世界の言語で現在進行中の変化 2
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
世界の言語で現在進行中の変化について語るスレです。 対象はどんな言語でも構いません。もちろん日本語でもいいですし、方言でも構いません。 音韻、文法、語彙、表記など、様々な変化について語りましょう。 前スレ 世界の言語で現在進行中の変化 http://www.logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/gengo/1178755690/ 英語は昔からそんなに変化は無い。というか、日本語は変わりすぎ。 英語がそんなに変化していないと言えるのならば、 英語以外の言葉は変化していないと言えるだろう。 >>14 一体それは何の冗談だ? 1000年前の英語は文字を見ても英語と思えないほどだが、 1000年前の日本語は文字を見ればかなり分かる。 500年前の英語を聞くと、大母音推移の前だから理解が難しいが 500年前の日本語は聞いても大体分かる範囲だ。 >>15 英語には文法構造の変化は特に見られない。 日本語には語尾の変化、文法を無視した表現などが多く見られる。 標準語における変化は見られないけど、口語での変化はある。 方言もあることによって標準語と共通語の乖離も大きい。 >>16 1000年前の英語は古英語といって正確には英語ではないよ。 インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派に属する英語の祖語。 >>17 ええええ(AA略 英語の方がよほど変化が激しいだろ… 非人称構文が消滅し、接続法が著しく摩耗して待遇話法のバリエーションが急激に減少し、 時制はフランス語式に一致することとなり、再帰代名詞の用法が限定的になり、 二人称代名詞の常体/敬体の区別が消え(古い二人称代名詞が消えてしまい)… これは劇的な変化だぞ。特に、非人称構文が消えたことと、文法moodがほぼ死んだことは決定的。 現代英語では、It likes me the music.は完全な非文。印欧語でも大変に珍しい。 >>20 It likes me the musicなんて使ってる奴いねーよ。 それいつの時代よ? >>17 ええぇぇ… 英語ほど凄まじい文法変化をした言語も珍しいぞ 古英語の時代には豊富な屈折変化を持っていて語順もかなり自由だったが 現代英語は名詞の格変化を全て失い、かなり孤立語的になって語順も固定的になった 口語の英語は教科書的な文法から外れることもかなり多いし新しい表現もある 英語に対する視野があまりに狭くないか 教科書で習うのが英語の全てじゃないんだぞ >>23 痛いよ。英国の英語(ブリティッシュスタンダード)は大して乱れてない。 だから古英語は英語ではないから。 それを言い出すと1000年前の日本語は現代の日本語と全然違うって。 江戸と明治でも全然違う。 ニホンゴ は ガイコクゴ と くらべて ヘンカ が すくない だろ。 1000 ネン マエ に かかれた ブンケン でも、 たいした チシキ が なく とも おおよそ よめる の は ニホンゴ くらい な もの。 >>24 同じ条件で比較してないからそう思えるんだよ。 1000年前の古英語なんて英語とは思えないレベルで、英語話者にもほとんど意味が取れないが 1000年前の日本語は日本語話者にもかなり分かる。 現代語に限れば変化は少ないが、それは日本語も同じこと。 日本語は口語や俗語まで見てるのに、英語は改まった言葉しか見てないから 日本語は文法が変化しまくってるが英語は全然変化が無いとかいう 的外れな感想が出てくる。 まあいいや、「日本語の文法の変化」の例を具体的に挙げてみてよ。 どういうレベルの現象を指してるか分からないからさ。 >>26 1000年前の日本語は日本語話者にもかなり分かる。 ↑ 古文と漢文を習ったからだろ。 古英語 Engle-Seaxisce sprǽc は英語圏でアカデミックな教育を受けてるなら意味は取れると思う。 ドイツ語と英語のバイリンガルとかなら余裕かもしれないな。 >>26 日本語の文法の変化の具体例。 〜だお。〜だぴょん。 マジキモい キチー ウケルんだけど。 寒っ。 英語は英語として成立してから俗語はあっても変化は余りないわな。 ain'tやwannnaなんかの省略なんかはあっても。 「寒っ」→「cold」こんなのノンネイティブしか言わないぞ。 最低でもちゃんと文章にする。It's freezing cold today. >>29 だお って だよが訛っただけじゃないの? そうじゃないおとゆーならしょーこみしてほしーんだお そうだお、訛っただけだお。 文法に変化は見られないお。 We we will will rock you o >>29 思ったよりさらにレベルが低かったな 音韻、語彙のレベルの話や、別に新しい現象ではないものばかり だからさ、そういう口語のレベルの話だったら英語にもあるっての 単に日本語と英語の文法の相違点なだけの部分を日本語の乱れ扱いしてたり 単に視野の狭い英語崇拝主義って感じ 日本語は漢字かな交じり文、さらには漢字に訓読みまであるのが、時代による変化をある程度見えにくくしてるな。 古語のある単語と同根の語なら、漢字表記があれば発音は変わってても同じ字を使うし。 発音の変化部分で意味の中心となるところは漢字が吸収して、活用の変化部分は送り仮名で表されるから 仮名が開音節なのも、発音変化を吸収しているんじゃないだろうか? 日本語の活用って膠着語の境目を分割せずに文字化されてるからそう見えるんだよね。 そうすることによって屈折語のように文法要素が文字の差で表現できた。 いやむしろ語彙的な変化が著しいからわかりやすい方だろ。 いやまあ日本語ってほとんど語彙や音韻的な変化しかおきてないんだけど。 >>37 いや、結構文法的な変化は起きているぞ? 一番分かり易いのが、「ら抜き&可能動詞の普及」 これは、「可能が自発ファミリーから離脱した」ということなのだが、この射程は恐ろしく長い。 これは、上代以来の日本語が持っていた、 「その表す動作における【意思の有無・程度】が、動詞の性質を決める」という基本原則の解体の一環だ。 この原則は、中世以降徐々に解体されていて、「つ/ぬ」の区別が消え、 「た(たり)」に統一されたことが一番わかりやすい。 あと、「き/けり」の区別も消えて、過去時制が回想・記憶から解放された。 統辞法は鉄板に近いが、それでもゆっくりとした変化はある。 上代語以来、日本語は一貫して、膠着の癒着度が上がっている。逆に言えば、上代語や上古語は、 どこか孤立語的な雰囲気さえ漂わせていた。今でも畿内語直系の関西弁は、古い体質を残している。 「関西弁、ふるっ!」 (一応拾ってやったぞwww>>29 ) それにしても>>29 は何度見ても恥ずかしいな。 こんなことをあれだけ偉そうに堂々と言えるのも逆に大したもんだ。 思ったことをストレートに表現したりしなかったりするのって文法変化だろうか? >>42 その比喩とか暗喩は文法変化なのか違う(もともとあった)のかって事じゃないだろうか? 比喩が文法変化とか… この板のレベル低下もここに極まれり 文例が片方しかなければ変化でないとどうやって言うんだ? 昔は比喩しかなくて、新しい言葉が出来たことによって 直接表現が可能になったとかはないのかな? 日本語の文法は大して変化していないが、 話者の言語力や語彙力が不足しているというだけの話。 どの時代にもこのような議論はあると思う。 そもそも言語力がない(継承されない)から文法が変化するんじゃないのか? より規則性のある文法にしようとして文法が変化することもある。 不規則動詞の規則化や、身近な例ではら抜き言葉など。 故意に前の世代と異なる文法を採用する場合もある。 日本では語尾をはっきり言わないから動詞の以前の連体形が終止形になった。 今の終止形が将来どうなるか考えよう。 主語や人称を省略しても伝わる言語というのは世界でも珍しい。 >>51 >>20 が読めないのか 非人称構文は古英語にもラテン語にもある。 全世界的に珍しくもなんともない。 日本語の口語で無助詞化が進んでいる。 「日本語の口語、無助詞化、進んでいる。」 立派に通じる。 無助詞のほうが古い。 主格や対格などの格助詞はかつて無助詞が普通だった。 やがて書き言葉では格助詞が義務的になっていったが、 口語では元来の無助詞が多い。 ドイツ語の性がうざいです。 いつか一種類になったりしないんだろうか。 英語で斜格主語復活しないかなー? インドあたりの非ネイティヴなんかはそんな話し方するのかなー? 日本語で副助詞、必要ないよな。 格助詞だけで十分。 「〜していただけませんか」を 「〜してもらってもいいですか」というのが どうも気になる。俺は受け付けない。 心持ち3音節の略語が増えたような気がする この流れが固定化すると2音節、4音節を心地好いと感じる 日本人の感覚が変わりそう 言語の変化は速くなってるのか遅くなってるのかどっちだろうね。 交通、通信、放送、出版の発達によって新語が普及する速度は 昔よりも何十倍も速くなってるから言語の変化は加速してそうに思える。 逆に、読み書きもできない人が多かった時代と違って 現代ではほとんどの人が学校で教育を受けて公認された教科書で言語を学び、 アナウンサーが喋る公認された「正しい言語」を聞き、 役所では公用語による書類を読まされ提出させられるから むしろ言語は公認された「正しい言語」に固定化される傾向にあるとも考えられる。 カタコトの語力で正書法を叫ぶのって最近流行ってるのだろうか? 言語(語彙)純化運動で一番成功しているのはどの国だろう。 アイスランド?中国?イスラエル? >>66 それはたいへん興味深い問だ。 言文の乖離、そして何十年後か百何十年後かの、言文再一致運動が予測される。 >>69 音声や文法や基本的な語彙は標準語に固定される一方で、俗語表現は多様化するんじゃないかな。 ネットでの日本語が好例だ。 ・-まい ・推量の-う ・-たろう ・「する」の活用の揺れ ・同格の「の」 ・AとBでなく「AとBと」と、「と」を二回使うこと ・700の「しっぴゃく」、7000の「しちせん」のように数7を「しち」と読むこと ・「お前さん、兄弟はあるか?」のような人に対する「ある」 このあたり30年後すら今と同じか想像つかないな。滅んでるかもしれない。 推量の「う」は既に規範から滑り落ちているような。 「まい」も30年後には化石になっているだろう。 共通語の「行くまい」「落ちまい」「しまい」という形は、 「べ」と対になった特殊関東的な変態活用でしかないからね。 「まい」の原型の「まじ」が今も現役で使われてるんだ。 「許すまじ」なんて今でも頻繁に使うだろう。 もしかしたら「まい」が消滅しても、もっと古い形の「まじ」は生き残るなんてことになりそうだ。 「許すまじ」だけ残っても 他の動詞に使えなきゃなあ 「全然」は否定しか表さなかったはずなのにいつから肯定を含むようになった >>78 そんなデマに踊らされるな。 全然は元々肯定しか表さない。 昭和の一時期の言葉の乱れが是正されてきただけだ。 「上海語」に消滅の懸念、住民や学生が保護呼び掛け [上海 4日 ロイター] 中国・上海の住民や学生らが、 現地で使われている方言「上海語」の保護を訴える活動を続けている。 中国には上海語を含めて約80の方言があるとされているが、 同国政府は「普通話」を共通語とする政策を展開しているため、 こうした方言はいずれ消滅してしまう可能性がある。 上海語の特徴の1つは、普通話と全く発音が異なること。 文法も語彙(ごい)も上海語独自のものがある。 上海語の使用を促進するNPO団体の代表は、 「言語がどのようにして消滅していくのかについて、以前本で読んだことがある。 上海語はそうならなければよいが」と不安を募らせた。 だが一方で、上海語を保護する運動が実を結び始めた面もある。 上海を走るバスの一部で、車内アナウンスの言語に上海語が加わったほか、 上海航空でも今年1月から一部で上海語の使用を始めている。 http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE88402920120905 今の英語ではYou should haveをYou'd'veっていうような二重省略形が出つつある。 >>73 「許すまじ」以外に「まじ」の使用がなくなってしまったら、 それでも助動詞「まじ」が生きているといえるだろうか? 現状では「まい」の方がまだいろいろな動詞に付けて使われる。 また私の語感では「まじ」は現代語としては「〜てはならない」「〜べきではない」 「まい」は「〜ないだろう」「〜ないようにしよう」と使用が分かれていて、 完全に別のものになっているように思う。 >>81 そのうちdとvの間にわたり母音が挿入されそう。You shou'veにしてくれた方が外国人としては聞き取りやすいんだけどな ロシア人みたいにdもvも単独で発音できるようになったんだろ 外来語排斥運動で最近成功している例ってある? 北朝鮮は結構達成したそうだが。 イラン、トルコは計画倒れ、フランスは苦戦ってとこか。 だったら「窓」もラテン語由来のfensterから、英語みたいに固有語の単語に変えればよかったのに まあ window も古ノルド語由来の中英語からだから、純粋な固有語ではないけどな (ちなみに wind と eye に相当する語の複合で「風の通る穴」の意)。 古英語では eagðyrl で、こちらは eye-thirl(=hole, opening, aperture, perforation. through と同語源) に相当する。 ドイツ語の古形は知らないけど、サクソン系のこれに倣って現代語にすれば *Augedurchel とかになるんかな。 AugentorやWindaugeという語が見える。 だんけ。前者は「目(あるいは穴・開き口)扉」、後者は北欧語由来だね。 まあ、例えある国家や民族を嫌おうと、彼らの文字や文化を使わなくなることはまず無いわな。 軍事や学術に関するフランス語の高級語彙は、それら文化と共にドイツ語に大量に入っているし、 標準的なドイツ語の R の発音にしても数百年前にフランスから輸入したものだし。 ましてや、かつては自国に冠していたローマ帝国ゆかりの言葉を排除する理由は無いやね。 まあもちろん、ドイツが多様な多民族国家であるというのもあるんだろうし。 今の口語のRの発音がイギリス英語と似た感じになってるのは興味深いな 語末だと巻かずに前の母音を伸ばす感じ。耳が悪いのかNHKのドイツ語講座のドイツ語ももう20年くらい前には そんな発音のように聞こえたが 独語のRは母音間で喉びこを振動させる。仏語の影響と言われている。 この変化はユダヤ人を通じて現代ヘブライ語にまで及んでいる。 ただし今の仏語のRはさらに変化して、同じ調音点で軽く摩擦する。 独語で-erなどの発音は結構前からイギリス英語のようなシュワ(曖昧母音)に変化している。 >>93 >ただし今の仏語のRはさらに変化して、同じ調音点で軽く摩擦する。 Parisが「パヒ」と聞こえた俺の聴覚は異常じゃなかったんだ(涙) ポルトガル語のブラジル方言で語頭のrは語中のrrが[x]で発音されるのと 関係があるのだろうか。リオなど南東部海岸にはフランス系が多いそうだが。 訂正:「語頭のrは」 ⇒ 「語頭のrや」 ちなみにブラジルでラーメンはLamen。 ramen「ハーメン」と読まれるのを避けた結果だそうな。 ここにぜんぶ載ってたw 地図を見て驚いた http://en.wikipedia.org/wiki/Guttural_R 引用や検証が求められているけれど、この項目の場合 報告が多くて検証が追っつかないんじゃないかという印象を受けた ドイツ語からイディッシュ経由で現代ヘブライ語にまで及んだケースのような 影響関係も認められるが、自然発生的な音変化としてはけっこうありふれているようだ >>93 40年近く前でも der とか Herr はシュワ化して教えられたよ。 その先生、語頭や語中では巻き舌 r だったから違和感あった。 ネパールの少数言語、母語の消滅を憂う「最後の話者」 【11月14日 AFP】ネパール西部の先住民族クスンダのギアニ・マイヤ・セン(Gyani Maiya Sen)さん(76)は、 自分が死の間際に発する言葉が世界で最後のクスンダ語になるのではないかと心配している。 センさんはAFPとの電話インタビューでこう語った。 「母語ではもう誰とも話せなくなってしまった。母親とは(クスンダ語で)話していたけれど、1985年に母が亡くなってからは私1人です」 しかし華奢で骨ばったこの女性が今、世界中の言語学者たちの新たな注目を集めている。 起源が不明で独特の構文を持つクスンダ語は、長年にわたり専門家たちを悩ませてきた。 学者たちは今、センさんが亡くなった後もクスンダ語を後世に残す方法を模索している。 かつて森の中で狩猟生活を送っていたクスンダの人びとは、現在では全体で100人程度しか残っていない。 センさんはネパール西部ダン(Dang)郡の地元当局が建てたコンクリート製のバンガローで余生を送っている。 中国とインドに挟まれたネパールには、100を超える民族が暮らしている。これら民族はそれぞれ異なった言語を話すが、 言語学者によるとこの数十年でその中の少なくとも10言語が消滅した。 国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)はネパール国内で話される言語のうち61言語を「消滅危機」に、クスンダ語を含む6言語を「消滅寸前」に分類している。 首都カトマンズ(Kathmandu)にあるトリブバン大学(Tribhuvan University)のマダブ・プラサド・ポカレル(Madhav Prasad Pokharel)教授(言語学)は 「言語は文化の一部。消滅すれば、話者は自分たちの遺産や歴史だけではなく、アイデンティティーも失うことになる」と語る。 ポカレル教授によると、クスンダ語は世界中のどの言語とも近縁関係になく他言語の影響も受けていない「孤立言語」と呼ばれる言語の1つ。 続きはURLで http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2911634/9819573 母語を守る戦い、ミャンマーの少数民族 【10月25日 AFP】たった1冊の教科書が、軍政下のミャンマーで半世紀にわたってシャン人の言語であるシャン語を子どもたちに伝えてきた。 数十年に及んだ内戦の末に、改革に前向きな政府が少数民族の武装勢力に歩み寄りを示している今こそ、 昔のように公立学校で少数民族の言語を教えられるようにするべきだとの声が高まっている。 「シャン語はシャン人の生命線。言語がなくなれば、民族そのものも共に消えるかもしれない」と、 シャン州の州都タウンジー(Taunggyi)にある シャン文学文化協会(Shan Literature and Cultural Association、SLCA)のサイ・カム・シント(Sai Kham Sint)会長は語る。 軍政が文化的多様性を排除するためにシャン語の授業を廃止したため、 同国東部のシャン州では長年にわたって、シャン語教科書のコピー本を私塾で使ってきた。 SLCAの開くサマースクールでは、シャン語の基本的な読み書きと会話を教えている。 また、恋人たちが死後、星になるというシャン語で書かれた文芸作品 「クン・サン・ローとナン・オー・ピン(Khun San Law and Nan Oo Pyin)」などを、子どもたちに読ませている。 シャン語の活動家たちは、今年になってようやく、教科書の最新版を出版できる可能性を感じるようになったという。 SLCAのサイ・カム・シント会長は、公立学校でシャン語を「何も恐れることなく」教えることができるようになれば、シャン語の存続に役立つだろうと語る。 続きはURLで http://www.afpbb.com/article/politics/2908951/9714656?ctm_campaign=txt_topics これって正しい英語? スラングをめぐる米国史上最大の言語論争 「Slightly Stoopid murked it last night(夕べのスライトリー・ストゥーピッドは最高だった)」 甥っ子のフェイスブックのページを見たら、こんな投稿があった。Slightly Stoopidとはバンドの名前だ。 オンライン辞書を見たら、murkはゲームをする人間が使うスラングで、 「破壊する」という意味だと知った。しかし、ここでは「演奏がとてもよかった」という意味で使われている。 しかし、チャド・ハーバック氏の小説「The Art of Fielding(守備の技術)」を昨年読んだときには、 敵のピッチャーがfilthy(汚い)とはどういう意味かすぐにわかった。そのピッチャーの球はなかなか打てない、という意味だ。 ジャド・アパトー氏のコメディー映画「Superbad(邦題:「スーパーバッド 童貞ウォーズ」)の中で 役者のジョナ・ヒル氏が「fo' sho'」と叫んだ時も、 「for sure(確かに)」のRを落として発音していることはなんなく理解できた。 新しい言葉が次々に生まれ、スラングと標準英語を隔てる、目には見えない境界が試されるなか、 私のようなnewbたち(newbはゲーム用のスラングで、「初心者」、「新参者」の意味)は、 とめどなく打ち寄せる非標準の英語の波の中を渡っていかなければならない。 しかし、私はそれを否定しようとは思わない。 ほとんどの人がそうだろう。オックスフォード英語辞典が2004年に「bootylicious(セクシーな)」を収録すると発表したとき、 反対の声はあまり聞こえてこなかった。Bootyliciousは実際、面白く、かつ概ね無害な言葉のように思えた。これ自体、大変なことだ。 半世紀前にG&Cメリアムがウェブスター新国際英語辞典第3版を発表したとき、信じられないほど激しい抗議が起きた。 ウェブスター第3版は「評価が甘い辞書」と言われるようになり、米国の歴史上おそらく最大といえる言語論争が巻き起こった。 続きはURLで http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121029-00000003-wsj-int 手話条例:「手話言語法」整備に向け、県に「条例制定を」 県ろうあ団体連合会など、知事訪れ要請 /鳥取 毎日新聞 2013年01月29日 地方版 手話が言語であると社会に認知してもらうため「手話言語法」の制定を目指している全日本ろうあ連盟は28日、 県ろうあ団体連合会などと平井伸治知事を訪れ、手話に関する条例を県でも制定するよう要請した。 2011年に障害者基本法が改正され、「言語に手話を含む」と明記されるようになった。 同連盟は、改正が聴覚障害者の実際の生活に生かされるようにするため、手話言語法を整備する必要があると国に訴えている。 法整備すれば、ろう学校で以前は禁止されていた「手話」の授業が始まったり、テレビの臨時放送で手話通訳が義務化されたりするなど、 聴覚障害者の生活しやすい社会の構築が進むと期待している。 県は、08年にまとめた「鳥取県の将来ビジョン」の中で「手話がコミュニケーション手段としてだけではなく、 言語として一つの文化を形成している」と明記。多様な障害者の特性に理解を深める「あいサポート運動」にも積極的に取り組み、その輪は他の県にも広がっている。 こうした先進的取り組みから、同連盟の久松三二事務局長は「あいサポートのように手話も鳥取発でやってほしい。 鳥取から日本を変えるきっかけを生み出してほしい」と平井知事に訴えた。 さらに、県内に明確な聴覚障害者の支援拠点がないことから、同連合会の石橋大吾事務局長は「聴覚障害者がどこに相談に行けばいいのか分からない。 拠点を作ることで手話の認知度も上がる」と支援拠点の設置を求めた。 こうした要望に平井知事は「県は来秋、障害者の芸術文化祭を実施する。それに合わせ、手話言語が文化であることを、 社会で支えていく体制作りを検討したい。拠点施設も来年度予算で考えたい」と前向きに取り組む姿勢を示した。 http://mainichi.jp/area/tottori/news/20130129ddlk31040496000c.html ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる