>>506
初学者の大字学習は擬似的に微視的で、対象を顕微鏡で観察する様な所から始まる
すると細かい所が「大きく見えちゃう」んです…まるでハズキルーペみたいに!
それが拡大臨書なんだけど、原寸大のをやらずに済ませるのが学校教育の難点でもある
先ずは新しく小筆を何種類か買って、自分に合いそうなのを見つけると手っ取り早い
そこから練習を暫く続けて、合わなさそうな小筆でも書けそうになる頃からが肝腎
マクロの観察がミクロの観察に転換すると、そこからが本来の微視的観察となる