今、旬な展覧会★46
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パリジェンヌ展は音声ガイドや図録前提の展示だな
説明一切無い作品にまで図録で1ページ使って解説してたりする
マネのムーランを描いた『街の女歌手』良かったし、ファンタン・ラトゥールのサンポな作品も見れた
ゲアダ・ヴィーイナのオシャレ感w 展示室ではそんプッシュされてないのにショップではほぼ主役
ただ、テーマがふわっとしてて印象に残りづらい
「ボストン美術館」の名前が付けば絵を期待するだろうけどそんなに大作も無いし そごうの院展、相変わらず7人くらいで描いてるんじゃないかってくらい似た雰囲気
まあ前回は5人くらいに感じたから進歩してるのか目が慣れたのか
そんな中でもお気に入りの小田野尚之と國司華子さんが揃って一、二席
特に國司華子の作品良かった、これから描き込んだらクリムトみたいになりそう
一番人気だろう西田俊英や、同人の下田義寛、手塚雄二あたりはやっぱり上手
受賞の二人と並んで好きな吉村誠司は去年の初個展を終えて新しい表現に進んでた、次回が楽しみ 五島の中国の陶芸は見たことあるのが多数。重文の砧青磁もつい最近見たな
一番最後の蕎麦釉の瓶はかなり良いものだった この時期いろんなとこで過去図録のセールやってるね
太田記念は2冊だけでも2000→500、
目黒は超太っ腹で30冊くらいが全部300円均一の上、
購入者にペン+2冊につきクリアケース1枚、5冊以上購入で郵送無料
三井は去年やってたけど今年はまだ行ってない ついでに太田の江戸の男装女装展
良いものではあるけど館蔵で特別展でもなく点数少ないのに図録出して売れるのか?
熱狂的なマニアはそれなりにいるんだろうけどさ
周りでも何人か絶対行くと言ってたな
最近、そんなに有名じゃないが豊原国周と楊洲周延がやけにプッシュされてる気がする
豊原国周の役者絵は目がイッてて面白い
三代豊国(歌川国貞)→ 豊原国周(1835-) → 楊洲周延(1838-) の師弟関係 VOCA展、日比谷の別会場行ったら上野の招待券置いてたよ
そういうのは先に教えてくれ。。
大賞はそんなに好きではないけど気に入った作品・作家が何点かあった ベラスケス
のっぺりしすぎやろあれ
ジャップにはこってりしすぎ くまのもの凄いなこれ
去年の国立新の安藤忠雄や国立近の日本の家、パナの家の列島もかなり実用性犠牲にしてると思ったけど
こっちは意味がわからないものが結構ある
ビルの外壁や窓のさらに外に、ワイヤー通した瓦をぶら下げるとか、実用的な理由があるならマジで解説して欲しい
中国の建築物が多いってのもある意味納得。日本じゃ施行させてくれないのが多いだろう
個人住宅じゃなくビルでやってしまうっていうのが今の中国の勢いなんだな
逆に「こんなのどうやって建築するんだ?」っていうのがよく見るとただのオブジェだったってことも ぶら美 4月から火曜21時に移動
4/3(火)
明治・昭和にタイムスリップ!丸の内 名建築めぐり
〜重文!明治生命館と三菱一号館美術館「ルドン」展〜
http://tanuki.5ch.net/livebs2/ 4月3日(火)夜9時【ぶらぶら美術・博物館】#264
明治・昭和にタイムスリップ!丸の内 名建築めぐり〜重文!明治生命館と三菱一号館美術館「ルドン」展〜
http://www.youtube.com/watch?v=M6DVSIzwfuk >>558
見に行きたかったが行けなかったので近所の本屋で図録だけ買った。 日曜美術館 たまに観ると勉強になります しかし、専門家はともかく
ようわからん キャスターとか なんか ちょっと五月蠅い感じ。
アナウンサーが孤軍奮闘。(スレッド違いですみません。)
ベラスケスを観ながら。漫画家のいうことが 一番面白いけど、ちょっと饒舌だし。 >>577
荒木飛呂彦、俺の子供時代(ジョジョの前のバオー来訪者の頃)から全然変わってなくてワロタ 藝大美術館の美人画は音声ガイド無料だった
イヤホン無しで直接耳に当てるんだけど
コードが引っ掛からないぶん、こっちの方が使えるやん ルドン 三菱一号館美術館。
なんか抵抗感のある絵なんだけどとりあえず行ってみました。 意外と良かった。
三菱一号館って ルドンとロートレックの所蔵品が自慢なんやな。
@ ペイルルバードの小道。 油彩。画家の基本的な才能をしめす絵だが、なんか曲者。
A 青空の下の木 : 油彩。ベニヤ板みたいな木が印象的。
B 植物人間 (木炭 紙)
C 預言者 木炭 紙
D 若き日のブッダ (京都国立近代美術館)
E 人物 木炭 油彩 オルセー美術館 シースルーの全裸の女性。一定の距離から
観ると 草花に覆われた水路から水が瓶に流れ落ちている。水源は 遠近感の良くわからない
山からなのだろう。東洋画を意識していると思う。
F オルフェウスの死 油彩 岐阜美術館 プーシキン、俺は好きだけど客はそこまで入らないだろうな
印象派なんて年寄りですら見放しつつあるオワコンだし
地階は廃墟の画家たちとコローが良かった。合作の牛と羊がリアル
1F前半のパリ大改造あたりの風景は練馬の19世紀パリ時間旅行を見てたから楽しかったけどマイナーな作品・作家が多かった
ここでおしゃれ感出せば女性や若い子達も集まるのに
目玉のモネとルノワールのムーラン・ド・ラ・ギャレット(小)。モネの積みわらは日彫展 美術館界の「ちいさなメダル」だな、西美でも京都近代の依託が出てた
2Fセザンヌのサンヴィクトワール山はブリジストンのにも見劣りしない良品
音声ガイドが素晴らしい。水谷豊の上品な声が落ち着く、一つ一つの解説が長い上に2〜3個繋がってるものもあるのにイライラしない
最後の解説を聞き終わった後、極上の観光旅行をしてきた気分になった >>588
金土の夜間は西洋美術館の常設展か無料なのでプーシキンとセットで行くとお得な感じです 一昨年からじゃなかったけ、去年から金曜も追加になったし世界遺産登録されて結構たつのにまだやるんだな
あれやり始めてから柵が作品から遠くなったし混むしであまりいいこと無い 藝大の東西美人画、まさか「でろり」の甲斐庄楠音があるとは思わなかった
去年出た「あやしい美人画」に「幻覚(踊る女)」が載ってて一度実物を見たかった
千葉市美でやった北野恒富からも2点、現代作家でも西のほうがデカダンス傾向が強い >>592
東西美人画@藝大美
自分も、甲斐庄楠音の実物を観られたのは良かったです。もちろん修復後の序の舞に、東では池田蕉園、鏑木清方あたりも。
>>582
音声ガイド、報告されていた通り無料でした。確かに使いやすいです。天女も年に抗えないという菱田春草の解説は、ちょっと怖いですね。ただBGMの選曲が謎。フローラン・シュミットとか‥ 始まったばかりの三井記念の松平不昧、思ってたよりはるかに良かった
去年の茶の湯@東博と被ってるものも結構あるけど名品揃い。
東博に出てないもので特に見れて嬉しかったのは、国宝「玳玻盞 梅花天目」、光悦の赤楽茶碗「加賀光悦」、信楽水指「三夕」
東博に出てた藤田のとは別の「交跡大亀香合」@野村美術館。日本に3つあるうちの一つらしいが、もう一つはこないだ根津の香合百花繚乱で出たやつだろうか
茶の湯展にも出てたのは国宝「喜左衛門井戸」、破れ虚堂、牧谿の瀟湘八景図「遠浦帰帆」と叭々鳥図、長次郎の「無一物」、九博の油滴天目、梁楷の「李白吟行図」等
全般に東博や出光より明るい光でよく見えた。無一物だけは茶室に置かれてて見づらい
三井所蔵の「玳玻盞・鸞天目」は不昧関係ないのか、見たかった
少し前にサントリーで出た国宝の片輪車輪の玉手箱が後半の不昧プロデュース作品の本歌なんだけど前期のみの展示
収集物は前半に集中してて、後半は不昧が作らせたものがメイン
図録は不昧の雲州蔵帳(不昧収集の茶道具目録)が分売不可のセットなんだがマニアック過ぎでしょw
展示の質にしては土曜なのにかなり空いてた >>594
天人五衰。須弥の住人たちが年取った時はより人界より遥かに悲惨
天女などに憧れずに解脱して輪廻を離れろという法話でしょう 東京国立近代美の横山大観展、ずっと見たかった「生々流転」これは常設の展示はムリだね。全体展示は9年ぶりだとか。
最初の輝く霧靄と雨が川になるところの表現が素晴らしい
龍は大本は陳容なんだろうけど、海北友松やら狩野派やら円山四条派やらがカバーしまくってるんでどこから直接影響受けたのか、橋本雅邦あたり?
「夕顔」等、墨の使い方が竹内栖鳳と同じだった。作品点数からみて栖鳳を真似たのだろうか。薄墨の中で3D感を出す手法
こないだの山種の横山大観展で出てた霊友会の「海に因む十題のうち 波騒ぐ」複製(巧藝画)の本物が見れたのは良かった。同じサイズでも作り物とは全く違う
大観はやはり「気」の画家なんだろう
気合入れて描いてる作品とそうじゃない作品の違いが大きいな、ぱっと見でわかる
「朝陽霊峰」大名家所蔵の名墨を画に使うって反則でしょう。。明らかに普通の墨と違った。水戸光圀が朱舜水から貰ったものらしい。
しかしこれだけ大作を並べて見る機会はそう無いだろう。個人的には朦朧体率が少ないのだけが残念
音声ガイドがひどい。ほんとにひどい
獅童のうさんくさい作った年寄り演技、ほんとにプロの役者なのか、できないことはするべきじゃない >>597
伝統的な仏画の範疇という事でしょうか?知りませんでした。ありがとうございます。 https://monet2018yokohama.jp/exhibition/
モネ25点て言われてるけど期間限定作品もあるのか。
質がどうでもいいのが載ってて海外から借用の日本初公開てうたってる作品がゴミ以外の
なにものでもないのに。
よくこんなのメイン作品として載せられるな。
https://monet2018yokohama.jp/img/exhibition_slider_1-1.jpg
単なる描きかけでやめただけなのに抽象画の先駆みたいな扱い。1883年の作品なのに。 >>596
自分も土曜日行ったけど3時ごろは結構混んでました。
ミニ茶の湯展とういう感じでよかったです。
「無一物」はちょっと光量多くて白っぽく見えてました。
「不昧図録と資料」は2,400円でした。 >>596 うわぁ 相国寺から玳玻盞と光悦加賀来てるのかぁ
畠山美とタイアップしてるけど…牧谿の煙寺晩鐘図出してくれるならマジタイアップだよなぁ 畠山は牧谿は出てなかったはず。狩野派の煙寺晩鐘が出てると思った
不昧が雲州蔵帳の【寶(宝)物】筆頭にあげてる油屋肩衝茶入と細川井戸が出てる
明日から国宝手箱でるので近い内に行く予定
ちなみに宝物-掛物の部の筆頭にある玉澗の山市晴嵐が国華@東博で29日まで展示 失礼、出てないのは牧谿の煙寺晩鐘で伝牧谿の連鷺図があるみたい
宝物だと他には日野肩衝
三井の図録についてきた雲州蔵帳、ただの目録なのに結構ハマる…
できれば現在の所蔵と伝来も書いてほしかった 金沢3館の展示。すべてが茶道具と言う訳ではないが、昨年の東博茶の湯展がメジャーな名品が多かったとすれば、レアな名品揃いだった。 東京から電車で一本、バスで一本。都内みたいなものです。 出光の宋磁、丁寧に作られた良い展示
大きく北宋・南宋に分け歴史と窯ごとに特色を解説してる。去年の唐津と同じ学芸員か。
有名作品を見たいだけの人には全く向かない
隣の第一生命の会期延長したALL VACA賞展では今年の受賞作がいくつか追加されてた >>629
こないだ鎌倉の海岸で北宋青磁の陶片拾った
鑑定してもらったらネットで200円くらいで売れるとのことw 清里フォトアートミュージアム収蔵作品 原点を、永遠に。@東京都写真美術館
35歳以下の時期に撮った写真限定で、国内外の有名写真家と35歳以下を対象におこなう公募展の受賞者の写真展
ボリュームたっぷり、有名作品もあって、これで無料は太っ腹
名前順の配置という出来や製作時期、作風を無視した順で並んでいるので、頭の切り替えはちょっと大変
写真発祥地の原風景 長崎@東京都写真美術館
日本の写真の歴史に強い興味がない人には、昔の長崎の光景がわかった、といった感想になるのではないだろうか
多分、長崎の土地勘がある人のほうが楽しめる
『光画』と新興写真 モダニズムの日本@東京都写真美術館
新興写真の写真展といっているが、写真にそれほど統一感がなく、1930年前後のドイツと日本の写真を集めた展示程度の気分で見ていた
写真展としては楽しめる Re 又造 MATAZO KAYAMA|加山又造アート展@EBiS303 イベントホール
おすすめしない
加山又造展なのに、真筆が少なくて、複製や映像作品が多く、トータルの作品数は多くない
真筆作品も一部は効果的な照明もあるが、変な照明でまぶしいだけのものがあったりする
そんなに広くないのに本人のコメントが見られるスペースは広い
出品目録にはどれが真筆でどれが他の人の手が加わった別の作品なのかが記載されていない
入場料が高い
ロッカー無し、再入場不可、トイレは会場内に無し >>631
小山富士夫の採集陶片見て以来、砧青磁とか拾えんの⁈ ってことで行こう行こうと思いながらめんどくさくて行ってないというそこまでの情熱
もし行くなら寒くもなく海水浴シーズンでもない今くらいがいいんかな Re又造は作品の世界観を現在の技術による複製とデジタルアーカイブで
リクリエイトしてインスタ化というコンセプトなので本人の肉筆はおまけ程度
加山又造は耽美・デカダンスの作家としての面があって今回よく表現されてたと思う
特にカラスとか最後の黒い薔薇の裸婦とか
三浦大知がテーマ提供してたり、身延山久遠寺がサポートしてたり、
お孫さんの加山由紀氏が連日ガイド&作品の一部になってくれてたり
TVで紹介されてたりと大掛かりな割にはサイトや現地で出てる情報が少ない TOPの長崎5chでお馴染みのフルベッキ集合写真が出てる。明治天皇、シーボルト親子、グラバーも
この時代はステレオグラムが多いので立体視のスキルはあったほうがいい
光画はピクトリアリズムに対しての運動なので方向性が広すぎだったのかな。2年で休止したのも当然か
木村伊兵衛とフォトグラムやシュルレアリスムなコラージュが一緒に並ぶのは違和感 行ったばっかりだから楽しみ
アンナリーメリットのキューピッドの後ろ姿とバークレーLヘンドリックスの絵が好き ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています