陶芸家って 9 [無断転載禁止]©2ch.net
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結局ギャラリーと作家の信頼だろ
信用のないギャラリーがいきなり委託を頼んできても断るし、世話になってるギャラリーなら何言われても基本的には応えたいと思う
結局は人と人との繋がり 伊勢崎淳と金重まこと、備前焼の作風や作品の肌の感じはどっちが良いですか? 掲示板で話題のPCを使って稼げる方法とか
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8IMTKBBAEX 今夜はみなさん、クリスマス窯焚きとかクリスマスロクロひきとか 備前焼って扱ってるとマジで気が狂いそうになるわ。
誰々さんの備前は何々が違うよね、とか言う作家がおるけど、お前ら皆似たようなもんだろ!!
そりゃ、個々の作風と銘覚えりゃ、現代陶なんて判別は簡単だけどさ。
なんていうのか、マチエールっていうの?質感の深さがさ、大して変わらないのよ。
結構な作品を見てる俺ですらそうなのに、デパートの客なんて意味不明なぐらい分からないんじゃないの。 うん、ほとんど分からん。だからこそ森陶岳とか安倍安人とかは凄いわ。 唐津焼の場合、薪に全て赤松を使い焼くのと全て住宅を解体した際にもらった建築用木材で焼く場合は
作品に違いが出来ますか? そらゃ木が違えば出来は違うが、良くなるわけじゃないよな。
信楽とかの自然釉作品なら分かるが、唐津で木の違いって出るもんかね。 外材だと塩分含んでたりするから塩釉っぽくなったりするよ なんで赤松を使うのかってのは火足が長くて熱効率が高いから
唐津は登り窯でサッと温度上げてサッと冷ます訳でしょ
赤松を使わないって事は必然的に焼く時間が延びてカロリーかかるんだから焼き上がりは当然変わってくるよ
良くなるのか悪くなるのかは知らんけど あと「建築用木材」が何を指してるのかわからないけど、経験上合板は絶対使わないほうがいいよ
多分ボンドの酢酸の成分のせいだと思うけどおかしな焼き上がりになった 実際松の火力がが必要なのは横くべくらいだけどな
900〜1300↑まで一気に上げてくから 森陶岳の作品は備前焼と言うより備前風須恵器じゃね? あれは土も牛窓の方の土だし厳密に言えば備前焼ではないよね >>540
なんも分かってない癖にw
本当にヨタ話が好きだな 備前作家って殆ど酒器とでかい花器ばっかだよな
酒器はともかく花器なんて今時どこに売れていくのか不思議だわ >>542
自分の知ってる世界が全てだと思ってそう 若手も何も魯山人が備前の食器作りまくってたろ
ここってやきものの事知ってる人いないの? なんせ名刺に「陶」だからな
頭悪いなんてもんじゃないんだよw 魯山人の備前焼は備前と信楽の土かどこかの土を混ぜて作ってたよな?
だから、出来の悪い奴は銀彩とかしてたんじゃなかったけ? 魯山人は陶陽とケンカして絶交したのが痛いよね!
ほとんどは藤原啓と雄との交遊で備前焼を作ってるから。 俺の息子(いないけど、いることにしてる)土1いくぞ! とりあえず、今の茶陶作家が作ってる花入はだいたい高さが25センチくらいでしょ、それは床の間にあわせたら
そのサイズ感になるんだろうけど現代の生活では大きすぎるんだよ。
高さも15センチから20センチぐらいにしないと、高さ25センチの花入れに花を生ける場合、それに見合った花を買ってこないと
いけない。
同じ花でもスーパーで売ってる花とデパートで売ってる花の値段の違いは、都心部と郊外の店舗による
賃貸価格の差もあるんだけど、花の茎の長さも関係があるんだよ。
庭に咲いてる花をちょっと切って高さ25センチもある花入に生けるなんていうのも大げさすぎて。 >>550
お前が茶の湯や華道を知らないことはよくわかった いや、作られるのが茶の湯の花生ばっかりで、現実に即してないって言いたいんだろ。
つきあいで買ってくれるおばさまも、もういなくなってきてるしなあ。
文章は長いけど、分かりやすいよ。 もっともな話だよなぁ
今の家には床の間なんてないし
>>550>>552は何センチくらいの高さがいいと思う?
その辺の草花を入れるなら…15センチくらい? こんなもん自演して何になるんだよ……
実際、茶は相当厳しいな。あと30年後には一般人には遠いものになってそうだ。 >>556
自演してない人が
「こんなもん自演して何になるんだよ」とか言うかねぇ なんで自演にしたいのかが意味不明なんだよ。
誰にもメリットないじゃん。 自演してなきゃ自演を否定する奴なんて現れるわけないんだよなぁ まぁどっちでもいいよ
で、茶道とか向けに大ぶりな花入を作るより
小ぶりにしたほうがニーズがあるんじゃないか?というのと
そういう方向に流れがかわるのか?というあたりで皆さんの考えどうですか?と >>562
自演とか書かなければ自演否定するやつもでてこんだろ
言ってることわかりますか? 外人さんは大きな壷とか好んで買っていくから
需要はまだまだある ニーズも何もこのスレにいるって事は陶芸家なんだろ?
展覧会やってりゃニーズなんていくらでも分かるだろ お前ら陶芸家をディスるスレだぞ
陶芸家サロンじゃないからね 陶芸やってない奴が花入のニーズなんか聞いてどうすんの >>550
花入は売りづらくなってるけど、一定の需要はあるね
求められるサイズ感は地域によっても変わる
田舎だと住宅事情が良いからけっこう大きめでも売れる
都会だと家も狭いから小さめの方が需要が多い
茶花サイズと小ぶりのサイズ、どっちも作ればいいと思うわ
俺はどっちも作ってるよ〜
>>570
海外での展示は、儲かるかどうかの一点について言えば、費用対効果は良くないね
輸送コストや梱包と発送の手間がとんでもねーし、往復させると間違いなく赤字になるから
売れ残ったものをどう処理するかも決めておかなきゃいけない
ただどんな経験に関しても言えることだけど、意味があるかないかは本人の心持ち次第じゃないかね〜 >>573が筆頭でしょうもねーな
ろくなもん作らないだろう 中国での個展は必要経費全部あちら持ちだからな
滞在費も輸送費も
残りは買い取ってくれたりもする まぁ、中国人の美術に対する熱気は凄いよ。
今は投機目的の意味合いが強いが、それはバブルの日本も同じだし、馬鹿には出来ないよ。
いずれは市場も成熟していくだろうし、見下してると置いてきぼりくらうぞ。 本当に中国バカにできないよ
センスも凄くいいし、意識も高い
もはや東京より上海や北京の方が最先端だと思う 北京は知らんが、上海は中国と一緒にしてやるなw
今まで会った上海人の客は、確かに皆がセンスも品も良くて教養もあった。
茶道具を買ってく人もいるし、文化のある都市なんだろうな。 某作家さんの作品がネットオークションにも無さそうだし窯も遠いから百貨店の作陶展に行こうと思うのだけど
いきなり行って売ってもらえるものなの?カード払いで良いんだよね? >>580
平気だよ
身構えすぎw
ただ美術画廊扱いとかだと会期前にコネで目録に載るようなのは売れちゃってる事もあるけどね >>581
百貨店の美術画廊とか凄く緊張するやん
人間国宝の人とかが恰幅の良いおっさんらと話とかしてるの見ると
別世界の感じがしてな 人間国宝とか言っても所詮は職人でしかない
そこらの左官屋と変わらんぞ イカれた人間もよく散歩に来るから、大丈夫。若い人も結構来る。
電化製品じゃないから、ネットでも百貨店でも値段同じだから、絶対に店舗で見て選んで買った方がいい。
人気作家だと在廊しない場合もあるけと、小さい物でもコンスタントに買ってれば顔も覚えてもらえるし。
店員も会えば挨拶をしてくれるし、図録もらえたりするぞ。
年に2、3個ぐい飲み買うぐらいでも、冷やかしでないお客さんとして認識してもらえるから、堂々と数百万の絵や陶芸品も見てられるようになるから、好きなら若いうちからいっとけ。 俺は修行中休みの日はかなり百貨店の美術画廊通ってたよ
修行中で金がないから買えない事を告げたら「いくらでも勉強しに来てください」って逝ってくれて作家さんを紹介してくれたりした
独立したらそこで初個展もさせてもらえた
今は行くとぐい呑ひとつくらいは買うようにしてるけど、見るだけでも全然平気だよ
できれば湯呑やぐい呑一つでも買ってくれると喜ばれるし居やすいとは思うけどね 笠間焼が一番難しいのにそれが分からないからな馬鹿。 人間国宝のお墨付きだからな。
素人が笠間焼の達人に向かって意見を言うなんて笑える 笠間焼とか益子焼って原料とか焼き方に明確な定義があるの?
民藝の流れを持った日常使いの生活雑器ってイメージがあるのだけど
原料も信楽や瀬戸の土を使ってる人が大半だって聞くから笠間や益子はよくわからん
濱田庄司のパクリみたいのは益子かな?て思うけど何か明確な定義があるなら教えてほしい >>595
定義は曖昧だよ。
というか明確な定義のある○○焼のほうが少なくないか?
美濃焼ってなに?萩焼とは?隠崎は備前焼? 笠間はあまり知らないけど益子は伝統的な益子七釉を使ってることじゃないかな
土は100%益子産を使ってるのはあまりなくて益子の土に信楽や瀬戸の土を混ぜてるのが大半じゃないかな もはやその土地で作ってたら〜焼きって名乗っていいと思う。
土にしても、その土地以外じゃ真似出来ない特異的な土を使ってるとこなんてほぼゼロでしょ。 益子と笠間、どちらも歴史が浅い
笠間が約240年
益子が約170年(笠間で学んだ人が益子で開窯)
どちらも日用雑器を作ってる産地だから時代ごとの需要に応じて作るものが大きく変遷してる
明治から昭和と、特に需要の変化が激しい時代だったんで作風が固まる前に近代化に流されてしまったんだと思う
他産地と比べても特色がわかりにくいのはそのせいかと
益子焼は笠間焼からの派生なので、笠間焼の古いものは益子焼の古いものと見分けが付かないような民藝系なんだけど
笠間で代々続く窯元でも、もうほとんどそういうものを作ってないね
益子は民藝運動に乗ったので、濱田庄司の作風がイメージされやすいのもあり、笠間と比べるとまだ「益子っぽさ」ってのはあると思う
代々続く窯元は未だに濱田の劣化コピーみたいなものを作ってるからね
ちなみに濱田以前の益子焼は薄手で軽やかだったりする
笠間も益子も東京に近いことと、移住者を受け入れやすい風土があるので他所から移り住んでくる作り手が多い
益子に関して言えば、濱田も島岡も東京出身だし、現在も作り手が450人ほどいるけど、90%以上は他所から移住
土も西のものに比べるとお世辞にも良いとは言えない
それをカバーするのに分厚い釉薬が発展した経緯があるんだけど
その釉薬も、唐津なんかと違って防水性や堅牢性重視の野暮ったいもの
今は各地の原料も手に入るんで、こだわって使い続ける必要もメリットも少ない
産地として自由なんで強制する人もいない
そんなわけで内部でも明確な定義づけが難しいのが現状
ただ、上記を踏まえて数年前に益子観光協会が「益子焼」の定義を決めたんだよね
・益子及びその周辺地域で作られた陶磁器=益子焼
益子町の周辺地域で作られてるものも益子焼だそうですぞ
(´・ω・` ) 益子も笠間も良くも悪くも雑器だよね
茶器作る人も居るけど茶器としては格式が低すぎる >>600
益子の作家たちももう益子の土は使ってない人が多いのでしょう? >>600
いかにも素人の意見だな
笠間、益子の土はクセがなく、一番実力差が見えるんだよ >>580
年末の某デパートであった酒器展で高校生くらいの男の子が人間国宝のぐい呑を買ってたの見たよ。 4様、物言いがハッキリしていて凄いな。
ただ逃げ道は用意してるし、喧嘩にならんようには配慮してるから頭がいいんだろうね。 >>596
美濃や萩、備前なんかは定義ははっきりしてんじゃん
隠崎が備前かどうかは知らんけど >>611
備前焼の定義がはっきりしてるんだったら隠崎が備前焼かどうかなんてすぐわかるだろ
つまりそれぐらい曖昧ってことだ >>616
くどい
私怨か知らないがお前つまらねぇぞ だいたい飲食店で販売してる時点で独立できてないんだろ ぎゃはは、水戸に行った時うなぎの斉藤行ったことあるよ
レジの所に陶芸教室レベルのものが数点並んでるだけだったぞ
あれを展示とか言うな
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