7月29日に人気ゲームシリーズの最新作「ドラゴンクエスト(ドラクエ)11 過ぎ去りし時を求めて」が、
据え置き型ゲーム機「プレイステーション4」と、
携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」向けにスクウェア・エニックスから発売される。
昭和61年に発売された第1作以降、
ドラクエのシナリオやゲームデザインを担当してきた堀井雄二氏(63)に、
30年間の思いとこれからを聞いた。

「ふっかつのじゅもん」が復活

 −−「ドラクエ11」ってどんな物語なんですか?

 「16歳の誕生日から始まるのは(『ドラゴンクエスト3 そして伝説へ…』と)同じです。
勇者なんだけど『悪魔の子』と呼ばれ、追われるところは今までとちょっと違う。
意表を突く設定にしたんです。
ゲームが始まるとまず、王様に会いに行く。そこでちょっと『え?』ということが起きる。
『これまでと違うじゃん、どうなっていくの?』という感じ。
ただ、街に行ったら問題が起きて、解決すると何かをもらえるという
ドラクエの“王道”も外さないようにしました。あんまり言うとネタバレになるな(笑)」

 −−ストーリー以外の要素も充実してますね

 「『ふっかつのじゅもん』を入力すると、
(ドラクエ、ドラクエ2で主人公に付けていた)当時の名前が出てきます。
懐かしくて、うれしいだろうなあ。昔からのファンの反応も熱いですね。
『じゅもんがちがいます』も出てくる(笑)。
それから、『ぱふぱふ』もいろいろ入っているので、期待してください」

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7/28 - 産経ニュース
http://www.sankei.com/premium/news/170728/prm1707280008-n1.html