>>475
それ支那式の解釈らしいね。そっちの方が正しい様だけど、日本では別解釈が先行した。
日本のは鵞頭法より十竹斎起手式に近そう。藤原楞山『水墨画法』(二玄社)第一巻P.31。
そこに懸腕法の発展系らしき廻腕法が入ってきて、腕は手首でなく臂のイメージで定着。
そもそも鳴鶴の廻腕法が支那式と違う面もありそうな。何紹基の廻腕法はどうなのやら。