さしすせ書道★書の未来を考えるスレ5★ [無断転載禁止]©2ch.net
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>>851
そりゃま、書道は書道だからね。
ただ、書道の作品を売買するマーケットはないから、美術マーケットで流通することが、美術界でも評価される(金銭的価値を持つ)書道作品となるわけだ。 日本のアートマーケットがパッとしない中で、書作品のマーケットはさらに辺境の地にある。
今の時代に無名作家の書作品を買うコレクターは勇気がある
書を金銭的価値のある資産として残せる自信ないわ あなたは創始者なんでしょ?
「これは一流の美術品ですよ」と宣わなければ、うっかり納得しちゃうファンすら一人もでてこないのでは? >>857
創始者って、オーバーですね。でも、仕方ないですよね。もし、そうなっても。 創始者ってのは、新しい書風を作ることじゃないの?
ガロさんは、「ガロ」という作家とその作品を布教しているのであって
和様のような今、ない文化を作って定着?させよう、
復活させようという活動なら創始者ってわかるけど。 >>859
書風というのはいかにも書壇的な考え方だと思っています。私はただのアーティストですよ。書風は作りません。 ただのアーティストといっても
同じような人がたくさんいたら
アーティストではなく、職人でしょ?
ガロさん独自の世界観が明確にないと。
書の分野は相当やり尽くされているから、
互換性のある人がゴマンといるんじゃないのかなと。
アーティストで順調に行き始めたら「それ、うちのパクリだよね?」って指摘されたりしませんか?
その辺も回避しているなら、やはり、書風ができていると思うんですよね。 >>861
なるほど。面白い言い方ですね。パクリを回避ですか。そうだといいのですが。 >>861
あと、私はやり尽くされてるとは全然思ってないです。むしろ、なされてないことの方が多いですよ。 なされてないことが多い
→企業秘密かもしれませんが、何があります? >>864
たくさんあります。
それは、
オリジナルのコンセプトです。用具用材ではなく、何を書くかです。 互換性
アーティストにとってこれほど屈辱的な評価はないかも
コンセプト
もしあなたの構想を柿沼さんが展開し始めてしまったら…おそろしいですね 井上有一は
“何を書くか”ではなく、“どのように書くか”に集中しましたが、何を選んでも「それって互換性が〜」と云われてしまったら、オリジナルもクソもありませんな 今日は、たまたま通りすがりで絵画展を観てきたのだが、
それぞれの画家は「あなたは〇〇の画風に傾倒してる」と評されようが、独自の色彩を見つけてひけらかしていようが、描きたいものを描きたいように描いてる。
描くことに没頭してる。
描いて見せたいという自己発露欲に、素直にしたがって描きまくっている。
その気持ちは大事だなと思った。 鑑賞するのも作者と見る者との対話
評論するもの作者と見る者との対話
購入するのも作者と見る者との対話
紙を通じて時空を超えて意思の交流ができる素晴らしい文化
アートだねぇ >>867
いいえ。井上有一こそ、海外の批評家からはコンセプチュアルアートの作家だと言われています。
一度ウナックトウキョウに行って、資料を見せてもらったらいいですよ。 評価されているのは
比田井南谷さんは、息子としてアレをやったから。
井上有一さんは、あの立場でアレをやったから。
柿沼さんは、あの時代でアレをやったから。
武田さん、紫さんは、素人相手の芸能でアレをやったから。
女性の障害者でアレをやったから。
中身で勝負してほしいけど、ざっくり言うと、他人が思いつきそうなことを、早く、差別化できる立場でやるから引っ張り上げやすい。
作品の中身より、物語が作れるかどうか。 王羲之もあの時代でアレをやった、と某サイトに。
でもやっぱり、あの人に好まれたから、というのも大きかったでしょうか。
音楽でもやり尽くした、と教授は言ってましたが、まだまだやってない事ありますよね。
カバーもあるし、曲を買って一部を使用する(ZARDの「負けないで」とか)のはあります。
古典、クラシックをやる人もいるし、オリジナルやる人もいる。
でも同じクラシックの演奏でも人によって全然違ったりしますよね。 >>871
ヒストリーはアーティストの重要な要素ですから、正しいご意見だと思いますが、
やはり作品も大事な要素ですよ。 >>872
古典の再発見的なものが、現代アートになるかどうかの実験は、中国の若いアーティストが盛んにやってますよ。 >>876
古典を題材にした現代アートと言ったつもりだった ああ、873に対してですよ。
新しいものが何でも良い物のように思っていらっしゃるようだったので(´・ω・`) 873だけど、ザードとかいう糞がダメなのは古いからではなく、絶対的糞だからだよw
そんな昭和時代のお婆さん持ち出してきて何がしたいの? でも、物語が作れない人は、
コモディティ化してしまった書道の場合
その個人でしか持っていない技術やノウハウは殆ど無いので
どうしても、物語が重視されると思う。 作品からファンあるいはコレクターになるのは、すでに書道が好きな人(しかもプレイヤーではない)だろうね。
翔子さんの作品集や武田双雲の個展の顧客で、書道に造形が深い人はどれだけいるか…
作家のヒストリーは、作家が見てないところで進行するもの 双雲、紫舟、翔子
彼らは書作品の新規市場を開拓したんだよね
(本人ではなく敏腕プロモーターが) 書道のものなんて買いそうになかった層をファンにした功労者
刀剣男子なんてのが若い女性層で流行ってる
マンガのストーリーのおかげ ちなみにザードのファンでも、元曲のダリル・ホールのファンでも無い。(`・ω・´)
この分野では著作権料を払えばカバーできるし、曲を買えば使うこともできる。
では書道の分野ではどうだろうか?(´・ω・`) 芸能タレントなら半紙サイズの形臨でも10万円の値札がつくよねwwwww だったら現代の例を出せばいいのに、なんで20年も30年も前の昭和臭のキツい例を
わざわざ出すんだろうか・・・ フジコヘミングもクラシックファンからしたらプってなるけど
ライトファンがCDを買いまくった
作品よりストーリー性の価値 だーかーらー、もうやり尽くしたの。
書道市場は、大量発生したイナゴ(≒昭和の書家)の飛び立った後の畑。
金子鴎亭は、そんなところで勝負せず、題材に日本語を選んだけど、そこにも大量のイナゴが発生して
食い尽くしたってことです。 団塊筆頭に昭和ジジイは基本的にあらゆるジャンルでイナゴ(芸術に限らず)
大量発生したせいで、日本という国そのものが食いつくされ消えかかってる アンドロメダまで着いたら教えてくれるらしいよ、ネジさん 書の未来を、自身で以下から選んでください。
A 生徒(可処分所得の減少、少子化、趣味の多様化で競争激化)
B 美術品販売(可能性はあるが書道業界では無理)
C 新ジャンル創始者(和様ジャンルは望みあり)
D 撤退 E 消滅危機にある芸能として東京文化財研究所に保護される 人間国宝が書道から誕生するときが来るのか…
悲しいですな。 いやー、でもホント考えどころだと思いますよ。でも、ジャンルが出尽くしたと考えるのはやっぱマズイでしょう。なんでそうなるのかな、、 F 師範
樂焼きでは、自分の孫が使うための土を探してストックするらしい
100年後の未来のための活動 それどころか、伝承者が数人(しかも超高齢)になり、生きてる間に映像記録を
残すために上野の研究所に監禁されたり F DJのように○○Mixとか○○Ver.の作品が普及 >>896
僕はこれだと間違いなくBを目指し中なんですが、書壇にこだわる意味がわからないですね。
どうせなら在野でなさって「よかいち」みたいなの書いてもいいじゃないですか。 G 北斗神拳並みの一子相伝の奥義というストーリーをねつ造し、希少価値を無意味に高める 日展・書壇は間違いなくストーリー(作家人生)そのものでしょ >>899
>ジャンルが出尽くしたと考えるのはやっぱマズイ
書は2000年以上の歴史があるんだぞ。
もう、抽象表現もやった、立体はちょっと違う。
明治維新が起こって、朝鮮半島で日清戦争後にハングルを普及させたように
なんかおかしな文字を作るとかしないと無いだろ。 >>907
少なくとも、、、あなたには未来が無いわ〜 >「よかいち」みたいなの書いてもいいじゃないですか。
「よかいち」が書けたら、こんなところでグダグダやらねーよwww
あの凄さは、ちゃんとした書家はわかってるよ。
「ひらがな」の難しさって、
素人には全く伝わらないし、中途半端な書家は、気づきもしない。
自由に操れたら新ジャンルだよ。 そんなショカ同士でしかわからないインナーサークルなものなら明日を生きる資格はないだろ 「よかいち」のたった四文字の市場価値を理解してない残念なガロさん 「お前に明日を生きる資格はない」は、俺の知ってる精いっぱい古い流行語だったが
ここの人たちはもっとずっと高齢なのでわからなかったか。すまん。 「よかいち」
あれはすごいですよね?
少数派なの?
あれを超えるひらがな作品って何がある? スラムダンクと、陰キャの極みである書道という超絶ミスマッチ >>916
>>917
答えを先に書いてどーする。自演、下手くそ >>909
知ってますよ。榊莫山の作品も持ってますよ >榊莫山の作品も持ってますよ
え?すごいですね。
あれ、100万円くらいはするでしょ? 莫山さんの折帖とかネットオークションで転売されてるようだ… そんなもん買う金がある年寄りに年金は要らんな。辞退しろ。 ガロさんのコレクションで拝観料とった方が儲かるんじゃ… 超えられるわけない。
超えたら蛇足だと思う。
もう、あの人が全部やってしまってる。 だ〜か〜ら〜
それは過去の話
ここは未来を考えるスレなの では、榊莫山は書美術の作家として認められていたのか?
市場価値で100万なら認められていた
お客もいたわけで あんなよろけ文字に感銘を受けつつも、
オリジナルのコンセプトを打ち出すとか
…できるの? >>934
色々持ってます。須田剋太、棟方志功、井上有一、石川九楊、荒木経惟、沢村澄子 >>907
まだまだありますよ。書の発明をしないと。文字ではなく >>937
こないだ書展があったみたいですね。図録見ましたけど、素晴らしかった。 >>936
まだあった。おそらくみなさんまだノーマークの人。
鯉江良二
見たことないでしょ?笑 ガロさんは他作家の作品をお持ちなんですね。
画家でもマティスがセザンヌの絵を持ってたりして坐辺師友としていたようです。
私は松田正平を持っています。 >>941
す、すごい。おみそれしました!松田正平とは、、 >>943
お、ようやく人が来た笑
スミマセンでした、、 高校の時、同じ美術部だった人が本業でやってるようで。
アクリルで重ねて…(ヒント:金魚の人ではない)
よかったらよろしくどうぞ。 >>945
すごい有名な女性の方ですよね、それ。その方の所属ギャラリーによく行ってますよ。。違ってたらゴメンなさい >>947
残念ながら違ってました。男性で有名ではないです。
金魚の人と同じぐらいに作り始めたようですが。
アクリルを毎日重ねて年月を現すらしい。時間を閉じ込める概念なんでしょうかね。 >>949
そうでしたか。いやいや、これからの人かもしれません。お互い頑張っていきましょう! レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。