、1968年)のはしがき(文責者なし)には「世界中の人々から、レンブラントや
>ベラスケスと並んだ世界の三大肖像画家として絶賛され、仰がれている」とあるが、
>『SHARAKU』の中にそうした文章があるとは書いていない。
そうすると>>738-739 の教授は、
自分ところの大学の偉い人の論を押さえてなかったのか・・・。 メアリー・エインズワース浮世絵コレクション−初期浮世絵から北斎・広重まで−
https://bijutsutecho.com/exhibitions/3385
>日本でも、1938年に出された浮世絵コレクターの番付『古今東西浮世絵数寄者総番付』の
>「外人数寄者いろは番付」 内で、その名が掲載されている。
日本人
ランキングが好き過ぎじゃないか。 >>750
ランクってより番付だろ
相撲以外に色々あったからなあ >>750
出典の確認が取れないうちは
宣伝用の創作じゃないかと疑ってしまう。>>713とか。 古今東西浮世絵数寄者総番付の出典は、雑誌『浮世絵界』3巻7号(昭和13年7月)です。 >>753
d。
検索をかけたら
こんなのがヒットした。
前から知られていた文献だったのね。勉強になりました。
すみだ北斎美術館を支えるコレクター
https://www.museum.or.jp/modules/topics/?action=view&id=908
>個人的に楽しめたのは「古今東西浮世絵数寄者総番附」。
>1938(昭和13)年に発行された浮世絵コレクターの番付で、
>楢ア氏は前頭の下の方にランクインしています。 その日の間に出典が明らかになる古今東西浮世絵数寄者総番付
誰も出典を知らない世界文化三大巨匠 ふつう雑誌名(出典)くらい書くけどなあ
すみだは太田の故永田氏の息がかかってた体質だねえ >誰も出典を知らない世界文化三大巨匠
出典:『知られざる北斎』幻冬舎刊 時代によってある程度みんなの見る目が変わって世相に影響されて再評価されるってのは
写楽に限らず古今東西よくあるけども結局、蒐集家が自分の持っている美術品の価値を上げたくて
いかにもみんなが食いつくようなそれまで存在しなかった箔付けを、
書籍や博物館を通して働きかけてるようなのが今も昔も沢山いるんだろうなと思う
このスレをざっと読んだだけでも明治大正昭和と評価が上下乱降下してる絵師も多いようだし 今上がってるのは国芳、芳年、河鍋暁斎、川瀬巴水とか
下がってるのは英泉、国貞の美人画、小林清親
50年前なら逆の評価 一般人気だと春信、清長もずいぶん下がったんじゃないか。
写楽も正体論争に決着がついてから、下がったというか、おとなしくなった。
逆に強烈に押されているのが北斎。
>>750のエインズワースや、
浮世絵最強列伝のダークスなんかの海外のコレクションを見てみると
広重の方が人気があるように思えるんだがな。
出版の時期が幕末に近かった分、出版点数が多くて入手しやすいせいかもしれないが。 >>761
春信と清長は数がもうないから押しようがない
これからは数がまだ沢山ある広重押しが強くなるよ
広重でも東海道じゃなく色が綺麗な六十余州名所図会、名所江戸百景の初刷りが
前にやった原コレクションが先駆けになる >>764
ドイツの美術評論家ユリウス・クルトは1910年の著作『HARUNOBU』の中で、「春信一番、写楽二番」と絶賛している・・・
とでも、まことしやかに宣伝していたらみんな信用したかもしれないぞ? >>766
でも昔は春信一枚で家が建ったそうな
少なくとも北斎の波より高かった 春信や歌麿は時代が古い分、
残存枚数が少ないという希少性もあるからねえ。 >>760
ごめんなさい、浮世絵よく知らないですが
英泉より芳年の方が評価高いんですか???
英泉の方が上だと思ってました >>769
単純にどっちが上下ではなく
英泉の人気が下がって芳年の人気が上がったってことだろ
ジャンルで言えば美人画の人気が下がって武者絵系が人気が上がった >>694-695
>兵庫県立歴史博物館 特別展「五大浮世絵師展―歌麿・写楽・北斎・広重・国芳―」(姫路市)
>https://web.pref.hyogo.lg.jp/re01/ukiyoe.html
展示そのものはよかったよ。広重と国芳が充実していて。
ただ図録を買って解説を読んでみたら、
写楽の実像は全く知られていなくて一切不明だということになっているし、
世界三大肖像画家(ベラスケス、レンブラント、写楽)もクルトが提唱したことになっていた。
諦めが悪いんじゃなくて、情報の更新自体がずっと止まっているのかもしれない。 >>760
>>769-770
現役当時の世間の評判は
一番手国貞(三大豊国)、二番手国芳、広重と英泉で三番手争いだったから
国芳一門の人気は当時の評価に近づいたといえるかもしれない。
・・・国貞? 知らん。 >>773
広重のが国芳より格上だと思ってたわ
あと少なくとも広重のが英泉より格上だろ
木曽街道は広重が描きだしたら英泉は無落款になった
英泉の名前では売れないってことだろ >>774
当時の文献の並び順では
国貞・国芳・広重だったり
国貞・国芳・英泉だったりするんだよ。
こればっかりは当時の人間の感覚だからな。
残存枚数(=出版点数?)でいえば広重の方が多いだろうが。 いま、確かめたら、
英泉を三番手に置いているのは
国芳の『風俗高名略伝』だった。
もしかすると国芳は英泉LOVEだったということかもしれない。 >>649 東京国辱博物館
>>739 慶應偽塾大学
>>772 兵庫県立トンデモ歴史博物館
どいつもこいつも孫引きかよ… 江戸東京博物館
2019年11月19日(火)〜2020年1月19日(日)
「大浮世絵展−歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」
>>694 企画かぶりすぎ >>773
ちょっと待ってください。浮世絵はよくわからない素人ですが、
国芳は分かるんですが、私が言ってるのは『芳年』の方が英泉や初代広重より格上なんですか??? 浮世絵師の格付けで信用できるのは、せいぜい当時の評判(当時の文献)程度だろう。
時代の異なる絵師の格付けなんてものは
まともなものでも後世のどこかの時点の人気の高さや市場価格が選定基準、
ほとんどの場合は業界人の選り好みでしかないよ。
6大浮世絵師だって
大正年間に海外で人気が高かった絵師トップ6人という程度のもの。
昭和は英泉の方が人気があったから、英泉が格上。
平成は芳年の方が人気があったから、芳年が格上。そんな程度。
令和は思いもよらぬ浮世絵師の評価が高くなって、格が上がるかもしれない。 浮世絵師の格付けで個人的に感動したのは
明治末に宮武外骨が選んだベスト12。出典は『此花』という雑誌らしい。
菱川師宣
奥村政信
西川祐信
月岡雪鼎
鈴木春信
勝川華章
北尾重政
鳥居清長
喜多川歌麿
歌川豊国
葛飾北斎
大蘇芳年
現代人よりもずっと浮世絵に馴染みがあった明治人が選んだのだから、
写楽よりも広重よりも芳年の方がその頃は格上だったんだろ。 勝川華章→勝川春章
勝川春章と北尾重政は
当時の名声の高さに比べて
現在の認知度が低すぎる。 知名度
A 写楽 歌麿 北斎 広重
B 春信 国芳 豊国
C 芳年 英泉 清長 絵が描けたのに文章でも成功するって相当な才能だよな
回向院行くの今年も忘れてたわ 昭和はともかく
現在なら芳年の知名度が低いということはない。
てゆーか、昭和の間、広重以外の歌川勢の評価が異常に低かった。 昔は浮世絵と日本画は別物と考えてた
というより学会は日本画>浮世絵という偏見があったからなぁ
だけどいいものはいいとい考えが主流になってきたから
特に浮世絵から近代絵画の橋渡し的役割を担った芳年は
以前より評価されようになった わい高校2年で大学は浮世絵学びたいんやけど尾道市立の日本画コースか市立広島の日本画専攻で学べるかな?
正直多摩美とか東京芸大とか浪人しないと受かりそうにないからきついんご >>788
芳年だと明治時代って感じがするからなのかね
私も好きだけどね 明治維新直後の絵師番付は
歌川貞秀と歌川芳虎のトップ争い。
芳年はまだまだ格下。
現代の一般人は貞秀も芳虎も知らない。
浮世絵師の格付けなんてこんなものだ。 >>738-739
岩波新書の『カラー版浮世絵』(2008)でも
三大肖像画家の一人だとクルトが持ち上げていると書いてあった。
https://www.iwanami.co.jp/book/b225951.html
孫引きで本を書いた学者追加。 どこの雑文作家が書いたんだ?と思って調べたら
国立歴史民俗博物館の教授だった・・・
トーハクといい、まさか国ぐるみの歴史改変なのか? 写楽でどうこう言うヤツにはキチガイ多いから注意だな 業界の利権がからんでいるから
嘘だとバレても取り下げられないのだよ。 昨日、五大浮世絵師展は中右瑛氏のギャラリートークだったんだな。
ホントにクルトがそんなこといっているのか聞いてくればよかった。 中右氏のコレクションはどうなるかな?
浮世絵学会のコレクター常任理事はだいたい寄贈してるな 中右先生、もう89歳なのか。
年食ったせいでこの20年ぐらい、研究書も論文もろくに読んでなかったのだな。 >>800
竹久夢二のコレクションが財団法人化されているから、
そちらの法人で管理するんじゃないの? >>806
国際浮世絵学会へ聞けば、デキ婚の綺麗なお姉さんが丁寧に教えてくれるよ。 >806
01長谷川貞信10歌川国升?なんとなくそう読める 共同発表:「亀裂」と「光」で絵画を作製 令和元年6月20日
京都大学 アイセムス(物質−細胞統合システム拠点) 科学技術振興機構(JST)
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20190620/
「亀裂」と「光」で絵画を作製
葛飾 北斎(1760−1849)は、西洋美術におけるダ・ヴィンチ、ゴッホ、レンブラ
ント・ヴァン・レインと並んで挙げられる日本美術界の大巨匠です。葛飾 北斎の残した
名作の中でも「神奈川沖浪裏」は、北斎の芸術的才を示す最高傑作であると言われています。
このたび、京都大学 アイセムスのシバニア・イーサン 教授と伊藤 真陽 特定助教らの
研究グループが大きさ1mm、世界最小サイズの葛飾 北斎「神奈川沖浪裏」をインクを
一切使わずにフルカラーで作製しました。
本成果は、英国科学誌「Nature」に6月20日(英国時間)に掲載されます。
本研究成果は、科学技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業 さきがけ「超空間
制御と革新的機能創成」(JPMJPR1417)の支援を受けて行われました。(後略) >西洋美術におけるダ・ヴィンチ、ゴッホ、レンブラント・ヴァン・レインと並んで挙げられる
何を根拠に誰が言ったんだ? ゴンクールの1896年の著書『北斎』の中で
ダ・ヴィンチ、ゴッホ、レンブラント・ヴァン・レインと並んで
世界四代絵画巨匠の一人として挙げられている…・
とでも出典をつけておこう。
ゴンクールの『歌麿』は邦訳されているのに『北斎』は未訳だから、
誰も確かめない。 >>812
北斎はともかく、ダヴィンチとレンブラントとゴッホってのがよくわからんな。
美術界に与えた影響の大きさで言うと北斎がダントツじゃん。 ねーよ
そんなことを主張するの
田中英道と神山典士くらいだろ。 >>816
いやいや、才能とかそういう話ではなく、北斎の浮世絵は印刷物だったから
数が圧倒的に多いので広まり方が全く違う。 海外への流出点数と西洋美術への影響という点だったら
むしろ広重じゃないか?
最近のジャポニズム本だとモネもゴッホも北斎に心酔したことになっているが
実際にジャポニズムの頃の画家たちが集めていた(入手が容易だった)のは広重だったし。
画家たちは広重を愛でて、
評論家が北斎凄いと持ち上げていたみたいな感じ。 ライフ誌の偉人百人
芸術家ではダ・ヴィンチが5位。
ミケランジェロが36位。
北斎はウォルト・ディズニーを押さえて86位。
これだけでも立派なものだと思うが、
中国の范寛(59位)に順位で負けたのが悔しかったのか、
そんな誰も知らない画家が上位に入るようなランキングは
信用できないといっている人がいたw >>818
その辺の細かい話をしだすと終わらんな。
神奈川沖浪裏のインパクトは大きかっただろうし、
ゴッホが広重のを複数模写してたのも有名だし。 葛飾北斎
偉人百人の実在は出典が確認できたが
世界三大文化巨匠は事実なんだろか。 >>820
印象派とかアール・ヌーヴォーとかの影響だったら北斎より広重のが上だよな
実際、広重のが数が圧倒的に多いし幕末だと色が派手になるからなぁ
北斎は錦絵より北斎漫画とかそっちのが影響与えてそう 近年の北斎の巨匠アピールは何なのだろうな。〇〇周年のような節目でもないし。
幻冬舎の神山本なんかは
企画の趣旨に合わせて書いたせいだろうけれど
ジャポニスムのブームはなんでもかんでも北斎のおかげみたいになっている。
そのうちに広重の作品も晩年の北斎が別名義で描いたことになってしまうんじゃなかろうか。
定火消同心に浮世絵を描けるはずはない!偽装工作だ!といいだして(笑)。 単純にゴッホが模写したのが名品扱いはどうかならんのかね
たまたまゴッホの側にそれらがあっただけだろ
英泉の花魁とか 英泉の美人画は
当時のフランスの美術雑誌の表紙に採用されたものだったらしいから
当時に人気があったのは間違いないだろ。
百五十年前の外国であったからといって
現代でもそれをそのままありがたがる必要はないと思うが。 (誤)百五十年前の外国であったからといって
↓
(正)百五十年前の外国で人気があったからといって
外国での評判ならまだいいとして
現代の人気の格付けをそのまま江戸へ持ち込んでいるみたいな本が
まだまだ多いのは調べていて困る。
国芳や芳年の評価が復活してきたのはよい傾向。 昭和中頃までは明治は清親ぐらいだろ
評価されたのは
新版画は伊東深水、あとは橋口五葉がいたからある程度存在感はあったが
川瀬巴水なんてほとんど知られてなかった 質問してもよろしいでしょうか。
ある絵を探しているのですが、もし詳細をご存知のかたいらっしゃいましたら教えて頂けませんか。
・浮世絵風(浮世絵だと思いましたが、もしかしたら現代画家が浮世絵を模して描いたものかもしれません)
・夜の草原を、泣いた女が後ろ姿で歩いており、確か女の顔は見えない
・構図は女が絵の中央に立っているような感じ
もしお心あたりのあるかたいらっしゃいましたら、教えてくださいますと嬉しいです。 >>832
87. 法輪寺の月 横笛か
芳年 月百姿 >>833
早速ありがとうございます!
この絵です。感謝いたします。 2019年7月11日(木)
大阪・心斎橋筋商店街に大阪浮世絵美術館がニューオープン!
https://osaka-ukiyoe-museum.com/index.html
大阪の美術館だけど
広重押しの模様。 喜多川歌麿の大判7枚組み錦絵見つかる 「見立唐人行列」国内初、展示を検討
江戸時代の浮世絵師、喜多川歌麿(きたがわうたまろ)の大判7枚組み版画「見立
人行列(みたてとうじんぎょうれつ)」全7枚が、那須塩原市の個人宅に保管されて
ることが11日までに分かった。外交使節団「朝鮮通信使」を当時の女性風俗に見立て
錦絵で、米国ボストンなど海外の5美術館が全7枚を所蔵しているが、国内で7枚全
をそろえる例はない。専門家は「歌麿の版画では唯一の大判7枚続きで、貴重な作品
としている。所有者は県内の美術館などで展示、公開することも検討している。
https://this.kiji.is/522237190525551713 ttps://twitter.com/UNIQLO_JP/status/1155674304639590400
>江戸時代のポップアート浮世絵
>世界的に著名な浮世絵師5名(葛飾北斎、歌川広重、東洲斎写楽、歌川国貞、歌川国政)の
>傑作をデザインに取り入れた、メンズ、ウィメンズのコレクション
春信も歌麿も国芳もさしおいて国貞と国政が抜擢された。
大きくなったんだなあ (つД`)・゚・
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>939
お栄誰やるの? 前の宮崎あおいのドラマ良かったわ。 >>841
六大浮世絵師そのものは
せいぜい1920年代に海外で人気が高かった浮世絵師ベスト6程度のものだから
いつまでもありがたがる必要はない。
ただ、昭和末〜平成のメディアはどーも蔦屋重三郎が過大評価気味で
蔦屋が発掘した人材は一流!蔦屋と関わりが薄かった人材は二流!
十八世紀末の江戸文化は蔦屋を中心にまわっていた!
みたいな風潮だったからなあ。鳥居清長の評価低迷はそのせいかも。
写楽や歌麿はともかく、北斎まで蔦屋が引き立てたことになっているのは釈然としない。
>>842
北斎の晩年は
応為も婆さんだよ。 崎十郎
「いいよなー、お栄は。俺なんか創作物でぜんぜんお呼びがかからないぞ・・・」 柳亭種彦を大きく出す、種彦自殺や天保の改革がらみが見えてるわ。
原作不明だが、何かのパクリっぽいな。 柳亭種彦はデビュー作で北斎に挿絵を描いてもらったし
その後もちょくちょくいっしょに仕事をしているんだが
壮年〜晩年にパートナーだったのは国貞だしなあ。
どっちかといえば北斎と関係深いのは門人の四方梅彦じゃね? 蔦屋で仕事をもらったことはあるが
歌麿は接点あったかな・・・。豊国とはつるんでいたようだが。 大阪市立美術館では浮世絵の特別展やってますが、コレクション展では北斎の潮干狩り図を展示中。
展示期間は同じ。
https://www.osaka-art-museum.jp/def_evt/huzokubijin 江戸東京博物館で開催予定の大浮世絵展って以前の焼き直し? レスコヴィッチコレクション 広重・北斎とめぐるNIPPON
会期:2019年8月27日(火) - 10月20日(日)
細見美術館 海外のコレクターのコレクション展
どこも北斎と広重が多いよな。
幕末の開化絵マニアのコレクターとか
明治の残酷絵大好きのコレクターとか
いないのだろうか。 開化絵は地元じゃない限り海外では受けないだろ
残酷絵を集めてる奴はいると思うがやる美術館がないと思うから埋もれる 海外コレクターの展覧会は
豊国・国政あたりの世代まではレアな逸品なんかも展示されていて見応えあるのに
化政以後になると
いつもの北斎! いつもの広重! ちょっとだけ国芳とたまに英泉! だからなあ。
一般人に対して集客力あるものといったら
どうしても富嶽三十六景と東海道五十三次になってしまうのかもしれないが。 最近で見応えあったのは原安三郎の六十余州名所図会ぐらいだな 歌川国虎の「ロードス島の巨人像」や
歌川国長の「世界七不思議」を家宝にしている外国人コレクターはいないのか。 集客力があって
出品点数を揃えられるとなったら、北斎・広重・国芳に偏っちゃうからな。
現在では埋もれた浮世絵師の掘り起こしに熱心なのは太田記念美術館ぐらいか。 ま、昔みたいな浮世絵展から変わったのはいい傾向かな
中右氏のコレクションは見飽きたw 中右さんはコレクターとしては一流だし
コレクター視点の浮世絵談義は面白いけれども
研究者ではないから浮世絵師や浮世絵の情報が昭和の水準のまま止まっている。
わりと近年の図録でもまだ東洲斎写楽=鳥居清政説を書いていた。 記事から判断すると
平成令和をまたいで姫路でやっていた五大浮世絵師展をポーランドへもっていくみたいだね。
海外での開催自体は祝福してもいいけれど
解説はきちんと専門家にチェック入れてもらった方がいいよ。何ならあちらのキューレターでいいから。 クラクフのヤシェンスキ・コレクションといえば
北斎と広重の風景画がやたら多くて、「神奈川沖浪裏」もあったはずなんだが…。
日本からわざわざ持っていくほどだから、
版違いで着色が違うとか、背景が違うとか、船に乗っている人数が水増しされているとか、
そういう宣伝用のトピックでもあるのだろうか。
写楽の相撲絵と国芳の武者絵は喜ばれそう。 記念事業に因縁つける生半可な知識で相手にされない人が降臨するスレはここですか? >生半可な知識
幻冬舎の新書を
俗書の孫引きで書いていた慶大教授のことですね。
>>736-741 棟方志功の吉祥妙朝顔蘭菩薩図を印刷した布?があるんだけど価値ってありますか? >慶応の教授って誰?
名指しで晒しものにされているところにリンクが貼ってあるのに
都合の悪いことは存在しないことにしてしまう業界の人なのだろうか 著書の中で外国の学者の存在しない論文を捏造して広めた大学教授は学界から抹殺されたよね。 辞表を受理されずに
大学を懲戒解雇されただけだよね。 東洋英和の院長なら
大学を懲戒解雇されて
問題になった書籍を絶版回収されて
別の書籍でもらった学術賞の授賞を取り消されただけだよ。 >>889
優秀な学生ならな
無能な学生なら代わって論文を書いてやらないといけない きっと学生が書いた論文を
事実確認しないで〇パクリしちゃったんだな。
また海外のコレクターのコレクション展
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190912-00076142-lmaga-cul
>パリ在住のポーランド人コレクター、ジョルジュ・レスコヴィッチ氏による
>浮世絵コレクションが、「細見美術館」(京都市左京区)に里帰りし、広重、
>北斎らビッグネームの作品が、10月27日まで展示される。
また広重と北斎か。 >>891
これ人気ないけど初刷りが多いから一見の価値はあるよ 増税前に浮世絵商オークションやってくれればよかったのに 写楽もないし春信、清長もほとんどないし北斎、歌麿の役物もないし広重が数あるだけだった
寂しいオークション 評価が戦前のまま固定された大物さんはいまさらだしなあ。
国芳や芳年みたいに
新しい人気者を掘り当てないとどんどん先細り。 どれほどの浮世絵があるのかは知らないが、
川崎市民ミュージアムの収蔵庫すべてが水没して、漫画資料など相当な被害があったらしい。 たとえ水没まぬかれたとしても湿気があると一気に駄目になるだろうな 北斎漫画が死亡
ま、一点ものじゃないから補うことはできる
漫画の原画とかのはやばい 町田市立国際版画、前期そろそろ終わるけど行った人どうでした? Eテレ「浮世絵EDO-LIFE」27日(水)5時55分〜6時 https://www4.nhk.or.jp/P5741/ 小学館、累計80万部の人気アート絵本シリーズに、待望の日本編が登場!「広重の絵本遠くへてくてく」「北斎の絵本富士山みえた〜!! 」 サライ12月号の特別付録「名所江戸百景カレンダー」 江戸東京博物館さんの大浮世絵展、最高やw
宣伝では写楽を謎の浮世絵師だと煽っていたのに
実際の展覧会での扱いは斎藤十郎兵衛一択じゃないか。
建前と本音の使い分けが最高過ぎる。 大浮世絵展
出品自体はよかったけれど
図録がひと通りの解説だけで
最新研究を反映させた論文が載ってなかったのは残念だったな。
あの規模の企画展なのに論文なしで図版と解説だけの2600円。 最新研究は反映されていたよ。
写楽の正体は阿波藩の能役者。 >>879
その人、最近は写楽の紹介で
「かつて世界三大肖像画家とされていた」
とトーンダウンしていて大笑いした。 過去の説扱いはまあいいとして
まるで写楽の評価が下がったような書き方だったのは何だかなあ。
提唱者の詐称が問題なのに。 竹子さんはかつて馬頭広重美術館の学芸員をしていました 写楽が世界の三大肖像画家と言われたとか出典とか
そんなことどうでもいいんですけどね。 川崎浮世絵ギャラリー、行ってみた人の感想が聞きたい。
https://ukiyo-e.gallery/ >>926-927
展覧会に客を集めるためにインチキな宣伝で入場料をぼったくったり
高値で分厚い画集にいいかげんなことを書いて売りつけたりをしておいて
どうでもいいでは通用しない。いまさら金を返せとはいわないが、責任者を吊るせ吊るせ。 開館40周年記念 太田記念美術館所蔵 肉筆浮世絵名品展 ―歌麿・北斎・応為
2020年1月11日(土)〜2月9日(日)
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/masterpieces
広重も芳年もさしおいて
展覧会の目玉に担ぎ出される葛飾応為
出世したなあ。 某浮世絵学会の御一同は会長からポカしているからね……
どうでもいいことにしてしまうしかない。(理事長はセーフ?) >>932
応為はドラマで知名度アップ+太田記念のが1番メインだからな
広重は肉筆たくさんあるし 『HOKUSAI』追加キャスト発表&ポスター
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191226-00217806-mvwalk-movi
歌麿や写楽はともかく、北斎(春朗)まで蔦屋が発掘したことにするのは無理すぎるだろ。
勝川派の絵師はたいてい蔦屋で仕事してんだから。 >>937
別の分野で頑張っている
早川タダノリ @hayakawa2600
買ってしまった……すべてにわたってひどい。参考文献の大半が「自著」w。
そもそもタイトルの「ユダヤ人埴輪」なるものからして、「ユダヤ人そっくり」とか言ってるが
ユダヤ教の歴史のなかで帽子とか髪型とかいつごろ成立したのかについての言及一切ナッシング。
美術史家としても完全に終了
https://pbs.twimg.com/media/EOqKdNuUEAEIjpG.jpg 写楽の別人説なんか首を突っ込んでいると
トンデモ古代史に洗脳されることになるのか… 朝鮮人が写楽が人気とみるや朝鮮人スパイ説なんて出してたこともあったな 日本人なのに写楽は西洋人だと主張する人もいるから。
蔦屋重三郎って国学にはまって、本居宣長に会うために伊勢まで押しかけた人なのに。 >>944
浦上晟周という役者。
年齢的に考えて、斎藤十郎兵衛ではないみたいだな。がっかりだ。 北斎の映画に蔦屋重三郎、歌麿、写楽、北斎の映画なのに他が豪華で楽しみ。 これは一体・・・便利だったのに・・・
絶対何かあった。日本文化センターがいいかげんすぎる。
学者同士のイガミ合いなのか・・・ 国際浮世絵学会と揉めたの…?
マイナーな浮世絵師や
昔の研究を調べるには役だったのに残念。 文科省所管の日文研がこういう突然のサイト閉鎖は...
国際浮世絵学会側にゆゆしき問題があったようにしか見えない。 桜を見る会並みに
公表できない不都合な事実でも見つかったのかいな 素人にはダメージが大きいな。
どっかの教授やら何やらが孫引きでてきとーなことを書いていても
チェックが難しくなった。 写楽まだ出てこない
『HOKUSAI』初日決定!特報に阿部寛・玉木宏・永山瑛太
https://www.cinematoday.jp/news/N0113785 まあ北斎の伝記で2時間映画作るんなら
別に写楽はいらんよな。歌麿もいらないと思う。
それで不満をいうのはユダヤ人埴輪先生とその信者ぐらいだろ。 太田記念行きたいけど、SNS見てるとメチャ混んでそうだな
来週平日に有給取って行くか・・・ >>958
北斎とお栄ブームで1階激コミだったけれど
2階にあった北尾重政の「女三の宮」がよかったよ 今日から北斎師弟対決だっけ
オール葛飾派の展覧会なんて珍しいな。
孫弟子合わせて二百人以上なのは大したもんだが
それを上まわる歌川派はどんだけ大所帯だったんだw >>960
北斎師弟対決にはガッカリ
あれで1000円はない >>961
弟子が弱すぎだからな
おうい、ほくがは作品数が少なすぎる
北寿の風景画ぐらいだろ見るべきものは 北斎より広重をプッシュしないと
北斎は数が少なすぎる 1960年ウィーンで開催された世界平和評議会で葛飾北斎が世界の文化巨匠に選ばれましたうんたらかんたらー、というのは本当なのですか?
すみだとその孫引き以外で、出典挙げて説明しているものを見たことないんだけれど。 >>956-957
写楽は海外でも評価が高いといえば高いけれども
日本人が考えているほど極端に高いわけでもなくて
ぶっちゃけ国芳の方が人気あるような……
写楽よりも
広重と国芳を出した方が外国人にはウケるんじゃないか。 広重を押せばいいんだよ
国芳の骸骨とか戯画はあんまり摺ってないから数少ないし
広重の名所江戸百景とか東海道はめちゃくちゃ摺ってるから数がある
観るにも集めるにもちょうどいい絵師 パスポートには広重の江戸百も使ってほしかった・・・ >>968
Japan Report という雑誌の記事に載っていたのは見つけた。
1977年4月のもので、小布施の北斎館についての記事に書かれていたけど、詳細はわからん。
(既出だったらごめん) >>977
調べたら外国誌ですね。
するとまんざら、根も葉もない怪情報というわけではないんだ。驚きました。
田中英道ですらそんなこと書いてないから
マユツバだとは思っていました。 >>978
でも、そこから先がわからないんですよ。
記事にある "World Peace Congress" と同名の組織はあるけど、2007年設立なので無関係。
1960年だと、"World Peace Council" が開催している大会のことかと思うのだけど、
1960年には開催の記録がない。
ウィーンで開催されたものだと、1952年の "Congress of the People for Peace" があるけど
そもそも北斎や浮世絵と何の関係が? って感じの会議だし… >979
御謙遜御謙遜。
典拠らしいものが分かっただけでも前進ですよ。
まるで分からないままとは大違いです。
問題は1977年以前にどこまでさかのぼれるかと
Japan Reportの情報源が何だったかということですね。
事実だとしたら、
1960〜1970年代に広まらなかったのはやはり怪しいですけれど。
放置しておいたら未確認情報のまま広まってしまうので
伝播をはっきりさせておくのは大切ですね。 >>982 乙 990超えたら、俺が立ててみよう。
過去スレのリンク先だけだと寂しいから
本文もいれたら…?
と思ったら、歴代も過去スレだけなのか。
美術館もリンク貼るなら、
太田とすみだくらいかな。 福岡市美術館の大浮世絵展
コロナ騒動で急患じゃないや休館ですって
貴重な春画の展示が・・・ >>979
Japan Report 1977年4月
世界平和評議会でうんたらかんたらの記事
確かにありました。実在確認。
当時はまだ、レオナルド・ダ・ウィンチとレンブラントと北斎で世界三大文化巨匠、
という話にはなっていなかったようですね。
>>986
潰れる前に
どこから世界平和なんちゃらの話題を引っ張ってきたのか
公表してもらわないと。 大写楽展(1995)で宣伝のために
三大肖像画家をクルトの主張だとデマ流した東武美術館は
十年持たずに閉館したよね・・・ニヤ(・∀・)ニヤ このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 1285日 20時間 19分 52秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。