>>23
> 未然形なるものは、とどのつまり、「ず」と「む」の説明さえ出来れば話は終わるので
接続助詞「ば」、終助詞「ばや」「なむ」も「未然形」の後に付く。
なお、「かくもあくがらさざらまし」の場合、「かくもあくがらす」という事柄は、もうそうなっており、実際に存在する。

> 自動詞/他動詞の屈折的変化と、れる・られる/せる・させるの膠着的接続は、連続するものであることは明らかだし
共時的には連続しない。
「当たる」と「当てられる」、「回す」と「回らせる」は、それぞれ明確に異なる表現だ。