>>48
サウンドもだぞ
低遅延高音質は当時のスペックではかなり難しかった

面白い工夫として
星のカービィSDXでは8トラックのうち3トラックを常時効果音用として使い
効果音が途切れないようにしている(OPやデモシーン専用以外の音楽はすべて5音しか発音していない)
ドラクエ1,2ではトラックに譜面を乗せるのではなく、発音された順に古い音から消して空いたトラックで発音させる
シムシティ2000では音楽の演奏そのものをメインプロセッサで行い、サウンドプロセッサに流し続けている
テイルズオブファンタジアのOPは歌の歌詞とボイストラックは必要なタイミングでメインメモリから都度音声を送っていて
その際、内部的にはBPMを変動させて読み込みの遅延を相殺させている

など様々な工夫の痕跡が見られる