>>459
御家流は活字の前世代メディアで、幕末頃は既に書道でなくなった。書道の前身は唐様。
そこに明治期、古筆優先モードの仮名が加わった。そして現代の書道形態が出来上がる。

>>460
>>438でなく>>456側の解釈だけど、紙から筆が離れると紙と筆の間で距離が出るでしょ。
子供の習字も最初から草書やれば概ね続け書きで、紙から殆ど筆を離さなくて構わない。
むしろ手首による書字の方が問題視された。唐様では腕法を重視するのが一般的だった。
開国後は支那書道が流入。先ず腕法重視の基盤があった上に、新たな廻腕法が加わった。
タイムラグ自体も距離。実画と実画を繋ぐ筆脈の「間」を意味するんじゃないのかなあ。