習字も書道も捨てたもんじゃないよね! [無断転載禁止]©2ch.net
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お習字の人も、趣味の書道の人も、芸術書の人も、学問の人もみんなで語ろう!!
書は奥が深いです。一生やってられます。いろんな人がいます。いろんな書があります。素晴らしいじゃないですか(*^◯^*)
自分が一番上手いと誰もが思ってます。そう、自分の中ではそれでイイんです。でも、自分より頑張ってる人がいるかも! 自分より悩んでる人がいるかも! まさかそんなことはないけど、自分より上手い人がいるかもしれないですよ(°_°)
語り合えばお互いに高めあえるかもしれいです。そんな淡い期待を胸に秘め、匿名の会話を楽しんでみませんか(*^◯^*)
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紙を折ったり、線の入った下敷き使ったりしないの? >>628 ありがとうございます〜
>>629 そのようなテクニカルなアドバイスをいただけるとは、、試行錯誤してみます ありがとうございます
>>630 最初下敷きの罫をつかっていましたが、徐々になるべく使わないで感覚的にこなせるようにと思いおりまする 創作を見るのも楽しいですが、臨書作品を見るのは、勉強になりますね >>632 恐縮でございます
ちょっとやってみたのレベルですが時代をすっとばして
劉石庵の行書横披をやってみましたモジャ
http://fast-uploader.com/file/7076768069577/ >>633
色々な古典を臨書するのは楽しいですよね
もっと筆を寝かせて書くと雰囲気でますよ >>634 あっ、直筆だと思ってました。えーと、俯仰法的な、、、あぁ、、、たしかに
ありがとうございます
たまには気分転換も良いかなぁと思いますね ふたたび劉石庵の行書横披モジャ
http://fast-uploader.com/file/7076824410139/
アドバイスいただいたので、俯仰法を意識して引きずる感じで運筆をしてみましたば
あの呼吸の長さの秘訣がわかりました!
しかしまぁ、格調的なところは、、お餅屋さんの暖簾みたいなかんじ >>636
抜群に良くなりましたよ
引きずる感じ、まさにそうです
やっぱり用筆の知識がないと書けない古典は多いと思います。最近はいい本が少なく、見つけるのは大変ですが... >>633の拙作ではそそくさとやってのけた雰囲気が出ちゃっていますが
>>636では、どのくらい時間をかけて書いたのかと思うような一種の謎要素が加えられたように思います
>最近はいい本が少なく
年代でいいますといつ頃の本が参考になりますでしょうか、、、?? >>638
1990年代あたりの、ちょっと古いやつがいいと思います
本は各人好みがあると思うので、自分にあった本を見つけるのが楽しいですね
用筆がしっかりと文章で説明されている本がいい本だと思います そうなんですね お教えいただきありがとうございます。
そういえばたしかに、最近は立ち読みしてて引き込まれるような本ってないですね、、、 今の先生方の実力がないというわけではないんですが、昔は文章の上手い先生方がいっぱいおられたと思います 筆の毛の部分がずっと真っ直ぐな状態にするコツを教えてください
書いていくとすぐに毛の部分がノになってしまいます。特に楷書の時。 >>642
それは、おそらく側筆で書いています
中鋒で書くと良いと思います
...といっても、そんな簡単にできれば苦労はしないと思います
最近はyoutubeにも載ってたりするので、そういうのを見るといいかも 羊毛だったら紙から離した時に「ノ」の状態になることはない 毛がノではなくS字型になるように使えばいい
羊毛筆の弾力を使って書くことができれば一人前 松本芳翠先生は、楷書を書くときに筆を「ノ」にして書いていました
中鋒になっていれば、「ノ」になっても問題はなく書けると思います おいらはアレですね、どの点画でも収筆の際に、紙からぱっと離さずに、穂先だけを紙の上に残して
「よっこらせ」をやります 走筆してきた方向と逆方向にちょっとつっかけて
寝ていた鋒を起き上がらせるという、、、なんつーその「よっこらせ」な動作が無意識に必ず入りますね、、、
うむ、、言葉では伝わらない >>650
この動きを>>642の筆でやってもノになると思うんだけどなあ
どうなんだろう 柔らかいのでも硬いのでもいけると思いますけど、、、
毛質の問題というより、たとえば墨量が少なすぎるときはバサついてどうにもならんですよね >>650
私もやりますよ
うまくやればできると思います
蔵鋒で書いていれば「ノ」になる心配はないと思います >>652
ノの字を書きながら直すんだ
筆の問題じゃないんだよなあ
筆圧の問題でしょ
筆を紙にどう当たるか、圧のかけ方の問題
上手な人が書いてるのを見るしかない >>642です、皆さんありがとうございます。
youtubeで見ていると、中国系の方たちの動画がビックリするくらい上手いのがありますね
あのくらい書けると気持ちいいだろうなあ。 楷書より行草をやってみれば?
筆の側面360度を使う書き方をマスターすれば、そのノの字になる悩みは消えると思う。
上にも蔵鋒のこと書いてる人がいるけど、ノの字になるのが悩んでる人は露法でしか書いてないんだよ。
言ってること分かるかな… そーそー、習字も書道も捨てたもんじゃない
車で何時間走ってでも新幹線に乗ってでも、習う人は選んだ方がいいよね! >>657
そうなんです、仰るとおり行書の時は楷書の時ほどノにはなりません。
楷書の時、特に払いの後がノになりやすいんです
右払いでノになり、それを次の画で修正しつつ書こうとすると毛が捩れたり、左払いだと直せないので硯で毛先を整える癖が出ちゃうんですよね... >>659
楷書で蔵鋒を使わない人がほとんどですが、九成宮などは蔵鋒を使ってます (諸説あり)
孔子廟は、起筆時に筆の面を変えています
いずれも、中鋒を実現するためです >>659
収筆の時に筆を立て直す(真っ直ぐする)
イタチなど硬い筆だとすぐなおるけど、羊毛や羊毛の割合が多い筆だと意識しないとダメなのかな?
収筆での筆直し、無意識にやってる人はやってると思う >>641
分かる。昔の先生は普通に夏目漱石とか全部読んでたんだと思う。
いまの60代の先生、世代だろうけど文学に興味なさそうな人いるよね >>642の悩みはこれだよね?
https://www.youtube.com/watch?v=oKahY9HYz-o
地を書く時にノの状態が良く分かる
毛がノになって書き難いから筆を変に倒したりして何とか書いてる感じ
こういう書き方って書家でも普通にする 一般的には一字を書く過程で筆をコロコロ回して筆の接紙面を変えて書くのは、いちいち一画一画に硯で筆を整えるのと同じように下手というか邪道だと思う
作品にもぎこちなさ頼りなさのようなものが表れる
そういう余計な動きをせず一字を素直な筆法で書ききるためには作品の大きさに応じた適切な筆のサイズ・硬さの選択と含ませる墨量の加減が研究課題になってくると思う >>666
筆をコロコロまわす、というのは多分>>657の意味することと違うと思います
それぞれの用筆で実際に書かれた書を見れば明瞭になるかと思いますが... >>666は>>665の動画に対して言ってると思う >>666
それは指を使わずに線を書けって事?
俺はピアノと同じく五本の指も使うけどね。
勿論、手首 腕 肩 全身も使うけど。 筆と指だけは固定だよ
動くのは手首まで
太字マジックだって明朝体のように書こうとして字の途中でわざわざペンを90度回さないでしょ >>671
流派によっては、筆管を指を使って回しながら書く書き方もあります
正しいかはわからないですけど
米フツとかは、回して書いているところがあると思います ピアノと同じく5本の指を使うってなんなのこっちゃ
どこの師匠に教えてもらったの? 指、手首を動かさないのが中国の基本という根拠が知りたいです
指はまだしも、手首を動かさないと王羲之の臨書はできないと思いますが >>674
俺には師匠なんていないよ。
そんなことより、
師匠に頼らんと、
自身 どうやれば 古典に近づけるか考えた方がええんでないけ? 日本実用書道協会
「流派により多少揮毫法が異なるやも知れないが、要すれば筆管を握って書き始めたら筆をねじったり手首をひねったりの手首から先のテクニックは使わないことである。単に腕を動かして書いてるのが正しい書法で、それに苦痛が伴うようでは修練が足りない事になる。」
http://www.fan.hi-ho.ne.jp/chikusui/newpage21.htm >>677
>>678
お前ら勘違いしているけど、
書道(古典)って芸術だけどね。
何でもかんでも枠にはめたいのかな? >>680
↑
お前
何?
何で俺のレスに乗っかってるの? >>677
これは典型的な日本習字で、中国の書法ではありません
私の知るところ、手首を動かさない書き方は、天来系、金石派の一部の流派、村上三島先生系列の流派です
天来先生自身は、創作では手首を動かした書法でしたが
>>678
全く王羲之ではなく、日本習字の書き方だと断言できます
手島先生は、王羲之は俯仰法で書いていることをつきとめていました
手首を巧みに動かす必要があると仰っていました
大事なことは、臨書は正解があるということだと思います
偏見を持たないで色々試してみる必要があります 手首を多用する書き方は、手首の負担が多くて、この癖を持ったまま長時間書き続けると腱鞘炎になったりして故障に繋がるので、身体を壊さないために手首に負担のかかる書き方をしない訓練をするんだよ。
腱鞘炎やっちゃうと、2週間〜2ヶ月くらい書けなくなったりするからね。精神的にも辛い思いをするでしょ。
筆を回しながら書くのも同じじゃないかな。長時間やってると指の負担が大きくなり過ぎる。
芸術性とか表現とかの話しは、脇に置いといた方がいいかもね。短時間ならよほど奇妙な動きをしなければ、ケガすることはないからね。 うーん伸びてますね、、
>>659の、左右の払いでノの字になってしまうひと、
たぶん勢いでシュパっと払っているか、もしくは筆を沈めてグイとやりすぎなんでしょうね
自分はあまり困らないので、どうやってるか確認してみたら
最後の細いところでは運筆をゆっくりにして、筆を徐々に浮かせて行きつつ、穂先が定位置に戻ってくるまで「待って」ました。
ただ、でっかい字でノの字になったら、硯で整えるのもアリだと思います ようは手順をしっかり踏むという意識が大切なので、硯で整えるぶんを、いつしか収筆でついでに整えられるようになれば良いと思われます。
そこはルーチンをこなしていくうちに改善しますよ多分
ちょっと自由な立場の人間ならではの皮肉を、、、、
たとえば小さい子供に運筆を教える立場の人は、あまり大人の事情を言わないようにして
健全な執筆を強調されるとは思うんですが、席上揮毫などではサラっとわからないように「おや?」っていう小技を挟んでて
子供心に「なぬ??」ってなった記憶ありません?? >>688
おおぉ
ちんこは立たんけど
筆は立ててるよ。 今ふと おもたけど もじゃ、
俺の名前
「酔っ払いちんこ」
ってしてないか?
まぁ、
かっこええからええけど。 うまい 座布団二枚だわ
、、、臨書はちょっと動きすぎ?かな? >>691
ありがとう。
筆が早すぎましたか。
>>692
ほな、
「酔っ払いちんこ」
で通すわw >>676
中国の本一切読んでないのバレバレやで
その古典は中国からきたの
あっちの人は手首動かさないですよー >>679
芸術だからこそ、歴史と型を学べってこと
ピアノを弾くようにかくって、かたなしじゃん こちらは基本sage進行で地味〜…な会話を楽しむスレです。 >>693 雁塔は細いだけにゆっくり、、、ちんこの話でなく、、、
>>698 ですねですねですね >>687
線が強くていいですね
はねも上手いと思います >>701
下手な字を
褒めてくれありがとう。
褚遂良は好きな字だけに
まだまだ足りないと思って居ります。
>>699
ありがとう、もじゃ。
ちんこが「そうろう」って事やね。 週末だからってシモばっかりじゃ
いま適当に書いていたら、おいらにも筆が曲がっちゃってどうもできない苦手箇所があるなあ。発見
子・手などの趯法をやったあとは筆が捻じれちゃってどうにもならん、、
なんか気になって仕方なくなってモヤモヤしてきたけど、硯で整えちゃえば良いじゃん!!と逆ギレして寝ます >>687
ええね。筆使い上手いよ。
問題あるとすれば、紙の上の配置かな…
6文字が安定してドンッ!として欲しいな。
健闘祈るぜ! >>705
線はけっこういいんじゃないでしょうか
字形は難しいですよね...
転折を特に意識して書くといいかもしれません
「監」の皿部の転折は、よくできてると思いますよ アドバイスをありがとうございます
隷書の乙瑛碑に似た感じの転折があったり、黄庭経に似た大まわりの転折があったり
丸っこかったり角ばってたり、こいつぁ一筋縄でいかないですね!
あと「節」の字はくさかんむりにしないといけなかったです、異体字の問題、、 >>704
褒めてくれてありがとう。
配置に関しては直します。
酔っ払ってるから
楽しようとして連綿で繋げてしまう。
>>705
鄭道昭 ええ感じやね、もじゃ。 >>705
難しいサイズだけど、なかなか良いじゃないか! ありがとうございます!
鄭羲下碑はもうすこし研究します
きょうはちょっと余力があったのでこんどは
王献之、地黄湯帖モジャ これは書きやすかった
http://fast-uploader.com/file/7077457643700/ >>712
いいですね
流れと線がとても良いです
書くとき、筆の上の方を持ってますか? あっどうもありがとうございます
ブキッチョなので、筆の上の方を持って書くことはできないです
とくに小さい字では、なんなら人差し指が黒くなっちゃうくらい下の方を持っているみたいです >>709
酔ってるときは草書で目を回すといいね! >>715
w
歳を考えたら、
酒で目を回したら御陀仏になるわよw >>712
ええ感じやと思います。
王献之 王羲之
書が複雑で
難しいよね。
酔っ払いちんこより >>717 二王の書を見ていると、他の古典を見たときにもその影響を見つけることができて「おっ」っていう喜びが
得られるので、優先的にやりましょうと考えとりますよ
きょうは、臨・書譜(本文+訓読)モジャ
http://fast-uploader.com/file/7077622060890/
書譜は練習になるんだけど、なんの字を書いているかわからんくなるし
しばらくするとすっかり忘れる、、ので訓読文と一体化しちゃえという暴挙に出た
自分のためにテキスト作りやってあげてる感じ >>718
池の水が真っ黒になるほど練習せにゃあかんで! のとこやな。 それっす。草書なかなか覚えらんない、漢文読解力低い、、
とにかく自分の手で書き起こしちゃえば苦手も少しは改善するかと >>718
丁寧な筆致ですね
もう少しスピードがあってもいいかも...
王羲之の臨書は本当に大事だと思います
勉強になることが多いです
私は十七帖と黄庭経が好きです ありがとうございます。じつは筆の上の方を持って書くってどういうことだろうと
youtubeやら見てまわって、撥鐙法というのに辿り着き
それをやってみようで書きました、ちょっと心許ないですがやってみなくちゃわからん!
フラフラぷるぷるしながら書いていますので、まだとうていスピードを出すことあたわずです
ただ、枚数書いているうちにどんどん思い通りに近づいていて楽しい。
十七帖もすごくやってみたいですが、なんだかまだビビってて手が出せていないです >>722
撥燈法は、腕全体で書く癖がつくのが良いと思います
人差し指、中指の第一関節に筆管をかけると筆が安定しますよ
十七帖はそんなに恐れることないと思います
書いてみると、案外書きやすいですよ ざーと書譜をやってここまで進みましたモジャ
http://fast-uploader.com/file/7077886699976/
>>723 おっしゃる通りにしてみましたら少し楽に書けるようになりました
ありがとうございます ここのところ、ゆっくり書くことにちょっとこだわってましたが
この撥鐙法はすごくマッチするみたいです >>724
線が強くなって、いいですね
確かに、撥燈法でゆっくり書くのはいいかもしれません
書譜は運筆が速く、線が軽いです
欠点にもなりうる特徴だと思うので、そこは考慮して臨書した方がいいと思います
撥燈法に適する古典は、顔真卿、何紹基、黄庭堅とかですかね ゆらめく線というのがちょっと出ますね
書譜の線もちょっと真似できないほど強いなあと思いながらやってます…
わかんない熟語がでたら、あわせて調べつつ書いてみたりしました
http://fast-uploader.com/file/7077897397351/
こういうのがもすこし板についてきてくれたらいいな 筆がノの字になると相談したものです。
側筆にならないよう、無理矢理露鋒にしないよう心がけたらだいぶん改善しました。
筆の弾力を意識しろという意見について、筆の上の方を持つようにすると少し分かるようになりました。が、その持ち方だとコントロールが難しく抑揚のない線になり、また継続が難しい(元の癖が出て筆管の下の方を持ってしまう)。まだまだ精進が必要のようです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています