もともと病気の症状としての疲れやすさに加えて、適度に休むことがうまくできないため疲れが溜まりやすい傾向にあります。
普通の人であればすぐに慣れて適度に力を抜くことができるようなことも、当事者の方は臨機応変に対応することが苦手ですから、休んだりくつろぐことができず、常に緊張状態を強いられてしまいます。
一見、ぼんやりとしたようにみえても、実は内面的にはかなり高い緊張状態にあることが少なくありません。
このような緊張状態が四六時中続くため、心身ともに疲労を蓄積させてしまいます。