さしすせ書道★書の未来を考えるスレ8★
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>>192
どこをどう読んだらオーナーになるのか。
下っ端もいいところです。 >>193
申し訳ないけど、それだとこれまでの書壇の人と変わらなくないですか? >>193「書壇で井上有一的なものが評価されている!
そうだ、似たような作品を作ればいいんだ!」
どういう教育を受けたら、こういう狂った思考になるの?
工業製品ならソレでいいけどさ、
芸術作品でそんなの通用しないのわかるでしょ。 >>197 ありがとう。そこは個人個人が選ぶとこだから自由にさせてくださいな。画廊が中心と思ってない人もいるんです。画廊を通さずに売った方がいい人も僅かですがいるんです。
ガロさんのお話し興味深いと思います。ご活躍されることを願います。 ガロ氏の言っていることは、
基礎レベルの話だよ。
書道業界の内部で高め合ってる皆さんは勝手に
書道はすごい価値があると思っているだけです。
残念ですが、日展の価値は、日展内でしか使えない
閉鎖的な価値観です。 >>199
それを否定している人はいないでしょ?
仲介を通さずに、どうやって売るのか
どうやって価値を高めていくのかわかりませんが。
メディアに出ることなんて、早々簡単ではないでしょう。 >>199
ギャラリーを介さずに、作品を売って生活している人を何人か存じています。もちろん、それもアリですよ。しかし、ギャラリーが取り上げないと、次のオークションにまで発展しないから、価値がないことになるんです。
いわゆる「言い値」レベルで終わっちゃう。 >>201
それが書道なんだ、と言われたら何も言えないんですけどね。
でも、それに疑問を持つ人もいるんじゃないかなと。 >>203
ギャラリーの思考に洗脳されてません?
セカンダリー云々のマネーゲームは、書壇の現状と同様に外から見たら馬鹿げた内輪の世界。
日展の人が、特選を獲らないと意味がないと言っているようなもの。
書壇のシステムが悪で美術マーケットが良と言うのは、ガロ氏の感覚の麻痺では? 「価値」って言葉がやたらと出てくるけど、価格と価値観と付加価値と、ごちゃごちゃにしてるように思う。
あと、「相場」も… >>205
が今までお金をかけてきたりして
それが全否定されるのは悲しいけど
あなたの考えの方がファンタジー。
ガロ氏や他の人も洗脳されているんじゃない現実を知っているんだ。
世界規模のルールを内輪というなら
宇宙が前提になってくる。 良い作品があれば書道団体が買い取って市場に流すのもあっていいのかもしれないよ。
公益財団になったところはやりずらいかもしれないけど、なってないとこはやれるでしょう。
画廊とも良い関係ができるんじゃないかな。 あと、言い値がなぜダメかと言えば、
その人の中だけでの価値になるから。
ギャラリー(ただし信用あるコマーシャルギャラリー)での値段は、そのまま、オークション価格に反映されます。
すると、アーティストが亡くなった後でも作品の価値は社会的に保証されます。
そこで転売も可能になるわけです
コテハンにしましたよ。 書道団体の関連でお金が回ってるのは、競書誌の印刷さん、表具屋さん、美術館、道具屋さんなどで、団体と画廊とはあまり密接じゃないかもしれないです。 >>208
>良い作品があれば書道団体が買い取って市場に流す
あのね、100人いたら99人は思いつくアイディア。
これだけ書展が大規模になって、やってないってことは
良い作品がないから買い取らないって
気付かないものなの?
もし、売れる作品が出るなら、
公募展にバイヤーがワンサカくるよ。 >>209 ギャラリーのシステムが素晴らしいのはよくわかりました。
でも、書作品の扱いは無いんですよね。だから現実を見れば、言い値で知り合いに買ってもらう方がいいんです。死んだ後にマーケットを賑わしても私には関係ないことなのです。 >>212
>言い値で知り合いに買ってもらう方がいいんです。
それでいいなら、いいじゃん。
誰も否定しないよ。
それは、本気で、人生かけて創作してる人からしたら
割が合わない。
そんなしょうもない小銭のために、人生かけてるわけじゃないんでしょう。 >>213 本気で人生をかけるのに、割りが合うとか合わないとか言うの? どの程度の本気なんだ?? >>212
悲しいかな、現状はそんなとこです。
でも、知り合いに買ってもらうのは、我々の世界でも基本中の基本ですけどね。 >>215
お金を稼ぐ時に、割に合わないことやる?
普通はやらんだろ。 >>209
信用のあるコマーシャルギャラリーの定義とはなんですか?日本だとどこでしょう?
また美術市場はギャラリー同士の関係性や忖度はありませんか?健全でしょうか?
ギャラリーが衰退してもアーティストの価値は左右されないのでしょうか?
信用のあるということであれば、表向きは日展も信用のある審査員が作品を評価していますよね。
外から見たら、美術市場も自分たちの業界が水ものにならないために作ったシステムに感じます。 >>144 これは、よくわかるなー。根本的な問題だよね
中国人は、われわれが映画やドラマを見るのと同じくらい日常的に書作品を見てるというイメージがある
日本人はほんと西洋かぶれ >>216
これは悲しいんでしょうか?
作品を作って売る。
私にはとても立派に感じます。 皆さん、毎日ココに集って
議論をなさっている。
すばらしい場所です。
ネトゲみたいです。 そもそも書道教室は悪いの?必ずしも作品売って稼ぐ必要ある? >>222
悪くないよ。
でも、もうジリ貧なのはわかりますよね?
あと、お礼金とか、若い人はついてこれないから… >>223
わけわかんない金を取ろうとするところは潰れればいいでしょ。 >>224
>わけわかんない金を取ろうとするところ
代表格が、お前らあこがれの日展だからな。
書道が亡くなったら日展は潰れるよ。
応募数見てみろ。 >>218
一例ですが、アートバーゼル香港に出展しているギャラリーは、日本を代表するコマーシャルギャラリーです。興味があれば調べてみてください。 >>217 人生をかけるって話ししてんじゃないの? >>205
麻痺も何も、この世界で生活している立場ですからね。
それに、その論理だとサザビーズもクリスティーズも草間彌生も村上隆も麻痺していることになりませんか? >>216
知り合いに買ってもらってる作家の方がギャラリーも安心ですよね。 書壇はあまり変化を好まないのかもしれないね。
一方、美術のマーケットは常に新しい気分を求めてるんじゃない?
合わないと思うけどな… >>227
人生で大事なことの基本が
必要な金を稼ぐこと。 >>230
いいんですよ、どこに向かっても。
ただ、書道業界は、このままでは
団塊世代とJr.に吸い尽くされて終わります。
未来があるなら変化を恐れずやるべきです。
誰か道を示してくださいな! >>213
ずいぶん威勢がいいけど若い書道家さん?
作品を売って得たお金はしょうもない小銭じゃないよ。 >>232
>誰か道を示してくださいな!
他力本願が酷い。
こうして美術業界の話を聞いていると、多くの書道人がそれを希望の光のように追い始めるんです。
けど美術業界こそ狭きもんでしょうし、中途半端な書道人が体当たりしたとて軽く散るのが落ちです。
するとどうでしょう。今度は、何がギャラリーだっ!どこに希望があるんだっ!と文句を垂れ流すでしょう。
他力本願体質の典型的流れ。まさに希望の党になびいた民進党議員を見るようです。 >>229
ただ、その知り合いとか親戚もね、一巡したらそれで終わりですから、やはりその後はそのアーティストの作品の人気次第で将来が左右されると思いますよ。 30年前くらいまでは、書を扱う画廊は多かったんだよ。そこそこの先生の作品でも、軸が20万〜とかで売れてたりして、お弟子さん達もせっせと買ってたから、画廊もそれで潤った。
今は日展を書が支えてるようだけど、画廊を支えてる時期もあったんだよね。作品の良し悪しなんて関係なく値がついてたわけよ。
景気悪くなってからはサッパリ売れなくなったから、売れない原因は作品が悪いなんて言われるけど、その前から大して良くなかった。
その時代に大量に世にばらまかれた書作品は、今はどこかの画廊や、誰かの家の押入れで眠ってるのでしょう。また30年くらいしたら、新しい価値が付いて売買されるだろうから、価値が無いと言って捨てたりしないで、持ってた方がいいと思うよ。
今は書壇の書作品に価値を付ける時代じゃ無いのかもしれないよ。そんな時代でも、翻弄されずに研鑽を積むのがいいのかもしれないね。 >>220
僕は悲しい。だって、その人が死んだら価値がなくなるんですから。 >>238
そんなことはない。じゃあなんで骨董に値段がついてるの?
そもそもギャラリーを通せば社会的な保証を得られるわけではない。 >>237
1970年代に起こった絵画ブームの影響で売れてたんだと思うんですよね。
もちろん好景気の影響もあるでしょうし、ひょっとしたら書道界の縦のつながりが今よりも強固だったのかもしれませんね。
インテリアという言葉が盛んに言われるようになった時代です。
僕はその時代を知りませんが、実家に吉田成堂さんの扁額があるんです >>240
それはその骨董品に歴史的な価値があるからじゃないですか?
今の書壇の書道作品に骨董的価値がつくんでしょうかね?僕はつかないと思いますけどね。
ギャラリーを通せばと言いますが、ギャラリーに通してすぐに価値がつくとは言ってませんよ。
それからセカンダリーマーケットに流れて、つまり、オークションで落札されて初めて価値が公になると思っています。 死んでも価値がなくなるとわかっている作品を
売る行為は私にはできない。
武氏、紫氏を批判できないよ。 218です。
ギャラリー同士の関係性や忖度、ギャラリーの力の衰退と作品価値への影響についてレスくださいますか?
またギャラリーとの折が合わなくなり所属を解除された場合の作品価値への影響も知りたいです。
要は美術市場は健全かどうか、また半永久的に作品価値を保証する制度なのかどうかです。 >>241 得体の知れない価値感にもお金を使う人が多くて、美術品への投資を楽しんでたんですよ。 >>245
>半永久的に作品価値を保証する制度…
これは有り得ない話しです。買い付ける人がそう言ってても眉唾です。高値で転売することのほうが大事と思うよ。ただ、高値になるのが50年後100年後かも知れないから、もっともらしいことは言うよね。 >>245
なるほど、そこのご質問でしたか。おそらく想像されている状況というのはあまりなくて、
なぜならギャラリーが衰退しても、アーティストの作品がすべての価値を握っているので、
アーティストの作品が(先ほども書いたように)セカンダリーマーケットで盛んに取引されれば、価値は保証されます。
ギャラリー同士は仲がものすごく悪いと考えてください。
なぜなら今申し上げたように、アーティストに価値があるわけなので、優れたアーティストを奪い合う形になるんですよ。
だから、ギャラリー間で結託して、価値が上がるとかそういう事は一切ないです。
すべてはオークションが握っています。そしてそれは全世界的に共通した価値観なので、よっぽどのことがない限りは作品の価値が急激に下がるとかそういう事はないと思います。
よっぽどの事というのは、金融恐慌とかそういう類の事ですね。 >要は美術市場は健全かどうか、また半永久的に作品価値を保証する制度なのかどうかです。
健全とは何を指しているの?
賄賂がない世界、枕営業がない世界なんて存在しなよ。 >>250
大丈夫です。アートマーケットは実に健全に機能していますよ。 こういうのやっちゃうから美鑑板の過疎化が進むんだけどね
やってる奴は板荒らしの確信犯だからしゃーない
止める術だってあるわけでなし 自演で言い訳しちゃったねw
保全してる当事者でなければその台詞は出てこない
スルーでそのまま進行される
まあよくわかったからいいよ
続けてくれw >>259
それはそれで問題ないですよ。目的が違うからね。 >>260
美術マーケットの?どこが?完全なガチ勝負だよ?
日展の方がよっぽどヤラセじゃない? >>250
>>251
実に健全だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00010979-cinranet-cul
キュレーターが性的な見返りを求めて展覧会の開催や支援を申し出ること、
ギャラリストが所属アーティストの性的暴行を美化し、矮小化し、隠ぺいすること、
キャリアの支援を約束すると言いながらアートフェアのブースで身体を触ってくること >>262 論点を少しズラしてくる感じのことだよ。 価格は買主が決める。作品の価値はアーティストがつくる。ギャラリーは媒体なんじゃないの?
ギャラリーが価値をつくるようなこと言ってるのはどうかと思う。 SNSで作品見せると価値が下がるとか、わけがわからんな。見せなきゃ上がるのか? 他人に変わって欲しいなら、まずはあなた自身が変わることからはじめよう。
ヒトは似ている人と付き合い、相手の態度に似たふるまいをする。だから、あなたの周囲のヒトはあなたの心を映す鏡なのだ。今の環境や職場に魅力を感じないなら、まずあなたが魅力的な人になることだ。 己の墨書で現世利益を望むのか、未来永劫を望むのか、どちらに進んでも正しい。
どちらも書の未来でしょ。
ただガロさんの作品に市場的なプレミアはつかないと思う・・・ >>267
その媒体で扱ってもらえないことには市場価値は0円のまま
ガロさんはそうおっしゃてるのかと
世の中の売り手はその媒体で扱ってもらえるようには必死でやってる
媒体 メディア 仲買 仲介 卸し
それがいやなら行商みたいに一軒一軒お宅のチャイムを鳴らしてドブ板販売に精を出すか 星新一のお父さんはアメリカ留学したときに、シシュウハンカチーフの行商をして生活費を稼いでみたいだけど
個人で売り込んで自分のパトロンを見つけられた画家もいたよね
ラッキーなことだけど これは買い手がつきそうとバイヤーに思わせるサムシング
ステキなsomething♪ カモン(´・Д・)」 >>272
価値が0円じゃなくて、価格が0円なの。
価値と価格を混同しない!! 正しくは市場価額だな
価格は売場や落札ごとにその場その場で変動するし
価値は値段以外の評価も含まれるからね ギャラリーで扱ってもらえないと、ギャラリー市場では価値がない。
いくら勉強ができても、受験をしないようなもの。
ただ問題は、勉強もできないのに受験しても受からないこと。
日展が日展の基準だけで動いているから。
これが、美術市場と全くリンクできないこと。 >>272
村上隆さんが言ってるのは「アートは信用」だということ。
コマーシャルギャラリーで扱われることは狭き門なので、それだけでアーティストの信用になるのですね。
あとは、メディアに載るとか、全く関係ないところで作品自体が評価されます。だから、こないだのメディアに載ることを目的とした高校生の話はバカな話だと申し上げました。
まずは、プライマリーマーケット、つまりコマーシャルギャラリーで作品が単純に売れていくこと(=人気が出ること)がアートの世界では価値があることなんです。 >>265
どんなことがあろうと、芸術作品が素晴らしければ、それだけが後世に残るだけだよ。 今までやって実績や立場を守りながら
新しいことをしたいと思っている人が多い感じですね。
既存の手法で新しいことをやっても
それはすでに誰かがやってる二番煎じ。
お金を払う側ですよ。 >>282
でも、技術的なものは当然ないと、作品は出来ませんからね。書壇からのチャレンジも大いにアリかなと。
書壇で地位がある人でも、ギャラリーに持ち込んでいる人はいますしね。ただ、それとは無関係な世界なので、やはりガチンコ勝負になってます。頭が下がりますよ。 >>281
結果的に一部の良い作品を残す機能は果たせていても、その影では263のようにセクハラの実態はあるんですよね。
ギャラリーでの取り扱いをちらつかせて性的要求も、日展特選をちらつかせて金銭要求も、同じに見えますが…
作品選定過程に不純な部分があるだけで、アーティストにとって非常に侮辱的な実態かと。 >ガチンコ勝負
そんなことするより弟子に買わせた方が楽でしょう。 あのーですね。
芸能や芸術の世界でセクハラ、パワハラなんて当たり前ですよ。
金が出せないなら体で払うという人がいても全然不思議じゃないです。
ライバルを出し抜くために、決定権のある方を誘惑する方はたくさん見てきました。
(決定権者が誘惑してるみたいな誤解がありますが、ほとんど採用者側が誘惑するんですよ)
それくらい、みんなしのぎを削ってる世界です。
ココにいる人では、決定権を持つ人と接触すらできない可能性もある。
本当に厳しい世界です。 >>286
これを厳しい世界と解釈するってバカなの? 厳しくないなら、余裕でやれるんじゃない?
そういう人にとっては、すごく楽ですよ。
大型公募展に見切りをつけて
どんどん参加した方がいい。 >>285
それ、わざと言ってるの?笑
そんな体質だから広く評価されないよって話じゃない? >>284
何があろうとね、作品が全ての世界だから。
なぜかって言えば、死んだ後には作品しか残らないわけですよ。
作品だけで評価されるとは、そーゆーことね。 だからマーケットに作品を置いてこないとその作家は存在しなかったことになる
表現を認めて欲しい私たちにとってそれは死ぬことよりも致命的なこと ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています