陶芸家って 12
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>>576
その画像も大前悟でしょ
高台も腰もひどいわ
カイラギもそれ商品にできるレベルじゃないと思うよ
失敗してはがれてんじゃん
まさかこれ販売したの? 相場でいったら、作家のぐい呑の値段の倍が徳利の値段でぐい呑の10倍の値段が茶碗の値段だよね。
あと、茶碗と花入の値段が同じくらいで茶碗の1.5倍が水指の値段だよね。 >>577
当然売られてるものだし売れてるものみたいだけどね
つまり作家本人の基準はクリアして少なくとも一人のお客さんは良いと思ったわけで
俺も結構好きだし梅花皮もコレが失敗だとは全く思わない
結局好みの問題だと思うよ >>577
かいらぎの部分が剥がれてるのは喜左衛門も同じです。 >>575
美濃でも場所によって土の質が違うでしょ。
これでまず土が全く同質ではないってことになる。
釉も同じことがいえる。
窯は跡があるからある程度は再現できるとして、焼きや冷却の時間も桃山時代どうだったか判明してないでしょ。
だから唐九郎・豊蔵共でさえ全く同質とは言えないと思う。
土をどれだけ寝かせてたとか配合割合がどうとか文献が残ってるわけでもないし
桃山時代ですらいろんな職人が試行錯誤した結果だから幅はあるはず。 >>583
そんなこと言ったら現代のやきものは全て昔とは違うという事になるでしょ >>583
土の質だとかじゃなくて「技法」の話なんだがね >>585
それであってるんじゃない?
あくまでも系統であって、時代毎に変わるのは当然かと。
>>586
後半部分が技法に当たるのでは?
土の配合、焼き・冷却の時間、さらに言うと薪の材料やその大きさも違う。
>>575で土と釉が同じだから技法も同じと書いてるんで、それに対して土と釉すら全くの同質じゃないと書いた。
あなたの言ってる技法は具体的にどのあたりを指してるの? >>587
お前は素人相手に何を言いたいの?バカはROMってろ >>588
素人ってどれのことよ?
>>586のこと言ってるなら、技法っていうからには素人ではないでしょ。 >>589
土を技法に含められない時点で完全無欠のド素人やろ
業者製造の買い土しか使わないようなド素人やろうが >>590
あー、そうね。
>>575の「技法は同じで造形や意匠が違うだけ」てのもおかしいよな。 長石釉と灰釉の差の技法の話をしてるのにそんな細かいこと言われてもなぁ >>323を見れば分かるように、土の質も技法に含まれるからな。硬い笠間なんか特にそう
>あなたの言ってるのは何にあたる?
文脈辿れば分かるだろ。なんか素人の知ったかしてるのかね? >>595
そいつは素人よりもさらに下の荒らしだよ
分かるだろ触るなよ >>594
どこで長石釉と灰釉の違いの話が出た?
上見る限り、土と釉の話は出ても長石と灰の技法の差なんか出てないぞ。 >>598
>>567を参照のこと
志野を長石釉って意味で言ったけどそれくらいは察してほしい 市川透は俺には全く良さが分からないけど確かに売れてる
濱中史朗は聞いたことないからググって見たけどホントに売れてるの?
市川透は好きじゃないけど売れるのは分かるけど濱中史朗ってのは全く売れるようなモノに見えないんだけど
自演じゃないのかと疑ってしまうレベル >>602
口聞いちゃダメだよ
いつもの嫉妬だから >>601
自演じゃないよ。
信じなくてもいいけど。
最近は若い人がやってるカフェや寿司屋で良く見るから。
寿司やケーキが映えるんだわ。
好き嫌いは分かれるだろうけど、多肉植物と合わせたり面白いことやってるし。 和樂の今月号の通販に川尻潤の特注品出てたけど、なんだあれ? >>606
カフェや寿司屋で「よく見る」って
ほんとに「よく見る」?
それってどんな確率だよ
どんな売れっ子作家の食器でもたまたま入った店で「よく見る」なんて思ったことある?
本当の売れっ子の市川透と並べてるけどまさかとは思うけど市川透もカフェや寿司屋で「よく見る」の?
傍観してたけど本当に本人か関係者だろ いやいやマジでよく見るよ。
高級な回転寿司の中でも特に高いネタがのってる錦皿あるでしょ。
あれ彼の作品だから。 検索して吹いた
こちら売れっ子らしい濱中史朗先生の井戸茶碗になります
お値段なんと1万円!
でもまだ売れ残ってる
そしてなんと寿司屋でよく見るってのが回転寿司だったでござる
さすが売れっ子と言わざるを得ないレベル
https://i.imgur.com/CfNBQtT.jpg >>614と>>576は同レベルだな
むしろ、いやみがない分>>614のほうがましと言えるかも!? >>615
お前の価値観は知らんが世間的には大前悟レベルの井戸って結構な賛辞だからな
お前の目では一万円と数十万円の差が見抜けないって言ってるようなもんだ 井戸がいいかはともかく大前悟はそこそこ人気だな
いろいろ写しやってて何か一つ足りない気もするがたまにぽっと良いの出てくる
常に改変してたり姿勢は尊敬できる作家 >>323
比較してみたけど。土の硬さの違いもあるよね。
あなたにとっての笠間ってどんなもの?
そして笠間である意義は? 何釉であろうと茶碗見りゃその作家のセンスは分かるだろ >>610
和楽のは見てないけど、川尻潤の作品はどうにも分からん…。似た名前の川口淳は面白い作品作るなぁ、と思うけどね。 川尻潤、俺は知らなかったけど検索したら俺は好みではないけどああいう個性的なのがそれなりに売れるってのは理解できるな
上の濱中大先生とはちょっとレベルが違う 去年、偶然、川尻潤の作品を京都の展覧会で見たけど、ちょっと酷かったなぁ。和樂の見てるとそれなりに見えるけど、実際の物は… 小川待子、吉田直嗣、田淵太郎、村木雄児、長谷川奈津、田鶴濱守人、内田好美
ざっとこんなところ
特集みたいな感じで井戸作家の平金正人という人 結構茶陶とは別の人ばかりな印象
平金氏の井戸は気になるけど写真だとよくわからない 薄暗い部屋でちょうどよい光を当てたらそれなりに見えるもんだしな。
まあ平金さんの井戸の写真はネットにいろいろあるからなんとなく実物も想像できるけど。 >>628
小川待子しか知らないや
クラフト寄りの作家? 柳下とかいう人結構良いよな
杉本貞光の弟子なんだろ?
楽で食器ってのはどうかと思うけど >>628
自分も初めて知る人がほとんど。
本格的に初めて日は浅い人達のような気がする。
今現在茶陶オンリーで食っていけるのってごく一部だし。 個展とかで作品購入したらお礼の葉書が届きます
嬉しいけど、作家さんからしたら大変かな? >>638
割と大変ではありますが
本当に心から感謝しております お礼状書くのは正直かなり大変
最初はぐい呑一個のお客さんにも出してたけど大変過ぎてお茶碗以上のもの買ってくれたお客さんだけに出すように変えた
それでも大変 壺など高額な作品を買ってくれた客に湯呑みやぐい呑をサービスで付けてくれる作家もいますよ。ただし、個展とかじゃなく、工房に伺って購入した場合。
作家の箱書や御礼状の手紙や年賀状で金重まことの字が一番好き。
あの人の字は一つの芸術だと思う。 >>643
大変になるほど茶碗以上の作品が売れてるのか
羨ましいわ 知人の備前焼ぐい飲みが桐箱込みで300円で売りに出ているけどゆうパック送料払うのがもったいない 桐箱の表面削って再利用したら箱頼むより安く済むんじゃね? 備前って言ったら徳利、湯呑くらいかなあ
茶器なら建水か茶入とか?
俺はあまり欲しくないけど 医学部の不正入試が話題になってるけど、それこそ、有名陶芸家の息子の美術大学受験も随分怪しいよね?
十何代と続いてる窯元も親子で東京芸大や玉美・武蔵美卒とかわんさかいるし、陶芸界だけじゃなく、
日本画・洋画も含めた芸術界全般に言えるだろうけど。 備前は水指も良い
ただ、備前の現代作家はなかなかひと目で誰の作品かわかるようなものをやってる人は少ないよね 最近は細工物が増えてるな。
竹籠入りの鳥のやつとか面白いと思った。 一目で本当に誰のものか分かる事に意味があるのかね?
伝統工芸作品なのだから
同じ土地の土を使って似たり寄ったりの技法を用いるから「伝統工芸」だからね 備前の食器は使い勝手良いよね
臭いも付きにくいしまともに作ってあれば汁物盛ってもまず漏れないし >>657
ないね。ひと目で分かるのが良ければ、そもそも備前とか伝統的技法に依拠するものはやらなければ良いんだからね。
ルネサンスの巨匠たちの作品も不勉強な人が見たらどれも似たようなものだよ。 >>657
それは違うぞ
例えば桃山時代の人たちが「昔のものに似せて伝統工芸品を作るぞ」って思ってたと思う?
新しいものをやった結果として伝統になっていく
昔の人の技術や知識を学んでその上でその時代にあった新しいことをやっていく事が本当の伝統だ、と伝統工芸士から聞いた時は目からうろこだった >>658
焼き締めにしてはって注釈付きでならそうかもね
食器の使い勝手ならさすがに釉薬モノに分があるでしょ >>661
お前が糞ボンクラなのは良く分かったから一生生涯ROMってろ >>662
釉薬ものでも志野とか楽とか使い勝手悪くないか?
低温で焼成したり土が粗いのは釉の有無に関わらず食器としては扱いにくいよ >>661
隣の窯に似せて作ろうというのは大いにあったと思う。 >>664
楽って、釉薬が掛かってるのはわかるけど、「釉薬もの」て感覚でとらえるものなん? >>666
あー、確かに楽は楽で釉薬ものとは言わないかもね >>663
自分が知らない事はすべて排除しようとするのは良くないぞ 諸兄にお聞きしたいのですが轆轤の上手下手ってどういうとこを見ているのでしょうか? >>671
基本はまっすぐ挽く技術がしっかりあるかどうか
底の厚みや腰の厚み等厚みを狙い通りの厚みで挽けているか
そしてろくろ目の滑らかさ
上手ければうまいほど土に触る回数が少なくて成形できるからろくろ目が自然で滑らか
よくお客さんにロクロうまいですねって言われるけど形がキレイなモノに対して言われる印象だけど、思い通りの形を作れるってのは基礎の基礎で轆轤のうまさってのはそういう事じゃない
でも、造形力が高い事を轆轤が上手いっていう事もあるのかな
一度なんでも鑑定団で手びねりで作られた古瀬戸の瓶子を中島誠之助が
「轆轤が上手いですねぇ」って言ってたのは分かってないのか造形が上手いって意味で言ったのか そこなんですよね
単にフォルム、造形がいいのを轆轤が上手という人がいる
一方で少ない手数が上手いという人がいて、井戸茶碗は三段とか言う
ところが実際それだと形が決まらなくて逆にくるくるとろくろ目をあえて見せてくる人もいて、それをリズミカルなろくろ目の躍動感や伸びやかさだとかとか言う人がいる
例えば唐津では轆轤は〇〇が一番だねなんてしたり顔で言う人がいて、そういう人は何を見てるのか、プロから見たらどうなのか聞いてみたいんです 賃引きする人は上手なんじゃないの?
賃引きで国宝になったまんじとかさw >>672
ろくろが上手い奴はろくろ目なんか作らねぇよw >>675
ろくろ目を消すことなんてやり方さえ知ってれば誰でも簡単にできる
キレイな磁器ものなんかは削ってろくろ目消す事がほとんどなんだろうけど、
志野や井戸なんかはろくろ目がないとつまらんだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています