イタリア語は母音が多いので、音楽性の高い美しい言葉だという説を時々聞くが、
ほんとかな。
伊独仏中露、一時期同時進行でラジオ講座聞いたが
もっとも美しいと思ったのが独(響きにうっとり)、次点が中国語(四声が音楽的、
特に若い女性の声)だった。伊も仏も、それなりによいけど、上二つにはかなわない。
相性もあるのか。英語も美しい(こっちは落ち着いたアルトがいい)。アメリカ英語は音がつながりまくるせいで
リスニング激ムズで泣かされるが、しかし響きはイギリス英語より好み。
なので今はこの3つを勉強してる

日本語は漢字かな交じり文のおかげで速読性にすぐれ、
読書・情報インプットに関しては素晴らしいが、
正直、響きは平板であんまり美的でない言葉だと思ってた
が、ラジオ講座の中国語の先生(女性・日本語ペラペラ)が、
なぜ日本語を学ぼうと決めたのですか、という生徒の質問に
「とても響きの美しい言葉だと思ったから。特に若い女性が話しているのがよい」と答えてて、
へえええっと思った。自分と同じだよ動機が。すごく意外。日本語も、聞く人が聞けば
そう聞こえるのか。
一般的には上にあるように「機械的」「平板」って感想多いようなんだが。