習字も書道も捨てたもんじゃないよね!! その2
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お陰さまでその2になりました。お習字の人も、趣味の書道の人も、芸術書の人も、学問の人もみんなで語ろう!!!
書は奥が深いです。一生やってられます。いろんな人がいます。いろんな書があります。素晴らしいじゃないですか(*^◯^*)
自分が一番上手いと誰もが思ってます。そう、自分の中ではそれでイイんです。でも、自分より頑張ってる人がいるかも! 自分より悩んでる人がいるかも! まさかそんなことはないけど、自分より上手くて博学な人がいるかもしれないですよ(°_°) …まさか
語り合えばお互いに高めあえるかもしれないです。そんな淡い期待を胸に秘め、匿名の会話を楽しんでみませんか(*^◯^*)
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★カッとなって失礼なこと言ったら、頭を冷やしてちゃんと謝りましょう。
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★でも、みんな本当はいいヤツなんだよ(*^◯^*)
以下、その2から追加します
★基本sage進行でお願いします。
★ネタが無ければ黙ってましょう。
★意見は簡潔に述べましょう。
★比喩表現はよく吟味してから使いましょう。多用は嫌われます。
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◎前スレ
習字も書道も捨てたもんじゃないよね!
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/gallery/1498919452/l50 >>647
『書道講座』(二玄社)巻頭より。西川寧。
>◇“書”の効用は特殊なものであるだけに、よく、実用の書・教育の書・芸術の書などとわけて説明する人が
あります。この分類は、実はたわいのない子供だましですが、わけて見ればそうもいえるのでしょう。
昭和中期は教育書道、実用書道、芸術書道にジャンルを分けて捉えるのが一般的だった。
具体的には芸術との接続段階までを含み、しかも基礎が芸術でないとは限らない。
芸術は技術。基礎も技術。応用もまた技術だが、表現に技術が隠れる度合いは増す。
この関係は「創作」と「自運」の違いと似ている。明治と大正は連続するが時代は違う。
分別基準が廃れると、教育書道は団体名に残るだけ。明治製菓や大正製薬みたいに。 ちと分かりにくい書き方になったかも、と反省した。以下は>>648の追記。
教育書道の基盤は古典も含めた実用書道。作品概念でなく教育概念ゆえ作品教育も可能。
だから実用が芸術で、その伝承過程を教育とみてよい。ただレベルの幅が広いだけ。
読めるという前提が崩壊してから、実用と芸術は分離した。元は同じものだった。
そうした意味では、何を教えるかではなく、どう教えるかが教育書道の担当領域となる。 >>648
>昭和中期は教育書道、実用書道、芸術書道にジャンルを分けて捉えるのが一般的だった。
これ↑ がわかりずらくて、「書写」「書道」にしたのでは?
それか、ただ単に指導者側(業界?) の用語としてなんとなく「教育書道、実用書道、芸術書道」と言う昭和の習慣があったのでは?
…一般的だったというのは無理があるように思えるがいかがなものか。 昭和中期頃は明治生まれの先生方が活躍していた時代かと思います。「書は芸術である!」という派手な人が増える中、奇抜な作品作りよりも正しい書を次世代に受け継いでいくことが大事、とした人達を「(芸術ではなく) 教育の人達」と言った。 >>652
敗戦後、書教育は軍国主義の咎で占領軍から睨まれ、武道と同様に禁止となった。
やがて書教育復活の運動が実り、選択科目となった。必修化は敗戦の約二十年後。
占領軍を説得するための方便が「書は芸術」で、書写は国語の領域に限られた。
それゆえ書写が教育書道の中でも極めて低レベルな範囲に留まるのは仕方がなかった。
昭和中期は書の芸術化が進み過ぎ、教育書道の範囲に収まらなくなってきた。
この意味で芸術書道と教育書道は別物となるし、実用書道も書写の範囲には収まらない。
ただし当時の日展には豊道春海や、戦前国定教科書筆者の鈴木翠軒と西脇呉石も居た。 >>655
終戦後に書道禁止令(のようなもの?) があったのですか? >>656
信廣友江『占領期小学校習字』(出版芸術社)P.198、オズボーン証言の邦訳より。
>1946(昭21)年、教科課程改正委員会(日米合同委員会)によって、書くことは芸術よ
りむしろ手段として強調されるべきと考えられたため、「書道」は現在の教科課程の副次
的な位置に格下げされた。 >>647
これの回答は? どんどん遠ざかってるような気がしますが… まあ某国みたいに漢字禁止になるよりはいいんだろう… 教育書道を実践している団体名をあげてもらったほうがわかりやすい >>660
たぶん全部の書道団体が義務教育レベルの教育書道をやってるので列挙不能。
それよりハイレベルの教育書道となると、>>625くらいしか思い当たらない。
ここは戦前教科書の執筆者が主宰した団体。他に井上桂園の所もあるだろうが未詳。
異色なのは鈴木翠軒系。半紙手本では幼年から一般まで、一貫した中鋒書法を用いる。
ゆえに翠軒系を教育書道に含める見方には抵抗もあろうが、一つのモデルにはなる。
芸術書道の作品練習では普通、教育書道と異なる書法に切り替える例が多い。 Wikipediaの「書道」の説明の「日本の書道団体」のところで、こんな説明があった。
>教育系団体は独自の検定試験などを行い、書道の普及活動に努めている。
教育系団体のやっているのが教育書道ということ? 検定試験があるのが教育書道?
またわからなくなってきた… もし世界から戦争がなくなり平和になる術があるとすれば、それは教育革命しかない。人が人を殺め、戦争を始める。でも人がもし感情をコントロールすることができれば争いは減る。
個人的にも好きで勉強を続けてる脳科学を親を含む教育者が理解すれば、子供達にとって素晴らしい教育になるよ。 日展行こうと思ったら11月25日までだった
今年もまた行けなかった
悲しい >>666
毎年同じだから今年行けなくてもどうってことないよ 失礼な人の相手をしてはならない。
礼儀やマナーをわきまえないであなたに絡んでくる人に、律儀に対応しても無駄。
そのような人に好かれようとすることも、分かり合おうとすることも、無意味な努力だ。
相手にその気がないなら、あなたも律儀に相手にする必要性が無い。
あなたが消耗するだけです。 新駅の名称は「高輪ゲートウェイ」。
これからの名称は、漢字+カタカナが増えるのかもしれんな。
カタカナ練習せな(笑) 日展なんてつまらなくなる一方だぞ
なんでその作品が入選なのかわからん >>673
こどもの頃は日展も上手な順に入選できると思ってたんだけどね まさか日展に入選したから尊敬されるなんて思ってるやつはいないよね 結局、技術の評価なんてことは出来ないから、出した回数や点数とどの師匠の筋から出したかで評価が決まる。 >>662
教育書道で最大の利点は、実用とも芸術とも繋がり、総てが一体となっている事。
そこに必要な条件は、実用書道なら先ず読める事。読めないものを書けるわけがない。
従って芸術書道も基本的には読める。そこまで持って行くのが教育書道でもある。
それ以前に元々、国語と書道は一体で区別がなかった。読めるなら書ける様になる。
これを逆向きに教育すれば、書いてるうちに読める様になり、実用書道と一体になる。
だから国語教育は教育書道の一環で、説明すると国語にも踏み込まざるを得ない。
書法の一貫性は読字の利便と関連するため、教育書道の原形を探ると御家流に遡る。 おじいさん… sage進行の意味わかってない(;ω;) よーわからんから団体名を書いたらどう? ←教育書道 >>683
大規模なのは百をくだらず、小規模なのも含めれば千はあるかと
あんたが適当に近所の習字教室を調べれば、その全部が教育書道 そんなにあるのか
だれも教育書道なんて言ってねーよ
ただの習字だろ たとえば一つの団体でも
文化書道会(大規模、本部)
文化書道××県連合会(一応、大規模)
文化書道教場(小規模、いわゆる習字教室)
47都道府県の全部でいくつあるかな 教育書道の説明はどうもアレだな…
なんだか、タマゴを知らない人に卵かけ御飯を教えようとしてるような感じになってるから、これ以上進展しないんじゃないの?
この言葉に拘らなくても、このスレに集ってる連中とコミュニケーション取れると思うんだけど、どう?
使用禁止とまでは言わないけど、使っても意味ない言葉だと思うぜ。 日展に出す、という事は、つまりそれなりの自信と根拠があるって事やね 自信と根拠というよりそれなりのお金がある、ということ
日展の会派の書道会に通っていてそこそこ書けるようになると先生に出品を勧められる 入選しても礼金がかからなくなった。
会派の入選数が、審査主任次第で乱高下する。
出品料が2000円上がった。
弱小会派にも2点特選が行くようになった。(ただ、第5回展は無かった) 日展で起きた不正(?)ってなんだったの? 改組で5回目ってことは、6年前になんか事件があったってことだよね?? >>689
元々の教育書道には草書も変体仮名もある。それを卵かけ御飯と形容するのは正しい。
喩えるなら小学校の算数がタマゴで、高校の数学が卵かけ御飯みたいなものか。
算数で碌に計算方法を教えず、高校でそのまま猿真似させて数学と思い込ませる様な。 日展に出す、ということは、他の公募展で実績積んだから、それを日展が評価しないわけない、という自信と、そんな日展の、裏のシステムを熟知している、という根拠が、必要なんやな。 公募展の入選やら入賞やらで、自分を見失わないことが大事
名誉を得たことで自惚れてるようではまだまだ 指導している生徒から帰り際にお礼は言われても、書くことで
純粋に「ありがとう」と人に言われる機会はほとんど(というよりまったく)ない
だから、無監査・審査会員候補・審査会員・理事その先と続けているうちに
名誉を目的にするしかなくなってしまう のではないかな >>710
だんだんと、名誉や権威を目的とする人に、変わっていくんじゃない
最初から、それしか狙っていない
言動を、紐解いていけば、簡単にわかる
人の心を動かす作品なんて、一度も作ってない 日展のはなし重くね?
日ペンのはなしに変えねーか? 日ペンの美子ちゃんの単行本発売日は、12月12日みたいだな。
もう予約したか? >>715
毎日系の仮名の人・書道芸術院・書泉会・2世 王羲之の臨書のことなのですが、複製が拓本、双鉤填墨、臨模などがありますが、どれが優れてると思います? 皆さまのご意見聞いてみたいです。 良い方から、1.双鉤填墨、2.臨模、3.拓本の順で 河野隆の後釜は綿引先生なんだね
岡野先生の方が良かったなー 故人を呼び捨てで、存命の人に先生ってのイマドキは普通なの? 今時もなにも昔からの慣わしですが
>>722は良寛先生なんて呼んでるの?
米元章先生とか?w なんか馴染めねぇな
河野先生が亡くなってまだそんな経ってないし、俺は知人じゃないけど、世話になった人が周りにいるから、会ったことない人だけど、河野先生って言う。
こういう場だと関係者も見てるだろうから、呼び捨てはできないな。
同じ時代に書道やってるなら何かしら敬称あっていいんじゃね? まぁ勝ってだけどな。
米芾先生なんて呼ぶやつとか知らねーし、なんか変なこじつけにも感じるけど、本人が違和感ないんだからそれでいい。
漫画書いてる若い子が、手塚治虫先生って言ってるの聞くと、けっこう好感持てるよ。面識が無くても、同じ時代に生きて無くても、先達に敬意を払う人の方が好感持てる。まぁ、そんなことは俺が勝手に思ってることだけどな。気が合わなくてごめんな。 だよね
それにそもそも河野隆に敬意を払わないことの何が問題なのか分からない おいらも敬意を払う必要性はわからない
とにかくいいか悪いかは別にしても、徒弟制度にがんじがらめになってる書道界ということがわかるな >>724
朝日新聞の日展第五科篆刻不正報道のあとも依然として朝日の二十人展
に出品し続けたことはどのように受け止めていらっしゃいますか? 人間らしさは教わるもんじゃねぇからどうにもならんな。 でも芸術家としてどう生きるべきかということは教わると思う
いい書家であればあるほど >>728
質問の意図がよくわからない
日展と20人展は違う展覧会なのに・・ 好きなラーメン屋を語ればいいんじゃない
そのうちに答えが出る気がするわ こないだ元暴力団員の僧侶がTVの匿名インタビューで語っていた
ヤクザの組織に入ったらプライベートの時間というものは一切ない すべての時間を投げうって上の人を気遣う
給料などというものは1円も出ず、月々いくらという上納金が課される
払えなければ制裁もある これは、〇〇組という看板で金が稼げるんだろう?という理屈の上に立つタテ社会
月々の支払いは、〇〇組という名前で人を脅す、騙したうえで脅す、考えうる限りの迷惑行為によって
善良な市民からカネを巻き上げることで成立している
(ミカジメ料、オレオレ詐欺、覚せい剤、売春、ぼったくり、臓器売買など)
ヤクザの世界では徹頭徹尾一から十までカネであり、良心を持った人間などいるはずもないと。
ひと昔前の任侠仁義などというものは存在しない。そう語っていた。
その人は今は持ち前の忍耐力で僧籍に入り、立派に務めを果たしているのだが。
この話を聞いていて日展界隈の構図に似てるじゃないかと、はからずも思ったわい うわ、昔日展理事の先生に習ってた時のこと思い出した
羊のように柔和な顔した先生だったけど金は厳しかった でもひとつ付け加えておくと、
金に厳しくない社中の弟子はまったく上達しない
お遊びみたいなもんだから >>736
金に厳しくない先生に習ってたけど、続けるのがつらいと言ったら
弟子がいるんだろ?と言われた。要は弟子からの月謝をここの月謝に充てろと。
人としてどうなの?と思った。 月謝として受け取った1万円をそのまま月謝で払ったら、どうやって暮らせと。 >>740
キミは天才だからお金は払わなくていい。こちらが払ってでも習いに来て欲しいくらいだ。金などいらないさ。 あけましておめでとう
お前らにとって良い一年になるといいな 日本の書道は30年遅れてるとか言ってる人がいた。納得できる? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています